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レンアイ型採用コンサルを作ったとき

僕は起業するときに、採用という事業領域に初めて飛び込みました。
求人メディアの会社に勤めたことも
人材派遣会社にいたわけでもありませんでした。

広告関連やWEBメディアのキャリアでした。
35歳でした。

明らかに最後発の自分は先行者と同じことをやっても
ただの最後発。
自分のこれまでのキャリアが全く0カウントされないように。
他は全く手を出してない領域でポジションをとる。

そんなことを形にしたのがレンアイ型Ⓡ採用コンサルティングでした。
当時は、いや、今でも沖縄において無形の知的サービスで成り立つのは難しく、無謀極まりないチャレンジでしたが、
他に誰もやっていないことは明らかでした。

採用って良くも悪くも結果がハッキリしている。
人が来なかったら、失敗。
人が来たら成功。

もちろん100%皆さんに満足はしてもらえて来なかった。
だからうまくいったことは忘れ、
うまく採用できなかったところばかりずっと心に残っています。

まあ、とにかく。
誰もやっていないことというのは、チャンス。
でも誰もやっていないということはそれだけリスクがある。

あと、わりとみんな
「そこポジション空いているよね~。ニーズあるよね~。」
と言っているのに、そこをやらなかったりする。

だからむしろ、空いてることを見通せる能力なんて
たいしたことなくて
そこやりきる覚悟と粘りがあるかどうかだな。
とか思っている日曜日。

そういうポジションにチャレンジする友人は
心から応援したくなるし、途中孤独になったら
話し相手くらいにはなるよーと思ってる。うん、思ってる。

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