ストロングゼロ文学を書いてみた
ストロングゼロをよく飲む。
それは素早く低単価で酔えるからだ。
安いお酒を飲んで酔うってことが、いい歳して情けないなって思うのもわかるんだけど、安い酒で酔っ払う楽しさもわかりまくる。
しかも僕はお酒を飲むとき、だいたい路上で飲む。コンビニでストロングゼロを買って、歩きながらいろんな風景を見ながら、すれ違う人の顔を見ながら飲む。
今の季節、めちゃくちゃ寒いけど、寒さを吹き飛ばすくらい、景色や人の顔が面白い。興味深い。
裏道のバーの看板のデザイン、きてるお客さん、すべてが興味深いし、面白い。
僕の歳(38歳)くらいになると、行きつけのバーがあったり、自宅にお酒を気持ちよく飲めるスペースがあったり、大人な飲み方ってのがある。
だけど僕は、相変わらずコンビニでお酒を買ってストリートで飲む。そして歩き続ける。
僕は大人になるのを、本能的にどこか拒んでるのかもしれない。
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