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私は私にできることをしたらよかったんだなと思った

4ヶ月程前に、勤めていた会社を辞めました。
9年間住んだ東京を離れて、住んだことのない名古屋に引っ越しをしました。
今は名古屋で大好きな友人が経営している焼き菓子屋を手伝っています。

人生というものは辛く苦しいという思いが基盤にあった私は、今その基盤が人生は大丈夫なんだ、と思えるようになってきました。
消えてしまいたくてどうしようもないと思っていた自分から比べれば、今はかなりハッピーに生きています。

といっても、今は仕事を辞めて手伝いをしているだけなので無収入だし、名古屋には友達がいるわけでもないし、とか色々あるけれど、それでも今は自分にできることをしていけばいいと思えるようになりました。

これからは、手伝っている焼き菓子屋(オープンして2ヶ月くらい)が絶対人気になってほしいし、私は私で生計を立てていけるようになりたいと思っています。
このnoteがこれから進んでいく道の備忘録のような形になってくれたり、自分の背中を押してくれたらいいなと思って書いています。

私はずっと、生きていることがどうしようもなく辛くて苦しくて、自分が想像していたよりも「時間」はその辛さを解決してくれなくて、むしろ変わらない辛さに絶望していました。
自分にとってあまりに長い時間、抜け出せない、理由もわからない辛さがそばにあったから、もう私の人生はこの辛さから抜け出せないのかもしれないと思っていました。でも、絶対にそんなことはなくて、自分が生きたいように生きていけるのだろうと今なら思います。

自分自身の人生が幸せであってほしいし、自分の大切な人が幸せであってほしい、この世の誰もが、絶対に自分が生きたいように生きていってほしい。
だからまずは私が生きたいように生きて、できることをしてみようと思います。

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