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インフルエンサーとハンドルネームに関する考察

昨日まで若者ターゲットのアパレルショップWEGOのイベントで、川崎ラゾーナでの一大イベントの準備と本番に追われてて、忙殺されてました。

イベントは充実感もあるし、お客さんが目の前で喜んでくれるから、実際楽しい。だけどイベントだけやってても目の前のお客さんは増えていかないから、オンライン(SNS)とオフライン(イベント)をバランスよくやっていかなきゃなと改めて実感しました。

そして今日は久々のお休みをとってるんだけど、前々から気になってたツイッターで本名ではなくハンドルネームが面白い人が増えてる記事を。

ちなみにここでいうハンドルネームとは、SNSでの自分の名前のことなんだけど、僕はちなみに本名で載せています。

特に若い子たちはニックネームのようなハンドルネームが多いんだけど、僕の出会った中で一番古くから狙ったハンドルネームをつけてたのがこの人。

こんどうようぢ。元々は「こんどうようじ」と名乗ってたらしいんだけど、「じ」を「ぢ」に変えた理由としては、「検索しやすいから」だそう。あと「印象に残りやすいから」。

出会ったときはまだ今ほどはネット社会ではなかったし、SNSから有名人が出てくる時代でもなかったから、新しいのが出てきたなと思ってた。その頃僕は雑誌の編集者上がりで、当時のモデルたちはほぼ本名だった。

そしてさらにようぢは印象に残るっていうところでいうと、職業を一時期「読モ」や「モデル」「タレント」ではなく、「スーパーニート」にしてた。

由来は、本当に仕事がなくてほぼニートのような生活だったんだけど、SNSで有名だったおかげでそこそこ生活できてたから、ニートの進化版としてスーパーニートと名乗ってました。結局、名乗りだしたあたりからそれに対するツッコミも含め、お仕事が急増してまったくニートではなくなってしまったんだけど笑。

そんなようぢを近くで見ながら、さすがに自分の名前を印象に残るように〇本貴司とかに変えようとは思わなかった僕ですが、やはりどこかでハンドルネームを使うのは若者文化だと思ってたのかもしれない。面白いハンドルネームをつけることで、SNS上では有利に働くのはわかってはいたんだけど。

それがここ最近、大人の世界でも変わったハンドルネームの人が増えてきて、その人達が面白い。

他人に奢られて生活してる人。有料ノートの中で、本名はオワコンだとまで言い放ってた。

プロ無職のるってぃさん。

プロパクラレヤーと名乗ってるのは流行りのネタにのっかったギャグだと思うのですが、元々、柏のひとと名乗ってます。

朝活をすすめる5時こーじさん。

こうやって見ていくと、ハンドルネームを見るだけで印象に残るっていうは大前提として、プロフィールを見なくても何やってる人かが一目瞭然。

だからこそ、ハンドルネームの文字情報に少しでも興味がある人がフォローするっていう流れになってる。

よくよく考えてみたら、こんどうようぢのスーパーニートってのはプロ奢ラレヤーさんやプロ無職のるってぃさんの先を行ってたんじゃないかって思う笑。

僕もなんかハンドルネームにしよっかな笑。

そのためには、自分のやってることをひと言で伝えられるくらいまで追求しなきゃね。

あ、そこが一番大切なのか。自分の生き方をひと言で伝えられるくらい追求してる人たちだからこそ、面白い確率が高いのかもしれない。結論出た。

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