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曇空の下 冷たい空気が肌を刺す 郊外とはいえ街の中 薄暮の森の中ではない それでも 尚… 追われぬよう 捕まらぬよう ただ 足早に 歩む （1997年 ドイツ フィルムカメラにて撮影） #カメラのたのしみ方 #写真 #旅行 #海外旅行 #ヨーロッパ #ドイツ #曇空 #影
見上げれば 蒼に白 秋の空はどこまでも高かった （1996年 ドイツ フィルムカメラにて撮影） #カメラのたのしみ方 #写真 #旅行 #海外旅行 #ヨーロッパ #ドイツ #秋 #青空 #雲
水面に映ったあちら側の世界 踏み入るために越えていく 境界っていったい何なんだろう… （2001年 ドイツ フィルムカメラにて撮影） #カメラのたのしみ方 #写真 #旅行 #海外旅行 #ヨーロッパ #ドイツ #水鏡
高みから舞い落ちた光の粒は 麓にて寄り添い 穏やかに揺蕩っていた （2000年 ドイツ フィルムカメラにて撮影） #カメラのたのしみ方 #写真 #旅行 #海外旅行 #ヨーロッパ #ドイツ #滝 #光
陽光が差している 樹葉の間から 木漏れ日というには力強すぎるほど 新緑を抜け 輝いている （1998-99年頃 ドイツ フィルムカメラにて撮影） #カメラのたのしみ方 #写真 #旅行 #海外旅行 #ヨーロッパ #ドイツ
ヨーロッパで春の色と言えば 黄色 スイセン、エニシダ、ミモザetc 陽の光を感じる明るく力強い色 ヨーロッパに行って初めて黄色が好きになった 光のせいか、ヨーロッパで和桜をみるとなんとも白っぽくぼんやりと見える 気候風土によるものか、強い色でないと風景に負けてしまう 淡く儚く風に舞うのではなく… ヨーロッパでは桜は力強く影を落としている （1996年4月 ドイツ フィルムカメラにて撮影） #カメラのたのしみ方 #写真 #旅行 #海外旅行 #ヨーロッパ #ドイツ
復活祭の休日 本当なら もう雪が降る季節ではなかった しんしんと ただ しんしんと 雪を踏みしめる音だけが 響いていた （1996年4月 ドイツ フィルムカメラにて撮影） #カメラのたのしみ方 #写真 #旅行 #海外旅行 #ヨーロッパ #ドイツ #雪
1996年冬 ドイツで撮影 学生の頃旅行用に買った何の変哲もないフィルムカメラ フィルムの枚数には限りがある デジタルのように気軽にシャッターは押せない そして 現像してみるまで どんな色光が写っているか分からない… そんな中で こんな一枚に出会えることがある 自分の力だけでは決して捉えることができない瞬間 だから… 写真は止められない #カメラのたのしみ方 #写真 #旅行 #海外旅行 #ヨーロッパ #ドイツ
