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やりたいこと探しを辞めて人と会う

前回の記事で「やりたいことをやった。満足している」という人生を送ることを決めました。

では、本当にやりたいことって?


すでに四半世紀悩み続けていますw


私には「自分がない。と、すぐ飽きてしまう。」という気質があります。
故に、やりたいことが見つかりにくく、興味もすぐ熱が覚めてしまう。
その中で、同じくHSS型HSPの人のnote記事で次の本が紹介されていました。



やりたいことという病 著者:ナガラクケンタ

本の内容をいくつか抜粋しました。


今大した実績を出せていないなら、何をやっても厳しい
自分の好きなものも疑ったほうがいい。
大した経験もしていないのに出会いも無いのに
これが好きと思い込んでいる。

やりたいこと探しではなくて、淡々と人と会っていく。
その中でやることをこなしていく。そして本も読む
その中で芽生えたやりたいことをやる。
それを繰り返す。すると
いつの間にかそれなりのレベルになるのが人生。

だからやりたいことを無理やり考える必要はない。

まずは「新しいこと」をやる
新しい知識をつける
新しい体験をする
好き嫌いは無視してやったことがないことをやる
眼の前にやっていないことが来たら即決でやる
全部取りに行く。




そうですね、
自分の中の限定された価値観で
「本当にやりたいこと」
をうんうん捻っても出ないわけで・・・・



・・・・


先日、美術館に行きました。


市民ギャラリー展示で気になる作品があって
いつもなら話しかけませんが、受付の人に話しかけました。



すると、作品のことや自分たちの事を熱心に話してくれた。制作活動の勧誘も受けました(女性パワーはすごい^^;)


やりたいことをやっている熱を感じました。


ただ作品を見て説明文を読んでいるよりずっと、作品への理解やその他モロモロの解像度が上がります。



小さいことですけど、そうしたことの積み重ねだと思います。

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