見出し画像

【ねぇ!きいて!】エッセイコンテストで賞をいただきました。

 


「ご報告」

noteにて、自分が好きなガジェット紹介記事や、エッセイ日記を書いてきました。本当にくだらない内容ばかりですけど。基本的に「近しい人にクスっと笑ってもらえるエッセイ」を目指しています。

 この度、初めて「皆に見てもらう為の真面目なエッセイ」を書き、コンペに応募した結果、1,100篇あまりの応募作品の中から〈佳作〉を頂きました。                                                                                                                                                                                                  


報告許可は得ました。

 毎年行われている日本勤労青少年団体協議会主催の「若者を考えるつどい」で行われるエッセイコンテストです。

 


 普段は好きなガジェットの紹介記事や、近しい人物に笑ってもらえればとふざけた文章を書いています。コンテストに応募するとうことで、自分の心中を吐露するように真剣に書きました。いつもは「書くのが楽しい」と思いながらエッセイを書いていますが、コンテストに応募する作品として文章を書くことは、初めての経験だったこともあって中々大変でした。
 1,100篇あまりという大変多くの作品の中から、自分の書く文章にどんな形でも価値を見出してもらえるというのはとても嬉しい事です。
東京行われる表彰式,交流会にも招待して頂けるようで、まさかそこまでとは思わず身の引き締まる思いです。

 報告するほどの内容なのか、人によっては「しらんがな」な出来事かもしれないですが、嬉しかったんです。


なので【ご報告】ではなくて【ねぇ!聞いて!】ですよね。


 あまり人に誇れる部分もないので、本当に嬉しかったんですよ。これからも「文章を作る」ってことを楽しんでいいんだなと。誰かの貴重な時間を貰うだけの価値がもしかしたら僅かくらいあるのかな、と。

 (東北在住の私としては東京までの交通費を支給して頂けるのが実は一番ありがたい…)





ペンネーム

 応募した際、「ちゃんとしたコンテストに応募するならちゃんとしたペンネームが必要だな」と思いましてちゃんとキャタピラ米田とかいうキショ名前から卒業して「あゆざか まゆこ」という名前で応募しました。

 それで賞を頂いたわけなので、今後「あゆざか」として活動していきます。近しい人には簡単に伝わり、お世話になった人が付けてくれた思い入れのある名前です。




応募のきっかけ

 このnoteと、その前身となったブログは尊敬する恩人に「アンタの書く文章面白いよ」と褒めてもらえたから続けていると言えます。勿論、私自身キーボードをカタカタ鳴らしながら文章を綴るのが趣味なのでそれはそれとして楽しいのですが。

 ただ趣味としてなら気が向いた時に少し書いては休んで気ままにゆっくり続けてればいいんです。しかし若干お金が発生することもあったり、友人がまだ応援し続けてくれていたりするなかで、応援してくれる人に「アンタ見る目あるよ!」って言ってあげたいなと思うようになりました。


 だとすれば、やっぱり「賞を貰ったことがある」というのはわかりやすく、どんな形であれ評価する点のある文章が書ける人という証明になるんじゃないかなぁと。

 

 近しい人が見る前提の文章なんて誤字も構成もそんなに気にしなくていいんですよ。コンペとなればそうもいきません。ましてやこれまで創作活動の経験がないので「あれ、台詞の鍵括弧って一字下げるんだっけ?」から始めましたもの。
 そう思い立ったのが六月半ば。今回のエッセイコンテストと短編文学賞に応募する作品を書いて応募し、その二つの賞が両方とも8月30日に結果発表されました。短編文学賞に応募した作品は落選してしまいましたので、このnoteにでも載せようと思います。


 長くなりましたが今後とも私の書くエッセイをたまにでいいから見てくれると嬉しいなって話です。よろしくお願い致します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?