こまち@双極フリーランス

あと3年間は絶対に就職しないと決意した30歳/大学卒業後、保険会社に5年勤務/2019…

こまち@双極フリーランス

あと3年間は絶対に就職しないと決意した30歳/大学卒業後、保険会社に5年勤務/2019年1月に双極性障害の診断を受ける/2度の休職を経て、2020年11月に退職/双極性障害と付き合っていく日々をnoteに綴っています/都内のリワークを卒業/埼玉県出身/障害者手帳3級/フリーランス

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双極性障害の注意サイン&きっかけ

僕の双極メモ これは、僕の手帳に挟んであるメモです。(字が小っちゃくてすみません。手帳に挟めるサイズにしてます) 【軽躁】 ・”注意サイン” ・”きっかけ” 【鬱】 ・”注意サイン” ・”きっかけ” この4つのパターンに分けて、自分の特徴をまとめています。 ここに書いてあるようなことが起きそうor起こっているときには何かしらの対処をするというルールにしています。 毎日、この手帳を見る度にこのメモを見て自分の状態をチェックしてます。かれこれ、もう1年以上は毎日見ている紙

    • 一人暮らしを始めて半年が経った

      一人暮らしを始めて、なんやかんやで半年が経ちました。 一人暮らしを決めた時は不安も大きかったけど、なんとかなっている状況。 一人暮らしを始めてから、色々と変化もあった。 自分でもびっくりするくらいに。 忘れないように、まとめておこうと思う。 昔の友人に会えるようになった これは結構びっくりしたことの一つだったけど、一人暮らしを始めてから交友関係がグッと広がりました。 家で一人でいると寂しいっていうのがあるのかもしれないし、実感を離れたことで出かけることに対するハード

      • 久しぶりに引きこもってみた

        2023年が始まったので新年一発目のnote投稿。 年が明けてちょっと疲れが出たのか、久しぶりに2日間ひきこもり生活をしていました。 ベットでずっとワンピースのアニメを見まくるという。 ひきこもり時期を久しぶりに思い出しました。 たまにこういう充電期間を設けるのも悪くないかもですね。 2日間で歩いた歩数は100歩くらい笑 ライターになって3年目に突入。月収はサラリーマン時代の月収を超えて、かなり安定してきました。3ヶ月の平均が70万円を超えるような期間もありました。我なが

        • フリーランス収入がサラリーマン時代の給料を超えました!(あっ、一人暮らしも始めました)

          一人暮らしを始めて1ヶ月が経過。 ようやく1人での暮らしも慣れてきました。 物件探しも難航していて、なかなか希望の物件が見つかりませんでした。 でも、ずっと探していてもしょうがないということで妥協点を探り、予定よりも早くに一人暮らしを開始しました。それが2022年の8月です。 引越しは結構大変で、買わなければいけないものも多く、軽躁にならないか心配でしたが、なんとか乗り切ることができました…! お金もたくさん使いましたが、サラリーマン時代の貯金があったので会社に感謝しま

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          ついに、一人暮らしを考え始めたお話

          あと1か月ちょっとで30歳というタイミング。 ついに、実家を出て一人暮らしをしようかと考え始めました。 理由その1:収入が安定してきた フリーランスとしての収入が徐々に安定してきました。 始めたばかりの頃はアップダウンが激しかったけれど、今は安定して仕事をくれるクライアントさんも増えてきて、収入が安定。 多少の上下はあるものの、生活できなくレベルまで収入が下がることはほとんど無くなってきました。 一人暮らしをするにあたっての一番のハードルになっていたのはお金。 毎月高い

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          母と二人きりで居酒屋に行ったお話

          父が用事で出かけていたので、久しぶりに母と二人きりで居酒屋で話す機会がありました。(自分から誘ってみました) ・今の仕事の話 ・現在の病状について ・将来の話 ・引きこもりだった時の話 ・父について とにかく色んなことを話しました。2時間以上たっぷりと。 母親としては、休職して実家に帰ってきて半年近く引きこもりになっていたときが一番精神的にキツかったらしい。 引きこもりから抜け出してすぐにやることになっていた兄の結婚式に出られるかどうかは本当にギリギリまでわからなかった。

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          フリーランスとして本格始動して1年の振り返り。

          2021年3月からフリーランスとして本格的にライター活動を始めた。 ちょうど1年経過したので、1年間の振り返りをしたいと思います。 フリーランスとして活動を始めたときは、自分の中でもものすごく新しい挑戦という感じがしていたけど、今ではそれが普通の日常になりつつある。慣れっていうのは本当にすごいなというのが正直なところです。 収入はどんどん上がってきていて、はじめの頃は時給換算すると1,000円にも満たなかった。だけど、今では時給換算で2,000円以上稼げるようになってきま

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          新しい働き方にチャレンジ!

          2022年の2月から新しい働き方にチャレンジすることになりました。 今まではフリーランスとして、色んなクライアントさんからお仕事をもらいながら仕事をしてきました。 突然ではありましたが、いつもお世話になっていたクライアントさんに 「良かったら、うちの会社で働きませんか?」 と声をかけてもらいました。 仕事ぶりを評価してもらって嬉しかったのですが、正直どうしようか悩みました。フリーランス一本で続けてみるという選択肢もあったのですが、色んな人に相談して、思い切ってチャレンジ

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          双極性障害と診断されて4年目に突入しました。

          2019年1月。 年が明けてからすぐに双極性障害と診断されました。 それまでは、半年以上にわたる長い引きこもり生活。 引きこもりと言っても色んなレベルがあると思いますが、自分の部屋から一歩も出られず、トイレに行くのもギリギリというかなり酷い状態でした。 当時勤めていた会社では2度目の休職。 自分が情けなくて情けなくて、ずっと自分を責め続ける日々でした。 自分ですらうつ病が良くなったと信じて疑わなかったのですが、復職した時にエネルギーを使いすぎ、その反動で鬱になってしまっ

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          メインのおくすりがリチウムからラミクタールに変わったお話

          2021年9月に激鬱モードに突入したことで、リチウム+ラミクタールの処方をやめて、ラミクタールのみの処方に変えることになった。 今年の3月に主治医を変えてからも薬の処方は変わらずにきていたので、リチウム+ラミクタールの2つの薬をメインで服薬してきた。おそらく15ヶ月くらいはずっと同じ薬を同じ量飲んでたのかな・・・。 ラミクタールをメインの処方に変えることになり、最初は少ない量からどんどん増やしていくことに。(そこまで多くないけど) 薬を変えることで体調や気分が変わるとい

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          フリーランス×双極性障害のデメリット

          フリーランスとしての生き方を実践して約1年。 双極性障害という病気を抱えながら、会社員として生活をすることに難しさを感じていたため、行動実験としてフリーランス生活を実践中です。 最初は半信半疑で飛び込んだフリーランスの世界で何とか仕事を続けられています。安定はしていないですが、収入も徐々に増えてきて、普通に生活する分には困らない程度の金額を稼げるようになってきました。 双極性障害を抱えて、フリーランスを続けるメリットも多く感じる部分がありますが、それと同時にデメリットもあ

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          当事者会に参加する3つのメリット

          双極性障害と診断されてからもうすぐ3年になりますが、月に一度は双極性障害の当事者会に参加させてもらっています。 「当事者会って実際どうなの…?」 「当事者会ってなんかめっちゃ暗そうだし、ちょっと怖いかも…」 と参加するのを悩んでいる人も多いかと思います。 今回のnoteでは、当事者会に参加することのメリットをまとめてみたので、当事者会への参加を考えている人はぜひ、参考にしてみてください! 1、同じ病気の仲間ができる 当事者会に参加することで、同じ病気の仲間ができます。

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          エネルギー調整がむずかしすぎる問題

          先月は久しぶりにガクッと落ちてしまって、部屋から出ることもできないような鬱モードに突入してしまった。 落ちてしまった当初は、 「なんでこうなっちゃったんだ・・・」 となっていたけど、今振り返ると思い当たる節しかなく…。 何か新しいことや打ち込めるものを見つけると、それが嬉しくて楽しくなって自分のエネルギーをどんどん投入してしまう。 もちろん、今までの反省を生かしてきちんと休む時間は確保しながら、自分のなかではうまく上がりすぎないようにやっているつもり。 でも、無意識に

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          2年近く通ったリワークを卒業しました!

          本日、リワークを卒業しました。 リワークに通い始めたのが2019年下旬頃。 自分でもこんなに長くリワークに通うことになるとは思いませんでした。 約2年近くの長い間、お世話になりました。 リワークで得たものは数多くありますが、一番大きな収穫だったのは 「今の自分はけっこう好きだな」 って思えていることだと思っています。 この1年8か月の間、さまざまなことに悩みましたし、体調が悪くなって思うようにいかないこともしばしば・・・・ そのような状況のなかでも、サポートしてく

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          リワークについて

          今回は、”リワーク”について書いていきたいと思います。 リワークとは、うつ病などの精神疾患で休職してしまった人のため、職場復帰のためのリハビリを提供するサービスです。 リワークって意外と知らない人が多いんですよね…。 ”復職するためにリワークに3か月通ってください” という風に会社から言われるまでは全く知りませんでした。 僕は現在も都内のリワークに通っています。 以前にも、職場があった関西エリアの障害者職業センターにも3か月通っていました。 複数のリワークに通ってい

          双極性障害の人が6〜7割の力で生きることの難しさ

          こんにちは!こまちです。 Twitterでも少し触れましたが、 今日は、きのう主治医に言われたひと言について考えてみました。 「仕事を頑張るのは良いけど、6〜7割の力でやってね。」 こうやって文章で見てみると、当たり前のことすぎて響きませんね。 うつ病になった時も、双極性障害になった時も、リワークに通っている時も、復職した時もいつでも言われていたこの言葉。 正直、ハッとされられました。 久しぶりに耳にした言葉でもあり、忘れかけていた言葉だったので。 うつ病や双極性

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