ねりこ  または  コメコ

ねりこ  または  コメコ

マガジン

最近の記事

水曜日の積読読書会 買ってそのままになっていた『教養のための教養』を読み始めた。東大で歴史を学んだ後、バラエティのプロデューサーなどをされている方が書いた本で、最近の話題がたくさん出て来てとっつきやすかった。 参加者の方が眠そうだったから次は21時より早く始めようかな

    • あと一歩の背伸び

      いくつになっても勉強つらい 社会人になってからの勉強は学生時代の頃とは違うむずかしさがある。 自己研鑽の名の下に、将来のためにはいつかとったほうがいい資格、勉強したほうがいい物事を仕事の勉強とは別で準備しなくては結果は出ない。そんな時間はないし、周りに勉強仲間を見つけるのも難しい。 学生のころすら苦手だった勉強を社会人になっても苦手意識でがんじがらめになっていた私を救ったのは先輩からの助言だった。 そしてあの選択をしたからこそ、勉強がすこし楽しくなり、今の仕事を前よりも

      • 弾丸東京旅行日記 1日目

        イカを食べに1日半東京に行くことにした ギリギリすぎる出発 旅行中の読書について悩ましいこと いざ!イカセンターへ イカ釣れずアジを釣る 3300円の使い方

        • 心の中をのぞくように本を選ぶ

          念願のBOOK DAY とやまに行くことができた。 ふらふらと本を選んだら7冊買っていた。 心地よい買い物だった。気温は暑すぎたけど。 心地よく本を選ぶのは難しい。 いつもは本屋に行くと、 「何か意味のあるものを買わなければ!」 と焦ったり 「単行本は2000円するから考えて買わなければゆくゆく破産する」 と悩んで何冊か手にとっては本棚に戻したり、眺めたりして1冊買うのに1時間近くかかる。そして時間がかかりすぎて疲れてくる。 このイベントで本を買うことがいつもより楽しかっ

        水曜日の積読読書会 買ってそのままになっていた『教養のための教養』を読み始めた。東大で歴史を学んだ後、バラエティのプロデューサーなどをされている方が書いた本で、最近の話題がたくさん出て来てとっつきやすかった。 参加者の方が眠そうだったから次は21時より早く始めようかな

        マガジン

        • はじめてのzineづくり
          0本

        記事

          今日のtalkstand トピック→恋愛の拗らせについて 拗らせってどうしたら治る?という話 相手によく思われたくて我慢してしまう 話しながら『傲慢の善良』のフレーズが頭に浮かんでその部分を共有できて嬉しかった(人生のビジョン、ピンとこないの話)

          今日のtalkstand トピック→恋愛の拗らせについて 拗らせってどうしたら治る?という話 相手によく思われたくて我慢してしまう 話しながら『傲慢の善良』のフレーズが頭に浮かんでその部分を共有できて嬉しかった(人生のビジョン、ピンとこないの話)

          『馬鹿ブス貧乏な私たちが生きる新世界無秩序の愛と性』読みはじめた "等価交換にこだわれば、人間関係は結べない"が刺さる 宮台真司と二村ヒトシさんの対談集『どうすれば愛し合えるの』 エーリッヒフロム『自由からの逃走』 など、紹介文献がどれも今の自分の悩みにぴったりで読みたい!

          『馬鹿ブス貧乏な私たちが生きる新世界無秩序の愛と性』読みはじめた "等価交換にこだわれば、人間関係は結べない"が刺さる 宮台真司と二村ヒトシさんの対談集『どうすれば愛し合えるの』 エーリッヒフロム『自由からの逃走』 など、紹介文献がどれも今の自分の悩みにぴったりで読みたい!

          『日本エッセイ小史〜人はなぜエッセイを書くのか〜』を読み始めた エッセイのことを "文学世界の雑草" "刈っても刈っても生えてくるものだからこそ、たくましく生き続けてきました" と表現するのが面白い!

          『日本エッセイ小史〜人はなぜエッセイを書くのか〜』を読み始めた エッセイのことを "文学世界の雑草" "刈っても刈っても生えてくるものだからこそ、たくましく生き続けてきました" と表現するのが面白い!

          6月3回目のソーイングレッスン

          今回の課題→タンクトップ仕上げすぐ終えて、タックスカート作り始めるはずが...? いやーやってしまった ここまでの失敗は初めてで、失敗の後始末を先生にお任せしてしまったのが情けない。時間の都合上私がやっていたら終わらなかったから仕方ないけれど、失敗した時こそもっと質問したりなんで失敗したのか振り返らないとまた繰り返しそう! 間違ったのは裏と表の生地を合わせる向き? 肩と袖口と、裾をそれぞれ裏側に織り込んで、アイロンで栓をつけて処理してからミシンを掛ける。このとき、肩と袖口

          6月3回目のソーイングレッスン

          6/20日ソーイング日記

          今日は6月で2回目の教室。 前回時間が足りず、裾と袖口の処理を残して時間切れになったのでミシンを変えて、袖と裾の始末をやる!

          ソーイング日記 2023年6月1回目

          次回はボートネックシャツ完結編! 最後に裾をカバーステッチで仕上げます。 カバーステッチはロックミシンとは別のミシンでするので、また糸掛からだ....カバーステッチも多分一度はやったことがあるのに忘れている。確かズボンの裾をカバーステッチかけたはず。 同じ白い布でタンクトップ用の生地も裁断済みなので、次はタンクトップも形にしたい! 次の目標 ①1人で糸掛できるようになる ②カリキュラム15分前に教室に行く ③ミシンの種類について聞く ④ティアードはロックミシンがないと作

          ソーイング日記 2023年6月1回目

          今日のトークスタンド テーマ:本を読むことを禁じられた世界で1冊だけ読めるとしたら? あおさん→『万葉集』 私→河合隼雄『こころの処方箋』 万葉集の現代語訳『恋ノウタ』シリーズを教わったので後日買って読んだ

          今日のトークスタンド テーマ:本を読むことを禁じられた世界で1冊だけ読めるとしたら? あおさん→『万葉集』 私→河合隼雄『こころの処方箋』 万葉集の現代語訳『恋ノウタ』シリーズを教わったので後日買って読んだ

          生地の柄合わせ初挑戦→初挫折!

          感想: 柄合わせがこんなに難しいとは知らなかった! NHKでも放送されているソーイングビーという番組が好きだ。 ソーイングビーとはイギリスのアマチュア裁縫自慢たちが、課題をこなして裁縫技術ナンバーワンを競うドキュメンタリーだ。 その番組の中で、服が完成してから男女1人ずつの先生が講評する。厳しい意見も、たまに優しい意見もある。「柄がズレてる」「柄合わせが完璧」というコメントも多くあり、どういうことなんだろう?と思っていた。 柄を合わせて縫うことってそんなに難しいんだろう

          生地の柄合わせ初挑戦→初挫折!

          約半年ぶりのソーイングスクールで5000円の布から2着分の型紙の布をとれた! ボートネックシャツと、タンクトップワンピース?を次回作ろう。 軽い気持ちで柄合わせをしたいといったら、合わせるの難しすぎて途中でやめてしまった。ソーイングビーの猛者たちはすごいなと実感した

          約半年ぶりのソーイングスクールで5000円の布から2着分の型紙の布をとれた! ボートネックシャツと、タンクトップワンピース?を次回作ろう。 軽い気持ちで柄合わせをしたいといったら、合わせるの難しすぎて途中でやめてしまった。ソーイングビーの猛者たちはすごいなと実感した

          私が貪るように本を読みたくなるのは、本から知識を吸収することで人から教わることが苦手な部分をカバーしたいから、なのかもしれない

          私が貪るように本を読みたくなるのは、本から知識を吸収することで人から教わることが苦手な部分をカバーしたいから、なのかもしれない

          半年後のしいたけと私

          半年後私はどうなっているだろうか? 天狼院書店のライティングゼミの受講が終わり、文章を書くことに新しい意味を見つけられているだろうか?挫折しつつも16回全ての課題提出が出来たら自分は何か変われるかもしれないし、変わらないかもしれない。目の前の物事になるべく手を抜かない事、ダメな自分から逃げない事を目標に受講を進めたい。 来週の予定もわからない私には、半年後はとても遠くもあり、あっという間に来そうでもある。わからないことだらけだが、自分を変えるために勉強するのは楽しみでもある。

          半年後のしいたけと私

          世界文学に触れた1年をふりかえって

          なんだか最近本を読んでいないな と気づいたのがきっかけだった。 大学時代は本を読んでばかりで、本について詳しくなった気でいた。でも、最近は同じジャンルの本ばかり手にとるようになり、時間がなくなったのもあって展開が分かっている本しか読まなくなった。そうしているうちに、以前より読書を楽しめなくなっていた。 まだまだ面白い本があるはず! 私はまだそれを知らないだけなんだ(きっと) そう思い、本の世界を新規開拓するために放送大学に入学して、"世界文学への招待"を2018年度、2

          世界文学に触れた1年をふりかえって