会う人を少し変えたら、環境や時間配分が変わっていった体験です。

人生を変えていく三原則は

・環境を変える
・付き合う人を変える
・時間配分を変える

と言われています。

でも個人的には中々うまくいかない→自己嫌悪のループでした。

・引っ越しは家の都合で出来ないとか。
・転職も自分の内面が変わらないと同じことを繰り返す。
・時間配分も何のためにしているのか？とわからなくなる。
・会う人も「どこにいけば会えるのだろう？無理してまで人と会いたくない」

自分一人だけの実践では変えられないと感じます。
振り返ると過去の自分が大きく変化したのは
「人に会って刺激を受ける」ことでした。

でも齢を取ってくると腰が重くなりがちです。

そこで付き合う人を「大きく変えられなくても一歩。いや半歩だけでも進めたい。」と思いました。

前回、「やりたいこと探しを辞めて人と会う」の記事で書きましたが、
観光や提示物や本を見て終わりにしない。
もう少しだけ踏み込んで興味のある分野、芸術方面の人と話すことにします。

美術館巡りから個展をしているようなギャラリーに足を運ぶようにすると
・絵画
・陶芸
・銅版画
など作家さん達の話を詳しく聞ける機会があって、
今までの自分にはない価値観に、かなり刺激を受けました。

・・・
私の考え方は、周囲の人にすぐには理解されにくいことがあります。

「表現する人達」は興味を持って聞いてくれて
自分の「想い」を伝えてくれました。

今までは
・一流の人の習慣
・成功者の考え方
・失敗しない方法
などの自己啓発＋ビジネスのベストセラー書籍を参考に
一日、一ヶ月、一年の計画を立てていました。

でも王道。成功者に自分を合わせる。
というのが自分にしっくりこない。疲れる。

肝心の
「本当は自分がどう在りたいか」というものがぼやけていたと思います。

今は
・気になる人に会って話をする。
・影響を受けたらそれを何かの形にしてみる。

ということを前に置いて生活しています。