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生地の柄合わせ初挑戦→初挫折!

感想:  柄合わせがこんなに難しいとは知らなかった!

NHKでも放送されているソーイングビーという番組が好きだ。
ソーイングビーとはイギリスのアマチュア裁縫自慢たちが、課題をこなして裁縫技術ナンバーワンを競うドキュメンタリーだ。

その番組の中で、服が完成してから男女1人ずつの先生が講評する。厳しい意見も、たまに優しい意見もある。「柄がズレてる」「柄合わせが完璧」というコメントも多くあり、どういうことなんだろう?と思っていた。
柄を合わせて縫うことってそんなに難しいんだろうか?
柄がずれてしまうのは、どの製作段階で失敗したの?
柄がズレるのを防ぐためにはどうすればいいのか?

わからない

挑戦者たちは課題に沿って生地を自由に選ぶことができる。
奇抜で大きな柄に挑戦して、柄合わせがうまくいかず、順位が下がってしまう人がいれば、無難に無地で技術の丁寧さを追求したところ、技術を存分に発揮できて上位にランクインできた人。

などいろいろだ。

ソーイングビーは1着作るのに2〜4時間の時間制限があるから、時間内に実力を発揮できるかが勝負の要になる。

それを見て私は"どうせ私が自作の服を作るなら柄にして、派手目な服を作りたい"と感じていた

ので今回初めて柄合わせを教えてもらった!

その結果、秒でやる気がなくなり、柄合わせ途中で諦めることになった。

柄を合わせて縫うだけなら、丁寧にできる人ならなんとかなりそうだなーと思っていた!

だけど違った!私にとっては面倒すぎる
みんなすごいよ

ということで、今回作るのはボートネックシャツ(形は下の写真を参照)

生地選びに注意!とあるのは、
厚い生地だと襟元を織り込んで作る時に分厚くなって綺麗な襟元にならないから、薄めの生地を使いましょう!ということらしい


星一つなのでわりと簡単な型紙らしい。
私には全てが難しく感じる。
SMLのサイズは実際に先生が過去作った服を着たり、体に当てて確認してから決める。だいたいMで作るけれど、途中でサイズ変更はできないので毎回悩む
布を選んだので柄合わせを考えて型紙を置き、切り始める
前見ごろの片方切ったら生地を反対側に倒して、ここでも柄を合わせてから!反対側も切っていく。今回は白一色の中に縞模様が入っているデザインだったので、どこで柄を合わせるか、基準を決めるのが難しかった
生地を切りとったら、生地の裏面に✖️印をつける。これは、せっかく柄を合わせた生地を裏表逆に塗ってしまわないようにするため。


前見ごろ、後ろみごろを切り終わったら次は袖!
袖と肩のつなぎめの部分でも柄を合わせたいので、ちょっと上の布余ってるけどここじゃないと柄の高さが合わない!
布勿体無い!
柄の連続性をとるか、布を無駄なく使うことを選ぶか悩む。
悩んだ末、布を無駄なく使いたくて、袖の柄合わせは断念。
今回はあまりはっきりしていない生地だからそこまで違和感はないだろうけど、完成してから袖と前見ごろの柄のズレ?を再確認しよう

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