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これでサラバ白砂糖✨材料3つ!甘麹の作り方

皆さんは、甘いもの好きですか?私は大好きです❤️甘いものを食べてる時ってとっても幸せなんですよね🥺甘くて美味しいスイーツはもちろん、甘めに煮込んだ煮物や甘い卵焼き…私と同じようにいろいろなところで無意識に甘いものをたくさん食べてる方、多いのではないでしょうか?


これは人間として、いたって普通のことです。子育てをしていて気がついたのですが、人間って本能的に甘いものが好きなんですよね。
2歳の息子は、芋やとうもろこしなどの甘い野菜、バナナやいちごなどの甘い果物は面白いくらい食べてくれるのに、苦い野菜や酸っぱいみかんは全然食べてくれない…これは、「甘い=エネルギー源だ!」「苦い・酸っぱい=腐ってる?危険⚠️?」と体が認識し、生きていくために必要なものをきちんと選択できるように甘いものを欲する体になっているからだそうです。

でも、甘いものは太るから、甘いものは体に悪いから…なんとなく「甘いもの=悪」というイメージから控えている方もいらっしゃると思います。


しかし、甘いものを断つってストレス溜まりますよね…💦我慢が続くと、あるときプツンと切れて暴食してしまうなんてことも…

やっぱり完全に断つことはなかなか難しいですよね。甘いものを罪悪感なく楽しく食べたい、子供にも「いっぱい食べていいよ」と安心して食べさせてあげたい…なんなら、「食べても良いよ」ではなく、体に良いから「食べた方が良いよ」といえるような甘いものがあればいいのに…

そんな上手い話はない…と思ったそこのあなた!!!それがあるのです!!!😳

これこそが今回ご紹介する甘麹です。

濃縮タイプの甘酒と言った方が分かりやすいかもしれませんね。甘酒といってもアルコールは含まれていないのでお子様でも安心してお召し上がりいただけます。優しいけれど奥深くしっかりとした甘みがあり、お砂糖の代わりにいろいろなお料理やお菓子、お飲み物に入れてお使いいただけます。

白砂糖は血糖値を急上昇させることでインスリンというホルモンが多量に出て低血糖になり、イライラやうつ状態を引き起こしやすくなります。また、インスリンは肥満ホルモンとも言われていて、血糖を脂肪細胞に蓄えるので、太りやすくなります。その他にも精製される過程でビタミンやミネラルなどが抜けてしまうので栄養価も低いのです。😨

一方、甘麹はというと…甘麹に含まれる食物繊維は血糖値の上昇を緩やかにしてくれたり、腸内の善玉菌のエサとなり腸内環境を改善してくれたりします。また必須アミノ酸やビタミン、ナイアシン、ミネラルなどを多く含み、飲む点滴と言われるほど栄養価が高いです。その他、麹の魅力は計り知れません。

詳しくは過去記事に書かせていただいているので省略します。


そんな栄養たっぷり、魅力たっぷりな甘麹、冷蔵庫に常備しておくと何かと便利で、甘いもの食べたい欲を満たしてくれるのでおすすめです!


前置きが長くなりましたが、それでは作り方をご紹介します!

*材料*

お米 1合
水 2.5合
乾燥米麹 200g


*作り方*

① 研いだお米と水を電気圧力鍋に入れ、30分加圧する。
※私は低温調理器と圧力鍋が一体型の電気圧力鍋を使用しています。次の工程で同じ機械の低温調理機能を使用するので、できるだけ洗い物を減らすために電気圧力鍋を使いました。
もし電気圧力鍋をお持ちでなければ、普通の圧力鍋もしくは、炊飯器のおかゆモードで炊いていただければOKです!

柔らかいご飯が炊けました✨


② ①で炊けたご飯を60℃以下まで冷まし、乾燥米麹を混ぜ合わせる。
⚠️(スプーンなど米麹に触れるものはすべてアルコール消毒または煮沸消毒すること。)

乾燥米麹を入れて…
全体に混ぜます。


③ 低温調理器またはヨーグルトメーカーで、60℃で8時間保温する。
(できれば途中2〜3回全体を混ぜ合わせると、均一に発酵します。)

8時間経ちました!米麹もしっとりして、お米の優しい香り!


④できあったら、アルコール消毒または煮沸消毒した清潔なビンに移し、冷蔵庫で保存する。
(お米の粒々が気になる方は、ブレンダーで滑らかにする)

ビンに入れます。
ブレンダーで滑らかにしました!
この一手間で使いやすくなります✨
作った日付を書いておきましょう。
1週間程度で食べ切ってください!


そのまま舐めても甘くて美味しいです😋ココアに入れたり、ヨーグルトにかけたり、卵焼きに混ぜたり…他にもたくさんおすすめの食べ方があるので、また次回以降、少しずつご紹介していきますね☺️

ぜひ作ってみてくださいね🙏🏻

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