見出し画像

台湾旅行記10 迪化街と博物館

画像:台湾に無数に存在しているオートバイ屋さん(オートバイ屋さんってすごい限定的だなと思うけど、台湾のオートバイ普及率を見るに需要はかなりある)で飼われている猫。小さくて痩せていた。おいおい美味しいご飯食べさせろって。

▼刈包、グァバオ。思い出す時や会話する時に"グァバ"が先に出てきてノイズになるグァバオ。

グァバオ、外帶〜♪
↑刈包、テイクアウトと言い換えることも出来る。

あ、グァバオとは台湾の角煮入りハンバーガーのようなもので、真っ白のパンのような生地にお肉と野菜が挟まっているという品物。

台湾来たら食べたいな、リストに入っていたので食べてみた。
台湾在住歴1年のお母さんに訊くと、ここ(テイクアウトした店)ぐらいしか知らないらしい。なので必然的刈包。ボクとこのグァバオは運命の糸で結ばれてたってワケ。

映えなさすぎるグルメ

迪化街の公園で食べる。カラスがいなくてよかったー!(カラスに襲われた話はこの↓noteに書いてるよ)

グァバオの味

ハンバーガーでいうバンズ部分。白いところ。ふわふわ甘めでおいしい。ここだけ欲しい。日本でも肉まんの肉なし?まんだけの冷食とか出てたからいこーぜこのままグァバオまで。

お肉部分。私は牛肉をセレクト!台湾人、牛肉をホロホロに煮込む技術力すごい。おいしい。

パクチーを載せてもいいか?と訊かれ、パクチーって分からなかったから人生で初パクチーを食べる機会が訪れてしまった……結果は!?

意外に無味

無味なんかい。パクチーより謎にかけられてるピーナッツの粉末の方が味強いよ。

グァバオ総評……ご飯として食べるのかおやつとして食べるのかが分からない不思議な食べ物。
味はおいしい寄り……?ピーナッツがとにかく不思議。おやつにグインと寄せてくる。不味くはないよ。
期待値上げすぎずに食べたら丁度の実力を発揮してきそうな、グァバオ。マオと一緒だね。優しくしなきゃグァバオに。

味の感想なのにグァバオに優しくしようと心に誓った……変な総評になってしまったな。

▼迪化街のソフトクリーム

このまま全てを吸い込みそうな口

昔の日本をメインにお店の外観や内装をおしゃれ映えスポットにしているお店。
そこで有名らしいソフトクリームを食べた。

そこで事件は起こる。

我々は中国語出来ないので、メニュー表を指さして注文している。
我々は紫色芋ソフトクリームを指さしていた。
店員さんも、OK、This one?とトントン話が進んだので、伝わったんだな!と思ってました……
あとレモンサイダー?コーラ?みたいなやつを頼みました。

で、商品届いてみたら、紅色グァバソフトクリームが届いた。

あっ!!!!!指さし注文失敗しとるやないかい!!!!!

あ、味はすごーーいどっちとも私たちには合わない味でした。
グァバソフトクリームはグァバ好きな人だったらチョー最高かも。
レモンサイダー?コーラ?は………………うん!好きな人も、多分いる!(察してください)

ややしょんぼりで店を出た。

▼ハンドメイドが好きな人、アクセサリー製作している人、服飾学生なら垂涎モノ!?面白い個人商店

この量のチャームがある時点でヤバくないですか?

このような棚がビーズ編だったりリボン、テープ編でドンドンドン!と並んでいる。

ボタンも沢山あって、チロリアンテープみたいなやつとかすっごいいっぱいあって、ハンドメイド好きな人来たら発狂しちゃうぐらいあった。

私も普段は全くアクセサリー製作はしないのだけど、どうしても可愛いパーツを見つけてしまったので2個イヤリングを作ることにした。

買ったアイテムはこちら

日本でこの量買ったらいくらになるんだろ……ていうか、このデザイン売ってるのかな……。

値段はこちら

計算したら450元。日本円1980円。まあそこそこだった。1980円で2個もイヤリング作れてさらにネックレスも可愛くなるならさいこーかも!

制作物

ネックレス
イヤリング

か、か、か、か、か、か、か、か、かわいい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
天才だったかも、ウチ。マオってなんでこんなセンスいいんだろう……(恍惚)

あすみません、悦に入ってました。

つけてみたよ。かわいい。インパクトを残したいと常々思っているからアイライン1cmぐらい引いて、このデカダブルハピネスイヤリングか、デカフリーメイソン&守護の聖なる力大衝突イヤリングを付けて街を歩こうと思う。

▼国立台湾博物館へ

台大医院という駅、まあ台北駅でも西門駅でも徒歩で行ける距離。とにかく二二八和平公園に辿りつければOK。そこに博物館がある。

1枚チケットを買えば、本館と別館のふたつの博物館が見れる。大人1人50元くらい。(確かね)

れっつらごー

この博物館の建物自体が110年前日本統治時代に作られた建物らしく、中はリノベーションされてますが、ここは博物館です!いかにも!という見た目をしている。

中には台湾に元々住んでいた民族の衣装とか飾ってたり、ある部屋では台湾渡り鳥展をしていて、剥製とか骨とかをいっぱい飾っていた。

博物館だけどガヤガヤしていて、賑わっている。なので神妙な面持ちで展示を見ながらわかったフリをしなくてもいいのだ。心のハードルが低い博物館だった。いいよね。
博物館に来て芸術的観点を養おう!というより、台湾について生き物だったり歴史を当時のものを見ながら学ぼう!的な展示。

さて、別館に向かおう。道路挟んで向かい側にある。

別館の外観は撮り忘れた。昔の銀行?を改装して博物館にしているようだった。

入ると先程の本館よりガヤガヤしている!なんだなんだ、と思いつつ見て回る。
(あ、別館本館どちらも見ても1時間半で見回り出来るくらいのサイズ感なので楽です。)

別館の2階に上がる。するとなんと!

恐竜の化石〜ッッッッッ(レプリカ)

写真だと伝わりにくいかもしれないが、建物の3階か4階分ぶち抜き広々空間使いのデカデカ恐竜が居て面白い。黄河巨龍というらしい。

こんなやつが同じ地球───ほし───にいたのかと思うと驚愕だな。もしかしたら私の家の前もデカデカ恐竜が闊歩していたのかも……と思うとロマン広がるな。

1階に降りると細かい三葉虫とかアンモナイトとかも展示していたよ。

おすすめはこの文昌魚っていう目がなくてつるんとしたボディのキモ魚。

外は30℃ぐらいでかなーーーり蒸し暑いけど、博物館は展示品の保護の為に涼しく冷房がきいているし歴史をなんとなく学べて面白いし、おすすめです。

それでは。
2023-08-05

▼オリジナルグッズの宣伝

台湾でいい他撮りが撮れたらグッズにしていっているよ。

▼本日のBGM

LIU KOI,HighBoy,CuzyBoii/Taste

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?