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避難日記 8/28

コロナが複雑に絡み合い、アトリエがある黄金町にショートステイさせてもらい、避難してきました。

8月のワークショップは中止になりましたが、10月からの黄金町バザールに参加させてもらうので、今、引きこもるわけにもいかず。
そして奇しくも、今回のテーマにしていた「隔離感覚/感覚遮断」が現実になってしまったのでした。

幸い、避難部屋は西荻窪の部屋に似て落ち着きます。
その上、久々の一人暮らしになったので人との会話が減って1日が長い。

自宅は、最寄りのコンビニまで徒歩20分以上という、フクロウやリスやタヌキが出る山の中だったので、黄金町のような街中での生活は感覚の違いに驚きが多いです。今までは鳥の声でうるさいくらいでしたが、それが車や工事の人間が出す音に置き換わりました。人と動物の数も同じように逆転したような。


いつまでこの生活になるのか、見当がつかず、外の状況を思うと喜べませんが、しばしのパンデミックレジデンスライフは記憶と記録に留めたいと思います。










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