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アパート暮らしの始まり③住んだら都編

なんだかあっという間に1ヶ月が経ちました。
もうね、すっかり馴染んでます。違和感だらけだった生活動線も、部屋のスイッチの場所も覚え、小さなキッチンでの料理も特に問題なく行っております。

小さな、といえばお風呂のサイズにも慣れた。別にずっとこのサイズでも構わんけどなー。ギリ足伸ばせるし(足短いから)湯量が少なくてすむお陰で、この1ヶ月のガス代、例年より3,000円ほど安かった!いえい♪

ちなみに一部屋は段ボール部屋。次の引っ越しまで開封せずに新居に運ぶ算段です。つまり普段なくてもいいものがこれだけあり、尚且つ普通に生活できるってことだ( ̄▽ ̄;)


元アキラ邸は閑静な、いわゆる文教地区にあった。A市で1番のお金持ちが住んでいる地域で、近隣にはセコムが付いてるような豪邸がポコポコ建っていた。もちろんアキラさんは余所者で一般ピーポーだったわけですが、転勤で賃貸に越してきて、そのまま同じ町内に家を建てて定着。後に私と再婚し、私もA市に暮らすように。

静かで良いところではありましたが、まーなんか居心地悪かった。
人とすれ違っても挨拶とかなかったんだよね。時々聞こえてくるご近所の会話もずっと「敬語」。街の空気がツーンとおすまししてて、何年たっても打ち解けない、バカ話しない、そんな雰囲気。A市全体がそうなのか?そういうカラーの街なのか?

田舎育ちの駒子。お店の人や、初対面の人だって気さくに話しかけてくれるのが当たり前の環境で育ったので、A市のこの「高貴な」感じにずっとずっと慣れずにいました。それは家主であるアキラさんも同じで「この辺は変わった人多い」と常々不満を漏らしておりました。そんな思いがずっと蓄積し・・・それが、今回の『終の棲家探し』の理由の一つになったのだと思う。

で、今のこのアパート。
前の住所から車で10分。山をはさんで反対側のこの地域は、お店がたくさん、車通りも多く、アパートや民家もとても多い。人も多くて活気がある印象。バスの本数も多く、生活環境とても良し、便利◎

越してきて何より感動したのは、アパートの住民同士が挨拶してくれること!「こんにちは~」って!人として当たり前のこの交流が、A市に住んで初めて得られたの!お店の人達もなんだか朗らか。近所の子供たちの笑い声も聞こえる。大家さんも「お部屋大丈夫ですか~?」って声かけてくれる。

A市、普通に良い街じゃ~~ん!

そして改めて気付いた
ずっとずっと人恋しかったんだ私
なんでもない、人との会話や笑顔のやりとり
そんなのをずっと欲していたんだ

アキラさんとご近所探索お散歩しながら
駒「ね、なんであそこ(前の住所)に住むことに決めたの?」
ア「不動産屋が勧めるままに選んだんだよ」
駒「こっちの方が活気があって住みやすかったんじゃない?」
ア「A市のこと全然知らなかったし、転勤で時間も無かったからじっくり調べる余裕も無かったんだよ。住んだらああいう町だった。」
と、苦笑い。

あのスノッブな町だけが異様だったのか?
我らが平民すぎて水が合わなかっただけか?(多分こっち)
やっぱり私は人懐っこい地域が好きだなぁ
7年目にしてやっと好きになれたA市であります(おそ)
あと数か月、宜しくたのみます(*^-^*)

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