数秘術を調べると、「数秘11はマスターナンバーとしての使命がある。」と言われています。

本当にそんな使命があるのか？
じゃあ、11の人はみんな使命を意識して生きているのか？

そんな疑問があるので考えをまとめました。

マスターナンバー11の使命とは

数秘術の11という数字はマスターナンバーと言われています。
マスターナンバーは主に１１・２２・３３です。
１から９までの数字はルートナンバーと呼ばれています。

マスターナンバーには使命があって、主に人助けです。


11の場合、
見えないもの（宇宙）から受け取ったものを
人に伝えていく。人の人生に影響を与えていく。

メッセンジャーとか巫女の役割。

使命に添って生きる方が成功しやすいのか？

数秘を知ると、幸せになるためにはそれぞれの数字の生き方。その使命に添って生きていくのが自然で成功しやすい。

という説明が多いです。

ということは、11の場合「人だすけ」
受け取り渡して、循環させる的な活動をした方がいいわけです。


ですが私としては

・霞で飯は食えない。（浮世離れして、収入もなしに暮らせない）

という考えが常によぎってしまいます。



11の要素は自分によく当てはまっている。
「何か」を感じることは多い。
「うんうん」と共感するけれど、
じゃあメッセンジャーとしての生き方って何？
巫女にはなれません。


女性の場合、その特性を活かして占い師・セラピストなどの道があります。
私もそこを目指すべきなのか？

うーん。なんかしっくりこない。

思考に囚われない

こんな悩みが堂々巡り。メビウスの輪の如く、グルグルと回っている時、
以下の考え方にふれる事が出来ました。

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普通の人なら考えて答えを出すが、感で一発で答えを出すのが11の人
宇宙や神のメッセージは生ものなので、
すぐに何かしらの行動しないとせっかくの大ヒントが消えてしまう。


受け取って入れてすぐに行動に移せるなら、その人はメッセージャーとして奇跡を起こせる。


注意することは、思考に囚われること。


人にどう思われるとか、
変だと思って我や疑い、
受け取り拒否すると、体質が退化して普通の人以下になってしまう。


感性を磨くためにも、なるべく沢山芸術美術には自己投資する


11の言葉には他人への強い影響がある事を自覚して、言霊の力を使いこなすのが成功への近道。

・気をつけること・
1神のメッセンジャーとして生きる。
→言霊の力を使うために、綺麗で心地よい言葉を身につける

2感性を磨いて自分自身が超一流になる。
→カリスマ性を発揮するには感性を磨く。

3助けを求める声に直感で反応する。
→助けは自分が考えた答えではなくインスピレーションを信頼して動く。



数秘チャンネル・やまぴーさんの動画の内容を大枠でまとめました。

何十人の数秘家の数秘11の動画を視聴してきましたが、
やまぴーさんの説明が非常に腑に落ちました。

また他の数秘家さんの11の見解を集約させると、同じような意味でした。

やりたいことを積み重ねていく

私はHSS型HSPですが、
HSS型という気質も、仕事や生き方で悩むことが多いです。


その中でHSS型HSPコーチング・ジャンさんの動画が大変参考になります。

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出来そうな仕事探しをするんじゃないです。


どんな小さいことでもやりたいことをすぐ叶えていく。
それは成功体験となる。成功体験を積み重ねる。

すると、どんどんやりたいことがもっと溢れていく。

それをすぐ繰り返していく中でこれいいな。ということに出会える。
それを仕事に出来ないか？と調べ行動する。


興味がある中で「稼げそうだから」で仕事を探してはいけません。
損得勘定ではやりたい仕事は見つかりません。


自分がどこの世界線に行きたいか？

そこに意識を向けると周囲がそれに合わせて変更されます。
やりたい仕事は自分でつくっちゃいましょう。

ルートナンバーの枠を越えて

１－９までの数字をルートナンバーと紹介しました。
私の思考は、このルートナンバー内の２として考えていたと思います。


ですが、本来の１１の使命を考えるときに、
やはり、２では自分が満たされないのです。

となれば、
今までにはない生き方を、自分でつくっていく必要があると思います。

調べても無いのは当たり前ということがわかりました。



１１の使命を生きるということ。

それはすでに作られた既存のものだけでは無く、
新しく自分が受け取って、表現していくものだと思います。