乳がんステージ4からの改善の軌跡【1】

再発、骨転移と言われたとき、私は・・・

私が、再発骨転移と言われた日。
死の恐怖と腰痛の痛みで、感情がぐちゃぐちゃになり、ベットに伏して
ただただ嗚咽しながら泣くことしかできませんでした。
私はまだ51歳。
子供がやっと来年から社会人として活躍する、親としては誇らしく輝かしい子供の未来に対しての夢や希望がいっぱいなはずなのに。
私このままの体で恐怖と一緒に生きていくのかな、これからたくさんの薬と生きていくのかな?そんな不安だけしか考えられず、一瞬一瞬が恐怖と不安の毎日が三日続きました。そして、あと長くて5年しか生きられないのかな?
そんな絶望で胸が張り裂けそうでした。

思考が現実化しているのなら・・・

でも、涙が出尽くして、感情が少し落ち着きを取り戻した3日目。
現実は、私が創り出しているんだよね。ということを思い出すまで
に至りました。
だとしたら、この今の恐怖の現実は私が創っているのだし、
恐怖ではない現実を創ったらいいのではないかしら?
そこで、私はこの恐怖を創り出している観念、情報は何かなって
考えました。
それは、ガンは再発すると治らない、骨転移すると治らないとの情報です。
私がそう思い込んでいるがために、再発骨転移した乳がんイコール死と直結する考えが自分の中にありました。
でも、本当にそうなの?
だって、生物で勉強すると、細胞は新陳代謝して古い細胞は死んで新しく生まれ変わるって習ったし、骨だって同じように新陳代謝しているって、簡単にネットで検索すれば出てきてるのに、骨転移したら治らないって、矛盾を感じたんです。
そんな、情報は嘘だ、って直観で思ったんです。または、私の知識不足、情報不足なんだって思いました。
だから、観念の書き換えをしました。
私は、どんなステージのガンでも私は治るはず。治らないという世間の情報は沢山あるのなら治るという情報に今度はフォーカスして、自分から見つけていけばいい、絶対に答えはあるから。
だって自分が人生の創造主と知っているから。
その日から、私は意図して恐怖にフォーカスせず、完治という希望にフォーカスすることに決め、行動していきました。
そこから沢山の気づきと情報を得ています。
どんな情報、どんな行動をしてきたかこの後お伝えしますね。




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