中学・高校時代、誰かと一緒にいなければとずっと思っていました。
大学生になって自分だけの時間を確保できるようにした結果、やっと自分に合う付き合いができるようになりました。

私は小学校・中学・高校でのみんなが教卓の方に体を向けるあの授業スタイルが致命的に合わないです。
一人になりたいのに教室には周りにずっと他人がいるのが落ち着かず、しんどかった。お昼は必ず部室で部活の仲間と食べました。その時の友人や先輩とは今でも交流が続き、大好きなお友達です。後輩には迷惑をかけましたが、この場所だけが私の逃げ場だったんだよな…
できればご飯もあまり食べたくなかったし、学校も行きたくないと毎日言っていました。よくここまで来れたな…褒めてあげたい…
大学では一人一人に制作場所があったり、テラスや図書館、カフェ、食堂など、逃げ場がたくさんあるのが天国のようです。いつでもトイレ行ってもいいし…
会社でも逃げ場があったらいいなあ…

私の場合、いつもクラスで一緒にいる友達とは疎遠になる可能性が高いです。自分に限界が来てしんどくなり遠ざけることが多いためです。
高校の時、一人になる方法がわからなくてあまりよくない対応を友達にしてしまいました。ごめんね。自分がしんどくなってしまって突き放してしまいとても申し訳ない気持ちです。また会えたなら謝りたいです。

部活の仲間くらいの、ある程度離れて付き合うのが一番落ち着きます。全部見せてありのままでいるより、10年くらい付き合いあるけどまだ全部はわからんな〜くらいが長く関係を続けられると思います。私は多分いい格好しいなんですよね…人によっては親密じゃない、物足りないと思う人もいるかもしれないですが…