風景写真工房「丸」 Photo No.00106-00110
観覧者が沢山いたので引いた画は撮影できず
栃木市の太山寺にあるしだれ桜は
1652年に三代将軍徳川家光の側室 お楽の方 がこの寺で病気療養中
御子4代将軍家綱の武運長久を願いお手植えされた桜
樹齢は約370年(2022年時点で)
滝から流れ落ちる清水が岩に当たり跳ね飛ぶ姿に
桜の枝振りが似ていることから「岩しだれ桜」と呼ばれる
夏の顔と言えばひまわりである
向日葵と書くのですが
日に向かうと言う通り
太陽に向かって咲き誇っておりました
この地で見る夕陽は駿河湾越しに陸地に沈む
正面は焼津から御前崎方面だろうか
雲が立ち込み諦めていたのですが
観光船が運休になるほどの強風に助けられ
見事な夕陽を見ることができました
太陽が登りきってしまった里山で
朝露の名残りを見つけた
それは光り輝いていた
修善寺から西へ山越えし
だるま山高原展望台へ
12月ではあったが雪を蓄えない富士が見える
ここから駿河湾を見下ろし
湾の東側に浮かぶ淡島
湾を隔てて沼津と三島の街並み
丁度正面にまず「大型展望水門びゅうお」も確認
青一色の快晴ではなく雲も一緒に画作りを
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