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The Sexy Brutale 軽い感想 ※ネタバレ注意?


プレイ時間は10時間と短い。
だけどゲームの中では私は何日も何日も同じ日を繰り返した。


ループ物は「同じことの繰り返し」になりがちでそこでちょっとだけ飽きることもある。
でも、このゲームの場合は一日の時間制限がしっかりあるのでスパンがとても短い。
それに探索すべき屋敷の広さが広すぎず丁度いい。
だから何日も同じ日を繰り返すとはいっても、「間違えればやり直せばいいい」と思えて軽い感覚で遊べた。

ストーリーは最後まで謎に包まれている。
ちょっと変な登場人物たち、なぜか進めない場所、からくりでいっぱいの屋敷、そして自分自身。
登場人物たちについての情報量が多く、最初は覚えられないのではと不安になったけれど、のぞき見していくにつれ少しずつわかってくる情報が楽しくていつの間にか覚えてしまう。
お気に入りはトリニティー・キャリントン。
襲われているときのあのつぶやきがなんだか好き。

登場人物たちのやり取りや動きはなんだか笑っちゃうくらいコミカルなのに、ふと目を離したら無惨に死んでいる。
彼らが何故死んだのか、死因や理由を考えながら時間を戻してまたその瞬間を見る。
この時間あっちでは何が起こっていたんだろう、どうやって解決すればいいんだろうなんて頭をひねっている時間が楽しい。
現在の目的もはっきりしているので、今何やればいいのーと不安になることもない。

そして後半は一気に謎が明かされる。
神がかり的な中に、思ったよりも人間臭さのあるエンディング。
大どんでん返しではない、泡沫の夢のような終わりでした。

ボリュームはそんなにないけれど、その分ぎゅっと濃縮されていて楽しめました。
このゲームを紹介してくれた人ありがとう。

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