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沖縄で採用コンサルと名乗っている人はいませんでした。

沖縄で採用コンサルと名乗っている人はいませんでした。僕が始めるとき。

いや、いたのかもしれないけど本業として、成り立っている人はいなかったと思います。

参考にする人がいないので、ブランディングもプライシングもセールスフローも、全部自分で考えて、決めて、やっていくしかありませんでした。
部分部分を学んだり、教えを乞うたりした人はいます。

「沖縄で、士業でもないのに、コンサル料なんて、とれない。うまくいくわけがない。」
と…言われたし、
サーッと遠くでニヤニヤ静観されている視線も感じながら、ひたむきにやるしかなかった。

だから、
「それ、沖縄ではうまくいかないよ。」とか
「ちょっと何言っているか、わからない。」とか言われている人からのビジネス相談はキュンキュンしてしまうのですw

思えば、キャリアのスタートも
フリーペーパーの創刊時の営業だったり
いつも0→1でした。

あ、大学時代サークルも立ち上げたっけ。

市場に認知されていないスタートで
しかもスタートアップよろしく「まずは3億借りてー。3年かけてー。」ということではなく、試行錯誤期間も稼ぎながら。
地方という営業先に上限がある中で…。
手持ちの材料と自分のキャリアで勝負する人はめっちゃ好き。

特に無形のサービスで、BtoBビジネスで沖縄になかったことをやる人は他人とは思えません。
そういう人にとって有益な経験を持っている5本の指には入るんじゃないかと気づいた今日この頃です。

その結果、沖縄のサンゴ礁ような多様な働き方の人が増えるなら、自分の会社が100人雇用する。とはまでは行かなくても、自分が少しでも関われた人や組織を含めて、何かできたらいいな。

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