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行田市駅まわりを散策

行田といえば足袋である。忍城址にある行田市郷土博物館には足袋の製造工程の展示があって良い。お城に行く途中にある、足袋とくらしの博物館のお土産コーナーには、柄物の足袋が充実している。自分は履かないけれど、柄が素敵なので、愛用する人に配りたくなる。

行田八幡方面の味のある街並みもよいが、東のほうに足を延ばしても楽しい。ぎょうだ足袋蔵ネットワークによる足袋蔵マップが行田の歴史的建造物を網羅していて便利である。街の建物が普通にレトロだったり、地図にある建物も商店街や住宅街のなかに馴染んでいて、事業所として稼働しているところもあるので、場所を分かっていないと素通りしそうだ。

少し歩いて新忍川の手前、愛宕神社には大柄のチワワサイズの狛犬がいた。写真にすると目の錯覚で神社が周りが見える。神社のそばにも蔵の表示が。電車で来ると、秩父鉄道の駅舎も堪能できてさらにお得だ。

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