見出し画像

「自分が働きたい会社がないから、自分でつくるしかない」仲間な皆様へ

恋愛って、出会いからお付き合いするーだったり結婚するーだったり、
今日はワンナイト狙いーってこともあるだろうけど、
いずれにせよ、フローがあるじゃないですか。

採用もそうだし、ビジネスもそうだと思うんですが、どうもそこが点で捉えてフロー(流れ)になってない人、多いなーと。

集客とブランディングと価格決めとマーケティングと、財務と、資金繰りとあれこれを個別に考えたり、学んだりするのってさ、
営業部とマーケティング部と製造部と総務部とって分かれているような大きな規模の会社の理論で、ワタクシごときスモールビジネスは、もちろんそのすべてを「全部自分でやる」わけだから、

なにか一部門だけやっていればいい、有名企業のサラリーパーソンが言うことが、根本的に参考にならんわけです。

「マーケティングっていうのはー。」
って、カタカナで偉そうに言われても、

僕は同時に、商工会の安次嶺さんから先日の書類が、印鑑の関係で原本が欲しいとか言われて、PDFじゃなくて郵送できませんかー?みたいな連絡がきて、わざわざ切手を買いにいくこともある。
スモールビジネスって、そういうこと。

というわけで
「自分が働きたい会社がないから、自分でつくるしかない」仲間な皆様におかれましては
営業は営業。企画は企画。請求は請求とわけずに
一貫した「コミュニケーションデザイン」と捉えることをおススメしております。

コミュニケーションデザインとは、人と人の間にコミュニケーションをデザインすること。自社と顧客とのつながり方をデザインすること。

例えばね、初対面の人(顧客)に
どうやって知ってもらうか?
SNSで知ってもらう?友達の紹介で知ってもらった方がいい?
初対面では有名人ってテイがいい?
いやいや最初は居酒屋で会った親しみやすい人がいい?

これだけでも、集客の話とセールスライティング的営業の話とブランディングの話が含まれています。
SNSの使い方も含まれているし、これらを決めるためには、自分のサービスが100円の物なのか、100万円の物なにかによって違うので、マネタイズの話も絡んでくる。

全てが繋がっているからコミュニケーションデザイン。
点ではなくフローで捉える。これ大事。何せ全部自分でやるしかないのが、スモールな私たち。

難しいですかね(^_^;)
でも冒頭のレンアイ喩えと同じなんです。
結婚相手を探すための動きや服装と
今晩お相手と致したいだけの行動は変わってきますよね。

採用だけではなく
ビジネスモデル作るときもレンアイに喩えると
わかりやすくなります。
困ったら、レンアイに置き換えてみてー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?