こまる@警察官サポーター

【未来の警察官を育てる人】 公務員16年/警察官になりたい人の背中を全力で押す人/警察…

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【未来の警察官を育てる人】 公務員16年/警察官になりたい人の背中を全力で押す人/警察官になるにはマインドから/論文添削、面接練習受け付けています/好きな言葉『Fake it until you make it』/公式 LINE https://lin.ee/oztnP5y

最近の記事

警察官としての人生を誇りに持て

おはようございます👮‍♀️ 今日は「警察官としての人生を誇りに持て」というテーマで話します。 一応、今日が最後のコラムになりますので、集大成という意味の話になります。 「警察官採用試験対策」と言いながらも、好き放題書いてきましたが、警察官になるための枝葉のテクニックなどではなく、もっと本質的で大切な考え方についてお伝えしてきました。 社会は楽しくもありながら、それはそれは残酷で、結果を出さなければ認められない世界です。 「自分なりに頑張ったから」「これだけの時間をか

    • イヤなことがあっても、決して腐るな

      おはようございます😁 今日は「イヤなことがあっても、決して腐るな」というテーマで話します。 警察官の採用試験対策をやっていて、毎日がポジティブということってありませんよね。 天気のように、僕たちの気持ちも前向きだったり、後ろ向きだったり、色々な模様の日があるかと思います。 たとえば、学校のテストで良い成績が取れなかった。 仕事で上司に叱られた。 自分の思うように事が進まなかった。 こういった、気持ちが落ち込んでしまったり、誰かに怒りや不満をぶちまけたくなるような出来

      • 【警察官】主体性を持った人生に切り替える

        おはようございます🚨 今日は「主体性を持った人生に切り替える」というテーマで話します。 日本の教育はよく「洗脳教育」と例えられることが多いです。 「洗脳」と聞くと良くない印象に聞こえますが…いや、やっぱり良くないかもしれません。 僕たちは幼稚園、小学校、中学、高校と、人生の中で割と多くの年数を学校で学ぶ時間に充てます。 さらに大学、大学院となれば自分の就職を有利に働かせるため、学びたいことを深掘りする時間を持つことができます。 この中で、「答えを自分で探す」という

        • 君はどんな警察官になりたいか

          おはようございます🚓 今日は日曜日なので、たらたらと日記的な内容でお送りしていきます。 全国的に悲しいニュースを目にすることが多いですね。 特に夏時期に多いのが水難事故。 子どもが川で流されたりとか、海で溺れたり。 痛ましいニュースです。 こうした通報を受け、警察官として現場臨場した時にどういう行動を取ればよいのか。 僕は直接こうした水難事故の現場に行ったことがありません。 大人が溺れている子どもを助けようと入水して、命を落としてしまうこともありますよね。

        警察官としての人生を誇りに持て

          警察官にはハッタリも必要

          おはようございます👮 今日は「警察官にはハッタリも必要」というテーマで話します。 警察官採用試験でも使える考えなので、ぜひこの考え方を身につけてほしいです。 よく仕事をしていると「できる範囲のことをやる」という人を目にします。 しかし、残念ながらこの考え方だと、自分自身の成長には繋がりにくいです。 自分のできる範囲のことは、気付きや学びが得られにくく、単調な作業になってしまいがちだからです。 それよりも、自分にはちょっとレベルの高い仕事や、問題に取り組んでみる。

          警察官にはハッタリも必要

          デキる警察官は口が立つ

          おはようございます🕵️‍♀️ 今日は「デキる警察官は口が立つ」というテーマで話します。 これは僕が実際に警察官になって15年以上、自分が仕事をしたり、周りの同僚警察官を見てきて感じたことです。 仕事ができる警察官は口がうまい。 こうやって聞くと、なんだか「言葉巧みに相手をダマす詐欺師っぽい」というイメージを持たれるかもしれませんが、そんなに悪いイメージではありません。 良いイメージの言葉で言えば「プレゼンが上手い」ということが挙げられます。 たとえば、自分のやりた

          デキる警察官は口が立つ

          警察官は役者になれ

          おはようございます👮 今日は「警察官は役者になれ」というテーマで話します。 「どういうこと?」と思われる人が大半かと思いますが、採用試験でも、仕事でも必要な考えなのでわかるように説明します。 警察官という仕事は、もちろんその個人個人の性格、得意不得意からできる仕事が限られてきます。 組織自体が大きく、また携わる仕事も「社会の治安維持」という広いテーマであるので、本当にさまざまな人と関わる機会があります。 犯罪の被害に遭われた人、犯罪者、老人会に入っている高齢者、学生

          警察官採用試験に捨ててもいい科目はない

          おはようございます🚔 今日は「警察官採用試験に捨ててもいい科目はない」というテーマで話します。 採用試験対策について話を聞いていると、よくあるのが「教養試験で勉強する的を絞る」という話です。 教養試験は出題範囲がとても広く、出題傾向も読みにくいため数的処理や判断推理といった問題に重点を置いて、他の科目についてははなから勉強を捨てるというやり方ですね。 これが、僕としては「非常にもったいない」と思っています。 たとえるなら、「自ら教養試験の最高得点を100点から98点

          警察官採用試験に捨ててもいい科目はない

          【警察官】センスが無いのはチャンス

          おはようございます🚨 今日は「センスが無いのはチャンス」というテーマで話します。 試験からは少し離れますが「諦めるな」「腐るな」という話です。 みなさんの誰もが「この人、凄いなぁ」と感じる人に出会ってきたと思います。 学校に通っていて「めちゃめちゃ勉強ができる人」「運動神経がバツグンに良い人」「いつもクラスの人気者」など、誰か一人は想像がつくのではないでしょうか。 こういう人たちを目にすると、無意識の内に自分と比べてしまい、「自分にはセンスが無いなぁ」とマイナス思考

          【警察官】センスが無いのはチャンス

          警察官になった自分と向き合う

          おはようございます🚓 今日は「警察官になった自分と向き合う」というテーマで話します。 今日の結論は「想像力を磨く」ということ。 理想の自分を思い描くことで、ゴールを決めていきましょう。 たとえば、今から10年後にどんな警察官として活躍していたいか。 それは、なんの制限もなく、自分のやりたいように働いている世界で想像してみてください。 交番のお巡りさんとして、パトロールを頑張っていますか? 刑事として、凶悪犯の取り調べをやっている? それとも、白バイにまたがって

          警察官になった自分と向き合う

          警察官には転勤がつきもの

          おはようございます👮‍♂️ 今日は日曜日なので、たらたらと日記的な内容でお送りします。 警察官という仕事には人事異動がつきものであり、俗にいう「転勤族」と呼ばれています。 定期的な人事異動で人が入れ替わることによって、人間関係や職場環境にも少なからず変化が生まれます。 先日、その人事異動の内示(試験の合格発表みたいなものと同じ感じで、一斉に誰がどこへ異動するかが発表される)がありました。 僕はまったく異動にかからなかったのですが、周りの上司同僚には異動がありましたの

          警察官には転勤がつきもの

          警察官としての感度を上げた方がいい

          おはようございます🕵️‍♀️ 今日は「警察官としての感度を上げた方がいい」というテーマで話します。 警察官を目指す人にはぜひ意識してほしい内容になります。 まず「感度を上げる」というのはどういうことか。 これはいわゆる「気が利く」「気がつく」ということ。 もっとわかりやすく言うならば「想像力が豊か」と表現した方がいいかもしれません。 事件事故の通報を受けて現場に向かうとき。 地域のパトロールに出るとき。 不審者に職務質問をするとき。 さまざまな場面でこの「感

          警察官としての感度を上げた方がいい

          【警察官】採用試験対策を日常生活でカバーする

          おはようございます🚨 今日は「採用試験対策を日常生活でカバーする」というテーマで話します。 「警察官採用試験の対策」というと、みなさん想像するのが、 ・参考書を読む ・論作文を書く ・面接練習をする ・筋トレをする ということを思い浮かべるかと思います。 もちろん、それが正解であり、基本ではあります。 しかし、いざ「やるぞー!」と思っても、なかなかスイッチが入らない。 そんな人も多いのではないかと思います。 僕が意識していた勉強のコツをお伝えすると、勉強は椅子

          【警察官】採用試験対策を日常生活でカバーする

          警察官になるなら、わかりやすい人になれ

          おはようございます🚓 今日は「警察官になるならわかりやすい人になれ」というテーマで話します。 ちょっと「?」が浮かびそうなテーマですが、面白そうなのでこのまま進めてみます。 まず「わかりやすい人」ってどういうことなのか。 これは、「わかりやすい文章」が書けたり、「わかりやすい話」ができるような人だと思ってください。 採用試験でいうと、「わかりやすい論作文」「わかりやすい面接カード」が書け、面接で「わかりやすい伝え方」ができるということです。 じゃあ今度は「わかりや

          警察官になるなら、わかりやすい人になれ

          ライバルとの向き合い方

          おはようございます👮 今日は「ライバルとの向き合い方」について話します。 人の競争本能をうまく利用して、警察官採用試験を乗り切ろうという話です。 人は、必ず誰かと競い合い、自分を成長させていく生き物です。 オリンピックでは、世界の中で誰が一番足が速いのか、誰が一番野球がうまいのかという風に、世界中から人が集まり、競い合いを始める訳です。 世の中を見れば、いつも競争だらけで、僕たちは小学校の頃から競争をさせられています。 全国統一学力テストなんてまさにその典型例で、

          ライバルとの向き合い方

          相手目線を想像する力を持て

          おはようございます🕵️ 今日は「相手目線を想像する力を持て」というテーマで話します。 警察官採用試験ではもちろんのこと、仕事全般、人間関係にも通用する話です。 警察官になるには、教養、論作文、面接、体力といった主に4つの試験をくぐり抜けなければなりません。 その時に、「自分が警察官になってやりたいことはこれです」という考えを相手に伝える機会がよくあります。 この時に、採点官があなたの答えを聞いてどう思うか、どういった印象を持つかを考えてみましょう。 また、「採点官

          相手目線を想像する力を持て