子どもの歯磨きに困っているおうちは数知れず、

キャラ物の歯ブラシ買ったって、
歯磨き始まれば、
キャラは見えんし、
あんまり関係ない。

お人形ごっこで磨いてあげるけど、
私の口を磨くのは、
別なのよ。

なぜって！？

「そこ、ちがう！」って言えないじゃん？

「もーちょっと、手前で優しく磨いて！」
って言えないじゃん？

「かーさん、怖いよ〜！」
って、言えないじゃん？

伝えるボキャ数の少なさもありますけどね、

話すよりイヤイヤする方が、
早いんですよ。

だって自分の体は、自分で守るのが大事でしょ。

喋る口は、
歯磨きで満員。

だから今日は、

鼻歌でも歌ってみてね、

寝かせ磨きにこだわらずに、
今日は向かい合いでやってみない？

今日のつぶやきを教えてくれても、いいよ。

おはなしはいつでも大好きよ、
そんな歯磨きタイム
嬉しいな。

先日お口の相談で聞いた、　
３歳の
歯磨きで困っているお母さんと、
その子どもの様子・・・

ようあるお話ですが、気づいてあげることが大事。

大人は、発想の転換が求められます。