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心に余裕がないと感謝出来ない話

最近感謝って大事だよなーと思いながら、具体的に感謝とは?何故大事なのか?が言葉にできないので考えました。


自分の力以外のこと


感謝が大事と言われても、若い時はそこまで感じませんでした。


感謝の意味を調べると、
ありがたく思って礼をいうこと。心にありがたく感ずること
ということなのですが、

「別に人に感謝したくなるような恩を受けていない。
して貰ったらするけど、感謝を押しつけないでほしい。」

若い時はそんな風に思っていました。


しかし人生折り返しになって、病気などの不遇・人間関係など、自分の力では及ばないことを経験すると、感謝を見過ごせなくなってきました。


自分の力ではどうにもならない経験をして、
「あぁ、当たり前ではないんだな」
と与えられていることに感謝する機会ができました。





内心では成功したい。幸せになりたい



とは言え最初に
感謝という言葉に注目するようになったのはビジネス書です。

成功している人は感謝している。

ということを知り本を読み漁りました。


もちろん道徳的に宗教的に又は日常の人間関係に、感謝の大切さは
知っていましたが、必然性をそこまで感じていませんでした。


恥ずかしながら
お金持ちになって幸せになりたい ←感謝しなければ。

という欲望のために感謝を学ぶようになったのです。


そんな考え方では感謝にもなりませんし
お金持ちになって幸せになることもありませんでした。



感謝の効能



感謝の気持ちを持つことで様々な効能があるとわかっています。

肉体的には
・免疫力が上がる
・痛みが軽減する
・血圧が安定する

精神的には
・幸福度が上がる
・意欲が湧く
・生産性があがる

などが上がります。

個人的にはもっとスピリチュアル的な、
「精神的に変化することで運命全体が開けてくる。」
それを臨んでいます^^;



心に余裕がないと感謝できない



まぁ当たり前なのですが、
心がギュウギュウ詰めの状態では感謝の気持ちが湧きません。

ペンキ画家のショーゲンさんの話では
「空を見上げる余裕があるか」

また、Kenji Spiritチャンネルのケンジさんなら
「心地よく過ごせるか。それを心で感じられるか」

そうした心に余裕を感じられる状態であるかが、肝になるそうです。


今までの日本では、とにかくタイパ(タイムパフォーマンス)で
何でも効率時短でどれだけ詰め込めるか。生産性を上げるか。
成功できるかに焦点が当てられてきました。

その考え方、やり方が限界を迎え、
心の豊かさ
に注目が集まってきている気がします。

スピ系では風の時代ですね!


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