見出し画像

大学デビューに失敗しかけた私を救ったのは、新歓のビラの山だった

「新歓はコミュ力強化に打ってつけ」という記事です。

こんにちは。こもくです。

4月も中旬に差し掛かってきました。
暖かくて気持ちのいい陽気になってきましたね。

この時期になると毎年思い出すのは、大学入学当初の新入生歓迎会です(以下「新歓」とします)

私は高校を中退していたこともあり、大学生活にこの上ない期待を抱いていました。
華のキャンパスライフへの渇望具合は、誰にも負けていなかったと思います。

キャンパスライフを描いた名作ドラマ「オレンジデイズ」も熟覧し、予習もバッチリ済ませていました。

しかし、現実は残酷でした。

私は結果として、大学入学時の4月前半、スタートダッシュに完全に失敗しました。
靴紐を結び忘れて転んだような醜態を次々と晒しました。

もともとコミュ障気味だったことに加え、高校中退からの宅浪生活により、人との話し方を完全に忘れてしまっていたのです。

懐かしのmixiや、Twitterを駆使して同級生との繋がり自体は何とか確保していたのですが、とにかく話が続けられませんでした。

このままでは大学デビューに失敗してしまう・・・

そんな私を救ったのは、山のように貰っていた新歓のビラでした。

ビラの山を見て思い立ったのです。

コミュ力をつけるために、片っ端から行ってみよう!

と。

興味のある無しに関わらず、コミュ力強化のために新歓に行きまくろうと決意したのです。

そこからは新歓漬けの日々でした。
ほぼ毎日どこかしらの新歓に行っていて、時には新歓をはしごすることもありました。

新歓に行っては一人反省会を開き、「あそこはああ言えばよかったなあ」などと思いを巡らせる毎夜。
時には次のようなコミュニケーションに関する書籍を読むこともありました。

このようなことを10回ほど繰り返したあたりから、徐々に人とうまく話せるようになってきたのです!
話が続く、盛り上がる!

私は最終的に30回くらい新歓に行きましたが、その頃には初対面の人とのコミュニケーションが楽しくて仕方がなくなっていました。

その30回の新歓で自分に合うサークルも見つかり、少し遅くはなりましたが、大学デビューに成功したと言っていい楽しい生活を送り始めましたとさ。

■関連書籍

本記事でご紹介した書籍は、初月無料のサブスクKindleUnlimitedで読むことができます。
コミュニケーションに関する書籍は以下のようにたくさん揃っています。

登録はこちらから行えます↓

■まとめ

大学デビューに失敗しかけている方、まだ間に合います!
新歓に行きましょう!

素敵なキャンパスライフを送れることを祈っております!


この記事が参加している募集

スキしてみて

新生活をたのしく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?