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ここに僕が居て あなたが居る


最高でした。もう今日は髭男のことしか考えられない。笑
人生で2回目、editorial代々木以来の髭男ライブ。武道館2日目に参加させていただきました。
前回の参加ライブに圧倒されてファンクラブに入り、武道館チケットを勝ち取りました。2階の後ろの方でしたがとても最高でした。髭男のライブはどこにいても楽しめます。代々木のときなんて1番後ろでしたが、とんでも無く楽しめちゃいました。
本当は"最高""楽しめた"なんて簡単な言葉で片付けたくないのです。このホクホクな気持ちを忘れないためにここに私の記憶を残しておきます。
私の記憶をここに降ろすので、やや嘘の情報があると思いますがお許しください。割とニュアンスの表現多めです。
本当はセトリごとにあの演出、あのフェイクたまらん!とか音源化前の曲聴けたの忘れない!言いたいけど今回はmcよりです。

⚫︎一万通りの楽しみ方

ライブが始まって最初のmc。どんな人でも楽しめるようにと配慮の言葉。配慮だけど無理のひとつもない心からの言葉。本当に心がほくほくします。会場に10000人いたみたいで、10000通りの楽しみ方ができたらいいなと思うって語ってくれました。
ライブ中周りの迷惑にならないように手を上げすぎないようにしようとか、演奏の見せ所のソロみたいなところで早々と拍手するのは違うなって思ってしっかり音楽を噛み締めようとか、私なりの配慮をしながら、その配慮と一緒にライブを楽しむことができました!一万分の一の楽しみを私はできたのだと思うとすごく嬉しいです。

⚫︎お酒の話

○さとっちゃん→subtitleをつくるとき、蒸し暑すぎて冬の曲つくれん!だから北海道へ合宿へ。1日目は遊び倒しマネージャーと久しぶりにお酒を飲む。次の日、前日のお酒が響き大変だった。
○ならちゃん→よく飲むよ〜
○ちゃんまつ→顔には出ないけど酔っちゃう。お店の人にはまだ行けると思われる。
○だいちゃん→トマト酢のソーダー割りをお店で飲むとアルコール入り。その日2杯飲んだけど平気だった…と思ったらお風呂入ったらすごく吐き気がした

→→→久しぶりに東京で飲みたいね〜!言質とったでしょ?誰も開こうと動かないからね!結局さとっちゃんよね〜!
→→結成もそうだったんよ〜(byさとっちゃん)
→乗っかってよかった(byだいちゃんやや小声ver)
※このだいちゃんの発言がとてもエモーショナルでグッときました

⚫︎ミックスナッツ

グッズの話一回もしてないからするか〜
→ミックスナッツこだわったんだよね、結構試食もして、あれ美味しいのよ、買ってない人まだ居る?
→(多数手が上がる🤚)
→余ったら俺たちで消費しないとだから、3食ミックスナッツで。ずっと歯に挟まって…。嫌だなあ。
→ならちゃん(ちゃんまつしか聞き取れないくらいの小声で)「ショッキングだなあ…」→ちゃんまつ爆笑
※ミックスナッツのスタート、「ここに僕が居て あなたも居る」に一瞬聞こえて、"あなたも"ってすごく僕とあなたが近くていいなって一瞬思った

⚫︎東京のライブハウス

→アンコール一曲目のあとのメンバー紹介にて
ならちゃん→ I LOVE YOU‼︎!!!!
ちゃんまつ→ I NEED YOU!!!!!!
(さとっちゃん:もうあとの人のこと考えてる?大輔無理せんでいいよ) 
だいちゃん→ JAPAAAAAN!!!!
(さとっちゃん こける。)

→→ブルーノマーズやん。今ね東京のライブハウスでね、やってますから。東京ドームっていうね。

⚫︎アンコール後最後の挨拶

ちゃんまつ→ILOVEYOU! INEEDYOU! JAPAAAAAN!
ならちゃん→みんな心の中で復唱お願いします。せーの、武道館なう!
だいちゃん→あ、武道館なんで毛先ぶどう色に染めてます〜

⚫︎破顔

アンコール最後の曲で登場。
もう普通に泣きました。
ふじはらさんが、みんな生きてる意味って考えたことある?って問いかけるところから曲が始まって

僕も上手くいかないこととかあって、落ち込むことあるんだけど、夜歩いてるとビルやマンションの窓が光ってて、その光の中に同志がたくさん居るんだなって思った
中の人は同じように落ち込んでるかもしれないし、逆に元気かもしれない、今は元気でも後々自分みたいに落ち込む時が来るかもしれない
光を見て同志を感じて、1人じゃないって思ったし、これから先元気がなくなっちゃう人のためにも自分が光となって前を向かなきゃって思った

みんなは僕らにとっては光で希望で、だからステージに立ってられる。みんなにとっての光に僕らもなれるように最高点を常に目指して頑張るし、ずっとステージで待ってるから、みんなも前を向こう!

って言って、イントロが本格的に始まって
落ちサビ前のところで

みんなスマホのライトつけて!みんな光なんだよ!みんな周りを見渡して!こんなにみんなの周りには自分を照らしてくれるライトがあるんだよ!1人じゃない!みんな光だ!

って言ってくれて心打たれました。
スマホのライト照らすときに、さとっちゃんが「スマホのライトつけられない人はかざすだけでいいよ。みんなの光と手と心を感じ合おう」って言ってくれて、なんて素敵な人なんだと感心しました。

私個人の話で、生きる意味とまではいかないけど、恵まれている環境にいるはずなのにすごく沈んでしまったりすることがすごく最近多くて、
今回の公演で彼らが言っていた"音楽さえも聴きたくない"みたいな瞬間がとても多くて、本当に沈んでいたんだけど、今回のライブで生きる希望を再確認できたり、前を向くって意外と単純なことなんだ難しくないんだってことを教えてもらえたり、自分に響くことが多くてすごく心掴まれてしまいました。
髭男チームはすごくいい雰囲気で、4人はもちろんだしサポメンも含めて。みんな私の心に住んでほしいって思った。それくらいに良かった。
今は文明が発展していつでも聴けるツールがあるから、自分が感じたいときに感じられるから、その有り難みを噛み締めて前を向こうと思った。

前回のライブでも曲を聴いてても思うのが、彼らにはがすごく大事な要素になっている。ふじはらさんは時折という言葉を発する。ライブの演出も希望のを感じさせるものが多い印象。時が進むにつれてその要素濃くなっているのではないかと勝手に感じている。それと比例するように私たちの中でもが大切な要素となり希望となっている。
結果、髭男はファンひとりひとりに「あなたはである」と呼びかけ、ファンひとりひとりは「髭男こそ私のだ」と想いを寄せる。
アンコールの破顔のスピーチのときにも思ったのだけれど、髭男とファンの関係って、日常世界の人と人との理想な関係性だったりしないか。人間同士が尊重しあって、支え合って生きていく。そのあり得るのだろうかと残念ながら疑いたくもなるような関係性を髭男の心の広さで、髭男とファンの間に体現されているのだと感じた。

髭男はすごく美しい世界をたくさん見せてくれるし、美しい言葉をたくさん並べてくれる。そして葛藤もときに明かしてくれる。
ファンにとっては神様みたいな存在なのに、同じ時代を生きる同志なのだと強く感じることもできる。髭男は遠くにいる人間ではない、すごく心に寄り添ってくれる。それはある意味神様的でもあるし、でもすごく近い存在。
それが彼らが多くの人から愛される秘訣のひとつなのかなと感じた。今回はさとっちゃんの言葉ばかり拾ってしまったけれど、ファンクラブコンテンツの水曜日のラブレターなんか見ててもメンバーの人間性が垣間見える。

これからも私たちの光であってほしい。ステージで待っていてほしい。私もステージ周りに必ず伺うので。

ありがとう!Official髭男dism!
ここに僕が居て あなたが居る


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