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読書「まちづくり3.0」と韓ドラ「京城クリーチャー」とPodcastな休日

おはようございます。
七草粥を食べ過ぎて胃腸が痛い小松です。
(今年の目標のひとつは腹八分目だったのに…)

さて今日はゆる〜くどんな休日を過ごしたかシリーズをお送りします。
おまえの休日なんて興味ね〜という奇特な方は、こちらのマガジンをどうぞ。


○読書「まちづくり3.0」

今年も読書を楽しむ所存ですが、一発目に購入した本がこちら。

地域再生のプロ木下斉さんが著者の小林 大輔さんをフォローしてたので掘っていくと本書に当たりました。

【本の概要】
カネなし、人脈なし、知名度なし…。そんな地域でも、大丈夫!
むしろ弱者だからこそのまちづくりがあり、それは強者には真似できないものです。
しかも現在は、弱者にこそ有利な時代になっています。
実際に成功率96%という驚異的な実績を残しているコンサルタントが、
しておきたいこと全部を順を追って解説し、1冊にまとめたのが本書。

Amazonの本の概要より引用

小林さんがいうには、まちづくりはベンチを置くだけという最小単位のアクティビティで始まるとのこと。
私の仕事は、都市公園を維持管理したり整備したりするので、早速、職場のメンバーの公園担当者に「ベンチ置こう」と伝えなければw

本書が提示してるまちづくり成功の指標のひとつが「まち上場」。
エリアとしての価値を向上させることが「まち上場」でオーストラリアからの観光客で盛り上がる北海道ニセコや温泉客が押し寄せる熊本の黒川温泉街がいい事例では。

他の本でも書かれているが、まちづくりや新しいビジネスはスモールスタートでリスクをできるだけ小さくして人を巻き込みながら育てていく。

新しいアイデアによる取り組みは、はじめから成功することなどなくて方向を変えながら周りのメンバーと一緒に進めていく。
この辺りの考えは、今の仕事に即活かせるような内容で来週から仕事に活かします。


○韓ドラ「京城クリーチャー」

こちらのタイトルだけでピーンときた方はNetflixファンでは?
2023年末の12月22日にパク・ソジュンとハン・ソヒをはじめとする豪華キャストで贈る、ファン待望のNetflixの新作がリリース。

主人公2人は、韓国の俳優の中でも超有名で人気、実力ともにワールドクラス。
その2人が揃って出演するのでリリース前から全世界が注目してた作品。パク・ソジュンは大ヒット作品「梨泰院クラス」で有名ですね。

京城は韓国のソウルで日本に併合されていた時代はその呼び名のようです。
クリーチャーは怪物のこと。

私が観た感想は、う〜む…複雑ですね…。

ハリウッドと同等以上の迫力ある映像と主人公2人の演技は良い、のだが…

まず日本人としては観てていい気持ちがしない。むしろ嫌な気持ちになった。
いくらフィクションのドラマとはいえ韓国の国民感情として日本人をあれだけ無情で残忍な獣のような国民として扱ってるのを観るといい気はしない。

ストーリーに関しても単調で深みがなく陳腐な感じがした。Netflixの韓国ドラマはストーリーで秀逸な作品が多いのに残念。

あとルッキズムなことと承知でいうとハン・ソヒが常に汚れた顔ばっかりで映像化されてるので、なんか勿体ない気がしてしまうのは私だけだろうか。


○Podcast「経営中毒」

本読んでパソコンで韓ドラ観てると目が疲れてくるので耳だけで楽しめる音声コンテンツが好きです。

今回は「#2-41 場所を変えるとアイディアが浮かぶ?オフサイトミーティングの効用」という配信。
これまた秀逸な内容で職場内のメンバーで合宿までは難しいけど、同じ価値観を共有するような「目線合わせ」を意識して明日からの仕事に向き合いたいですね。

▼今回のトーク内容: オフサイトミーティングのポイント/0:目的によって人を選ぶ/①相互理解を深める/②長期の目線を会わせ、徹底的に議論する/③戻った後に文句を言わない/よくあるワナと回避法/テーマごとに担当やマイルストーンを決める/アジェンダは3つ程度に/外部のファシリテーターも有効/飲み会で羽目を外しすぎない/たとえ結論が変わらなくても、「体験」が大切/日常と切り離された時間を「意図的に」作る/人間は、放っておくと短期思考になりがち/「一人合宿」をする人も/目線を合わせて、みんなで遠くへ行こう

○最後に

この休日は、インプットの時間とアウトプットの時間と自分で考える時間の3つの時間がバランスよく確保できて有意義でした。
これからも自分のやりたいことに正直に向き合っていきたいですね。
自分自身が持つ欲を大切にしていく以前に、その欲の根源となる良質な時間を確保していくことが大切だと自覚した休日でした。

以上、また明日。

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