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人間関係トラブルの原因は母親

親愛なる皆様こんにちは。
メンタルトレーナーのジュンコです。

今日は急に気温が下がり
半袖では寒いですね。

毎朝の玄関掃除に今日はパーカーを羽織りました。

人間関係のトラブルが多い人は母親との関係を見る


さて、相談内容で一番多いのが
「人間関係」です。

恋愛したい、親子関係の改善、職場でのトラブル、
夫婦関係は、、、諦めている方が多いです笑

ストレスの大きな要因も、ほとんどは人間関係ですよね。

私たちにとって、人間関係がスムーズかどうかは
命ほど大切だと言っていいかもしれません。

そんな人間関係で起こるトラブルは、
実はあなたとあなたの母親の関係性と
深く関わっています。

全てがそうだとは限りませんが、
紐解くと、そのようなケースがほとんどです。


幼少期の体験が人生を決めている

幼いころ、母親とどんな関係でしたか?

多くの場合、母親が「自立」で子どもが「依存」
という関係性になります。

子どもがどんどん自立に向かうわけですが、
親が子どもの自立を阻むことは
よくあります。

過保護な親の子どもは、依存心が抜けずらいとか、
自分で物事を決められないとか、自信がない人も多いです。

親は意識的に自立を阻んでいないので、
子どもも「阻まれた!」と感じていない場合がほとんどです。

「自立」と「依存」の関係は、
「支配」と「奴隷」とも言えます。

親が子どもを奴隷のように扱い、
気に入らなければ愛を取り上げる。

こういうことは、どの家庭でも行われていることでしょう。

「○○やったらおやつ食べていいよ」とか
「〇〇できてないから××はダメね」とか

親としてはなんともな普通のことだと思っていることも
子どもにとってはストレスだったり
トラウマの原因になったりします。

構い過ぎる親もいれば、放置気味な親もいます。

放っておかれることも、子どもにしてみると
「自分は愛されてない」
「何のために生まれてきたんだろう」
という”孤独感”や”無価値感”に繋がります。

大人になっても
・職場で輪に入れない
・人を信じられない
・自分はどうせ嫌われると思う
・人を怒らせないように気を使う
・自分らしく振舞えない
こうしたことで悩んでいるとしたら、

その原因は、あなたが幼い頃、
どこかでその感情を覚えてしまったのが原因で、

多くは母親が関係しています。

自分の過去を知って紐付ける

「職場で威圧的な人がいて、ストレスなんです」
と仰る方とお話していくと、

お母様が同じように威圧的なタイプだったことがわかります。

「夫は私に関心が無くて、楽しいんだかどうなんだか」
と仰る方は、

お母様が忙しく、関心を寄せてもらった記憶がないと言います。

幼少期の体験で覚えてしまった自分の「クセ」があって、
それは潜在意識が覚えているので
大人になってもずっと同じことを繰り返してしまい
苦しい思いをしてしまいます。

ホントは要らない「クセ」なので、
ストレスも溜まります。

そうなると「なんでいつもうまくいかないんだろう」
と、同じ悩みを延々と繰り返してしまいます。

自分で分からない時は誰かに聞く

とはいえ、母親との関係性の
解消できていない問題を見つけることは
そう簡単ではありません。

自分は普通と思っているからです。

「私が悪いから叩かれていただけです」
「私が頭悪かったから怒鳴られていただけです」
と、平気な顔で仰ります。

そこに「愛という名の支配」があったことは
知る由もなく生きてきたので仕方ないのですが、

叩かれていた時の幼い自分はとても悲しくて孤独で
不安や恐怖を感じていたはず。

その感情に蓋をして大人になってしまったので
今になってもその問題がまた度々浮上してくるのです。

どうしても解消したいというなら、
専門家によるアドバイスを受けることを
強くおススメします。

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