日本時間4/23早朝に行われたミランvsインテルのミラノダービーにてインテルが勝利し、インテルが20度目のセリエA制覇を成し遂げた。

ミラノダービー

先に試合の方を振り返りましょう。インテルはパヴァールの出場停止が明けてベストの陣容でこの試合に臨んだ。一方のミランはジルーをベンチスタートさせてレオン1トップの陣容という奇策を打ち出した。
序盤は重い展開で、お互いに小さなチャンスを作ることに終始。だがこの試合では序盤からテュラムが好機を演出したり抜群の体幹を発揮して前線で違いを見せつけた。そして18分、左サイドのコーナーキックからアチェルビが頭を合わせて先制点、優勝を目指すインテルが一歩リードした。
1点リードで折り返したインテルは後半開始して間もなくテュラムが左ハーフスペースから右足一閃。大きな追加点を挙げた。その後終盤にミランのトモリが1点を返すものの、ゾマーの好セーブやパヴァールを筆頭とした堅守が連発し、これ以上の反撃を許さず。最後にドゥンフリースの退場など後味悪い展開があったものの、2-1でインテルが逃げ切り勝利。20度目のスクデット獲得と2個目のステッラ獲得を宿敵ミランの目の前で決めることとなった。

ネカフェでDAZN

ここからは個人的な話題になるが、今回の試合はDAZN独占配信の試合だったため、同サービスを既に解約している筆者はこのままではリアタイで見ることができなかった。しかしネカフェ大手「快活CLUB」では利用者向けに追加料金無しでDAZNを見ることができるサービスを行っており、未加入者でもこの手段を用いれば見ることができる。ということで、今回筆者はこの試合の為に、人生で初めてネカフェを利用することとなった。

観戦環境についてだが、まず完全個室ということで周りを気にせずに見られたのは良かった。ただ完全防音ではないので騒ぐことはできないものの、多少の声なら漏れないそうなので、試合中にチャンスやピンチを迎えても問題にならない仕様なのは助かった。
また快活CLUBでは夜間に入店すると、8時間2110円で利用できるサービスがあるので、こちらの方も存分に活用させていただいた。僕の場合は終電に都心寄りの電車に乗り、0時半に入店して8時半に退店した。
勿論インテルの為だけに時間を潰した訳ではなく、始まる前はアニメを見たり動画を見たり、終わった後は余韻に浸りつつ仮眠を取った。一応この日は早朝に診察の予定が入っていた(これについては僕自身の予約ミス…)ので真っ直ぐ行きつけの病院へ直行したので、全体として非常に忙しい1日となった。といっても忙しさよりも、勝ったことによる気持ちよさが勝りました。