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『狛江ブランド農産物 認知度拡大キャンペーン』のイメージポスターができました!

こんにちは、こまえのデザイン.です。
今日はとても暑かったですね。

さて、今回は狛江市(地域活性課・未来戦略室)、狛江GAP研究会、村上裕太郎デザイナー(KOMAE Designer's Lab.)の三者が協業で実施する『狛江ブランド農産物 認知度拡大キャンペーン』で製作したオリジナルイメージポスターをご紹介します。

※前回の記事(このキャンペーン全体の話)はこちら ↓


まず、狛江ブランド農産物の“良さ”を考える。

今回のイメージポスターは『概ね20~40代の若い世代の方に、狛江ブランド農産物の“良さ” をイメージで伝える。』ことを目的に製作するもの!

、、、なのですが、一言で“良さ” といっても、独自のチェックシートで生産工程を管理して生産する狛江ブランド農産物には、色々な"良さ"があります。

■狛江ブランド農産物の"良さ"
・安全性
(農薬残留、異物混入等のリスク回避)
・安定したおいしさ(継続的に評価・改善を繰り返しながら生産する)
・新鮮さ(地場産の農産物として、収穫直後のものがお店に並ぶ)
・農業の持続性(安定して農業を続けられる)
・環境負荷の低減(農薬や肥料、土壌管理による)
などなど。

(狛江市地域活性課 作成)

このイメージポスターの製作にあたり、このなかから、特にアピールしたい狛江ブランド農産物の“良さ”を選ぶわけですが、今回は、キャンペーンのメインターゲットとしている20~40代が、ちょうど子育て世代にもあたることから、農産物の"安全性" にしました。

次は、コピーづくり。

このポスターで伝えたい狛江ブランド農産物の“良さ”を決めたところで、次はコピーづくり。

若い世代や子育てをしている世代の方に向けて、狛江ブランド農産物の“安全性”を伝えるために、どのようなメッセージにするか。
イメージポスターの中で表現するための話し合いを重ねます。

そして、この話し合いを経てまとめた"コンセプトペーパー"がこちら ↓

キャッチコピーは『あなたの大切な人に。』
そして、『あなたの大切な人に食べてもらいたい、安全で安心な野菜がある。それが狛江ブランド農産物です。』というメッセージになりました。

ポスター写真の撮影へ!

ポスターのコンセプトが整理できたところで、いよいよ村上デザイナー(※今回はカメラマンもやってもらいました!)と写真撮影へ。
農家さんの許可をもらい、事前にロケハンで調べていた3か所の畑を回ります。

撮影を行ったのが5月下旬ということで、夏野菜はまだ青いものも多かったですが、そのぶん成長途上の野菜がもつ“フレッシュさ”や“瑞々しさ”がとても印象的でした。

また、畑を回るなかで「お疲れさま!」と、製作チームを温かく迎えてくれた農家さんがいらっしゃったことが、私たちとしても本当に嬉しかったです。

撮影にご協力いただいた冨永さん、谷田部さん、三角さん、狛江GAP研究会の皆様、どうもありがとうございました!

ついにポスターが完成!!

そして、撮影した写真を持ち帰り、

・ポスターに使用する写真を選択
・写真を編集
・キャッチコピー・ボディコピーのレイアウト
・ポスター原稿の校正

を経て、ついに4種類のオリジナルポスターが完成しました!

それがこちら↓

いかがでしょう、皆さん。
野菜の持つ新鮮さ、力強さが感じられるポスターになりました。

この4枚のポスターは、6/28(火).30(木)の夕方に狛江駅改札前で開催する "狛江駅前イベント" でお披露目します。

また、このイベントの後は、狛江市役所やJAマインズ、狛江GAP研究会に加入している農家さんの直売所などに貼られる予定になっています。
お近くにいらした際は、ぜひ見てみてください。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。(G)

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