「今どきの若者は、、、」

 いつの時代にも世代間のギャップは避けられない。今の若者達もいずれは古株(?)と呼ばれるだろう。会社員生活を終えた今思うのは、時代の変化を受け入れてこれたのだろうか?という疑問。

 年輩者(上司)が“ついて行けない”のはやむを得なくても、“否定せず受け入れる”姿勢を持てるかが問題。変化を感じても受け入れたくないのは、“自分を否定したくない”という本能的なものがあると思う。その自分の思いに囚われることなく、素直に変化を受け入れるのは簡単ではないが、それができれば「今どきの若者は、、、」と嘆くことも、若者から反感を買うことも無くなるのではないか。

 かつて自分が就職した頃は残業や休日出勤が当たり前だった。(むしろ自慢していた)ところが、最近は会社側から「休め」と言われて調子が狂うような時代になった。

 常に時代は変化(進化)している。若者に合わせれば良いというものではないが、自分の(古い)考えに固執していないかと自問する姿勢は持っていたい。

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