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世界の33歳を勇気づける年齢の捉え方

今日が誕生日で33歳になりましたので、
改めて、年齢についての考えをまとめてみました。

33歳という年齢

同年代では、自身のことを「もうおじさんだよ」という人もいたり、「もう若くないから新しいチャレンジはできないよ」と言う方もいますが、私は正直そういった考え方には懐疑的です。

まず、そう思ってる同年代ぐらいの方々には、「いやむしろここからだよ!」と言いたい。

自分をおっさんとも思わないし(若者とも思わないが)、上記のような本人の努力でどうしようもできない年齢というセグメントで切って、何かを「限定してしまう考え方」には嫌悪感をも感じています。


33歳を客観的に考えてみる

プロスポーツ選手であればベテランと言われることが多い年齢でもあるので、10〜20代のときと比べれば、肉体的に衰えを感じていてもおかしくは無いと思います。

また、多くの人が働き始めて10年〜ほどが経っているので、ビジネスのこともある程度わかってきて、こなれてきて、新しいことを始めるのが億劫になる気持ちもわからなくはないし理解もできます。

しかし、以下のような客観的なデータもみていきましょう。

・平均寿命
現在の日本人の平均寿命は80歳〜というデータがありますが、33歳はまだ折り返し地点にもいっていない。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47950740Q9A730C1CR8000/
・起業家×上場までの年齢サイクル
マザーズ上場企業の社長は、32歳前後で起業→約14年かけて→46歳前後で上場が平均値というデータがありますね。
http://takanoridayo.blog.shinobi.jp/Entry/564/


このあたりのデータをみると、平均寿命で考えても前半戦であり、マザーズ上場企業の社長の起業時平均年齢で考えても33歳は2年目の新人であるというところ。

まだまだ前半戦であり、始まったばかり。守りに入るような年齢では全くないのではと感じます。


33歳の私の結論

これらのデータも含めて、

33歳は、
・過去起点で積み上げてきたものを「収穫」していくような行動
だけでなく、
・未来起点で短期成果が見合わないことにもリスクをとって自分の時間を使い「種まき」をするような行動
にも多くの時間を使った方が良いと考えました。

私も、焦らず未来起点で大きい価値発揮に向けた「種まき」にしっかり時間を使います。

小松 遊気

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