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低年収フツメンによるomiai完全攻略〜いいね数の増やし方〜

マッチングアプリomiaiにおいて、女性から「いいね」を貰うことに命を懸けた低年収フツメンが、そのノウハウを余すことなく全て詰め込みました。
現在約2万文字まで無料公開中です。

期間限定のキャンペーンとして、有料部分をご購入頂いた方には自己紹介文の添削サービスをご提供中です。

この記事をお読み頂ければ、omiaiの「いいね」の数を格段に増やすことができるはずです。

最新情報を踏まえ随時更新します。
最終更新日:2024/5/2

こんにちは。こもくです。

私は、女友達に「こもくって顔面偏差値ちょうど50って感じだよね〜」と言われたことがある他称フツメンです。

よくいる自称フツメンの実はイケメンではありません。
他称フツメンです。

さらに言うと、31歳で年収300万円以下です。
スペック的には下の中あるいは良くて下の上といったところでしょうか。

スペック重視のマッチングアプリ"Tinder"では重課金してもサクラとしかマッチングしませんでした。

そんな私が、調査と実験を重ねることで、マッチングアプリ「omiai」では1700以上の「いいね」を頂いてきました。
上位約0.1%に入る好成績です。


さて、omiaiではとにもかくにもまず女性と「マッチング」をしなければいけません。
マッチングをしない限りメッセージ等のやり取りができませんので。

omiaiにおける「マッチング」の仕方は2通りあります。

①自分から相手に「いいね」を送り、相手が「いいね」を返す
②相手から「いいね」がきて、それに対して自分が「いいね」を返す

omiaiではのようにいいねを返すことを「ありがとう」と言います。
相手からもらう「いいね」の数と「ありがとう」の数を合算したものが自分の「いいね数」
となり、プロフィール画面等に表示されます。




「いいね数」は多いに越したことがありません。
「10いいねをもらう場合」と「100いいねをもらう場合」、どちらの方が自分の運命の相手に出会える確率が高いかなんて言うまでもないでしょう。

また、「いいね数」が自分のプロフィール画面等に表示され女性に見られているというのは見過ごせないポイントで、「いいね数」が多いと「人気がある男性」と判断されて「いいね」をもらいやすくなります。
モテる男性がさらにモテる世界です。

いいね数は結構気にされているイメージです・・・


本記事ではこの「いいね数」を増やすための手法を、基本的なものから応用的なものまですべて提示していきます。

女性から「いいね」を貰うことに全身と全霊を捧げた低年収フツメンが、ノウハウを余すことなく全て詰め込んだ総計3万文字越えの記事です。

男性視点の話なので「"女性から"いいねを貰う方法」がメインになりますが、「omiaiにおいて"異性から"いいねを貰う方法」として適用できる話も多いです。
女性ユーザーの方にも十分に参考にして頂けると思います。

ところで、私は「1000円分のクーポンをあげます」みたいな宣伝文句で釣っておいて、話を最後まで聞いたら実はクレジットカードの勧誘だったみたいな不誠実な営業があまり好きではありません。
なので、先に申し上げておきますと、本記事はおおよそ2万文字以降が有料記事になっております。

有料記事にしている理由をきちんと白状しておきます。

一つは、低年収ゆえお金が手に入ればとても嬉しいからです。

もう一つは、本記事で提示するノウハウは再現性がかなり高く実行するのが容易ゆえ、知っている人の数が増えるほどライバルが簡単に増えてしまうからです。

私のノウハウを知って頂けた方にはその効果を遺憾なく実感して欲しいので、できる限り狭い範囲での情報に留めておきたいのです。

ハイスペックイケメンが私のノウハウを得たらいよいよ勝ち目がなくなるのでそれも嫌です。

omiaiには、通常の有料会員に加えてひと月当たり4800円を追加で課金していくつかの恩恵を受けることのできる「プレミアムパック」というシステムがありますが、プレミアムパックよりも本記事に課金して頂いた方が効果が高いという自信はあります。

プレミアムパックに課金しても大した成果を得られなかった私の男友達に本記事のノウハウを伝えたところ、大きな効果を感じてもらえたのがその自信の根拠です。

では、序文はこの程度にして、「いいね」をもらいにいきましょう。
本記事をお読み頂き、その内容を実践して頂ければ、もらえる「いいね」の数が爆発的に増えることでしょう。



■基本的な考え方

omiaiに限らず、マッチングアプリでの恋愛は例えるなら就活です。
第一印象がとにかく大事で、競争相手が沢山います。

マッチングアプリは就活です

学校や職場での恋愛とは全く異なることをはじめにしっかりと理解しておくべきです。

例えば職場では仮に第一印象が良くなくとも即座に関係を切られることはないーーそれどころか仕事のできる人が相手なら何とかしてこちらに合わせようとすらしてくれるーーし、一緒に仕事を続けていくことで幾らでも挽回の機会があることでしょう。

「第一印象は微妙だったけど実はこんないいところがあったのね…!好き…!」という風になることも大いにあり得ます。

マッチングアプリの事情は全然違います。
マッチングアプリでは「第一印象微妙!終わり!はい次!」となるだけです。

この「第一印象が大事」ということはマッチングアプリ指南サイトなど様々なところで指摘されていますが、私はこれに加え、競争相手が沢山いることを意識するべきということを強調しておきます。

「自分に興味を持ってもらう」のではなく、「"他の同性と並べられた上で"自分に興味を持ってもらう」ことを考える必要があるのです。

つまり、他の同性がやっていることは最低限やらないといけないし、他の同性がやっていないことがあれば、差をつけるチャンスと捉えて積極的に取り組んでいく必要があります。

■「いいね」の数は三要素で決まる

まずは、「いいね」の数がどのように算出されるかを確認しておきます。

【女性からもらえる「いいね」の数】=【女性の画面に表示される数】×【プロフィールに飛ぶ率】×【「いいね」に至る率】

例えば、100人の女性の画面に表示され、そのうちの10%がプロフィールに飛んできて、そのうちの10%が「いいね」をしたら「1いいね」がもらえる訳です。

どれくらいの人の目に留まって、そのうちどれくらいの人が自分のページ飛んで、そのうちどれくらいの人がいいねを押してくれるか、ということです。

広告の考え方そのものです。
自分という商品を買ってもらうために効果的な場所に効果的な広告を打っていきましょう。

自分の広告を打っていきます


それでは、もらえる「いいね」の数を決定する上記3つの要素について詳しく見ていきます。

■女性の画面に表示される数を増やす|Part1

自分は1割打者として、4割打者に安打数で勝つためにはどうしたらいいでしょうか。

簡単です。打席に立つ回数を増やせばよいのです。

4割打者が100打数こなすとすれば、安打数は
100×0.4=40(本)
です。これに対して1割打者でも1000打数を用意すれば、安打数は
1000×0.1=100(本)
となります。

打率が完全な0でさえなければ、打席に立つ回数を増やすことで、自分より優れた打者にも勝てるということです。

とにかく打席に立つ!


これをomiaiでの話に言い換えると、「女性の画面に表示される回数」を増やせば、理論的には「いいね」の数をいくらでも増やせるということです。

もちろん打率を上げることを考えるのも大事です。
本記事では打率の上げ方も後ほど提示していきます。

ただ、打率を上げるのには正直限界があります。
はっきり言ってしまうと、容姿をはじめとしたスペックに応じて、超えることのできない打率というのは確実に存在するからです。

それに対して、表示数には上限がありません。
対策を打てば打つだけ表示数は増えます。

失敗しても安打数が減るわけでもありません。
積極的に行うべきです。

さて、具体的な話へと移っていきます。
「女性の画面に表示される」場所は主に3つあります。

1.おすすめ順
2.キーワード
3.「足あと」

それぞれに対して施策を講じていきます。

厳密には「新メンバー」という欄もあります。
登録してから7日以内のユーザーが載る場所ですが、工夫して露出を増やせる訳ではないので本記事では割愛します。

1.おすすめ順

「おすすめ順」の表示画面はこんな感じです。


「おすすめ順」の画面


右上の赤丸部分のマークにタップすると「検索条件」という画面に進みます。


「検索条件」の画面

この「検索条件」に希望する異性の年齢等を入力すると、その希望に合致した「詳細プロフィール」を設定している異性が「おすすめ順」に表示されます。
「詳細プロフィール」とは、自分のページに載せるもので、居住地や職業といった情報を入力できます。

「詳細プロフィール」設定画面


女性の「おすすめ順」に表示されるようにするためには、この「詳細プロフィール」をしっかり設定しておく必要があります。

「詳細プロフィール」の基本は、全ての項目を埋めることです。
自分のコンプレックスであるような項目も中にはあるかもしれませんが、最も印象が悪いのは未入力なので必ず入力します。

例えば、私は年収が低いので「年収」の欄を未入力にしていたことがあります。
未入力にした意図は、「年収300万と入力してしまうと確実に低年収と思われてしまうが、未入力にしておけば勝手に高年収と思ってくれるかもしれない」というものでした。

これは都合のいい妄想と言う他あらず、隠した情報は評価の低い方に取られることはあっても高い方に勘違いしてくれることはありません。

相手からしたらわざわざ確認するのも面倒ですし、情報をオープンにしている他の同性ユーザーに流れるだけです。

どうしても隠したいコンプレックス項目は、盛ればよいのです。

omiaiとは言うなれば面接会場です。
自分が等身大で在ろうとしたところで周りのライバルは盛りに盛っています。

例えば実際の身長が166cmのところを「170cm以上の条件で検索された時に表示されるようにするために」170cmと盛るくらい全然よいでしょう。
四捨五入程度の「盛り」に躊躇する必要は一切ありません。
たぶんバレませんし。


色々な項目があります


「詳細プロフィール」の項目のうち、女性がよく見ているのが「身長」「同居人」「結婚歴」「子供の有無」「タバコ」「学歴」「職業」「年収」です。
一人暮らしの非喫煙者で、高身長・高学歴・高年収の安定している男性がモテる訳ですね。

このうち、「身長」と「年収」は数値なので上に多少盛ることができますが、その他の項目は「盛る」のではなく「偽る」ことになるのでなかなか悩ましいです。

上でomiaiを面接会場に例えましたが、面接のアドバイスで「1を100に盛るのはいいが、0を1にするのはやめた方がいい」ってよく言われますよね。
全く触れたことのない経歴をバレずに演じ続けるというのはなかなか難しいということです。

私の結論としては、偽ることは避けて、その項目に関してはありのままの自分を認めてくれる人を待つ、というのが結果的に上手くいく立ち回りかなと思います。

他方で、omiai内での自分のブランド力を高めるためにとりあえず「いいね数」を増やしたい、その先のデート等が上手くいくかどうかは今は一旦どうでもいい、という場合は期間限定で"最強のプロフィール"にしたってよいと思います。

また、どうしてもマッチングしたい女性を見つけた場合、「いいね」を送る前にプロフィールを偽り盛り尽くしておき、無事「ありがとう」がもらえたらプロフィールを正しいものに戻す、というリーサルウェポンもあります。

ただし、一箇所、解答を限定しておきたい項目があります。
「初回デート費用」です。

「詳細プロフィール」の「初回デート費用」の欄

何かと荒れがちな「デートでは男が奢るべきか否か」論争に首を突っ込むつもりはありません。
ただ、omiaiのプロフィールという場に限り終止符を打っておきます。
「自分が全て支払う」一択です。

この選択肢が最も好印象なのは誰しもがわかっていると思います。
それでもなかなか選べないのは当然金銭的事情によるものです。
かくいう私も低収入なので毎回奢っていたら破産します。

それでも何故「自分が全て支払う」一択かというと、奢らなくて済むケースが圧倒的に多いからです。

マッチングした女性と見境なく次から次へと会っていたら話は別かもしれませんが、私の場合はメッセージ等のやり取りを通してある程度「誠実だ」と判断した女性としか会いません。

そういう女性は、会計の際、得てして現金を差し出してくれます。
これを遠慮なく受け取るのです。

奢ったからといって上手くいく訳でもないし、奢らなかったからといって上手くいかなくなる訳でもありません。
一緒にいた時間の居心地の良し悪しが全てです。
だから、もらえるものはもらっておきます。

マッチングアプリを通して200人以上とデートしたという男友達も次のように語っていました。

「自分が全て支払う」とプロフには書いているけど奢ったことは一度もない。全部割り勘。

ちなみに、当たり前ではありますが「お相手が多めに支払う」および「お相手が全て支払う」は論外この上ないです。

奢られる気が満々であることそれ自体だけでなく、それを公表することで自分がどのように見られるかを想像できない客観性の無さがまずいです。

「奢られたい」と思っているのであればせめて「お相手と相談して決める」を選んでおいてください。
「お相手と相談して決める」という選択肢があるのにも関わらず「お相手が多めに支払う」および「お相手が全て支払う」を選んでしまう人は地雷判定されても致し方ないです。

ここまでで具体的に触れていない項目に関しては女性もそこまで見ていないので正直に適当に埋めればよいです。
埋めること自体が大事です。

「性格・タイプ」や「チャームポイント」のように複数回答できる項目は上限の数まで回答しておきましょう。

「詳細プロフィール」は一度設定してしまえば細かく動かす必要はありません。
これで「おすすめ順」に自分が表示されるようになりました。

2.キーワード

次にキーワード検索です。例えば「ランニング」で検索すると、「ランニング」をキーワードに設定している異性を検索することができます。


「キーワード」の画面


キーワードの設定というのはタグ付けみたいなもので、自分に対して20個まで付与することができます。
検索に引っかかりやすくするために、上限の20個まで設定します。

「20個も趣味がないから埋められない」と思うことなかれ。
本当に好きかどうかとか練度とかはこの際どうでもいいです。

私の経験で言うと、ディズニー好きを謳う女性にディズニーの話を振ったら最後に行ったのは10年前と仰っておりました。
そんなもんです。

という訳で、女性が好きそうなキーワードを20個設定しましょう。
omiai公式の記事で「登録ワードランキング」が公表されていたのでこれを参照します。

引用元はこちら


具体的に、私が設定しているキーワードを公開します。

カフェ巡り、お酒、甘党、ビデオ通話OK、旅行、温泉、ディズニー、散歩、音楽鑑賞、映画鑑賞、料理、ファッション、ドライブ、スポーツ、カラオケ、ゲーム、写真、読書、アニメ、漫画

これで20個です。
この中から本当に全く興味がないものを引いて、代わりに自分の本当に好きなものを加えればよいです。
すでに女性受けの良いラインナップになっているので、加えるものは女性受けを気にする必要はありません。

ただし、ギャンブル・投資・宗教を最たる例とした怪しい印象を与えてしまうものは当然避けるべきです。

上記20個の中で、冒頭3つの「カフェ巡り・お酒・甘党」は初デートに繋げやすい話題なので特に組み込みたいものです。

また、4つ目の「ビデオ通話OK」は、上のスクショ画面で大きく強調されていて検索されやすいキーワードなので置いておきます。

ちなみに私は何百人の女性とメッセージをしてきましたがビデオ通話をしたことは一度もありません。
ただの通話に比べてメイクや服装を整える必要のあるビデオ通話は面倒と感じる女性が多いからだと思いますが、ビデオ通話を誘われたことはありません。
「ビデオ通話OK」としていても実際にビデオ通話をすることにはなかなかならないので、実際はNGでも検索されるためだけにOKとしておきましょう。

余談ですが、晴れて女性とマッチングしメッセージができるようになると、メッセージ欄で自分と相手の共通のキーワードが表示されます(下の画像を参照)。
キーワードは、メッセージの導入にも使えるということです。

これでキーワード検索に引っかかるようになりました。
共通の趣味を持っている人からの経路ができるのは大きいです。
「いいね」をもらいやすいし、マッチングした後の会話も弾みやすいことでしょう。

3.足あと

女性のプロフィール画面に訪れると自分の「足あと」がつけられます。


人気女性だと数が多すぎて全ての「足あと」を確認していないことも多いので効果は限定的ですが、「足あと」はいくらつけてもタダです。
理論上、全女性ユーザーに対して無料でリーチすることができます。
積極的にペタペタしていきましょう。

ここまでで基本的な導入経路を確保することができました。
おすすめ順とキーワード検索に載るように設定しておき「足あと」をペタペタすると露出度は確実に上がります。

加えて、「女性の画面に表示される数」を増やすという目標において最強のアプローチとなる手法があります。こちらは記事後半で触れていきます。

■プロフィールに飛ぶ率を上げる|Part1

女性の画面に表示されたら、次はいかに自分のページに飛んでもらうかの勝負です。
さて、具体的に何を意識していくべきでしょうか。下のスクショは、キーワード「カラオケ」で検索した時の画面です。


この時点で相手からはいくつかの情報が見えていますが、圧倒的に最重要なのは写真です。
omiaiでは4枚まで写真をアップすることができますが、この時点で相手に見えるのは1枚目の写真のみです。

✅1枚目の写真

omiaiに限った話ではありませんが、マッチングアプリで重要なのはとにかく写真です。
特に、至る所で表示され文字通り"自分の顔"となる1枚目の写真は最重要です。

まず前提として、顔を載せないという選択肢はありえません。

顔を載せている人が男女共に多く占めるフィールドで、顔を載せていない男性に対して女性が興味を持つ理由はどこにもありません。

自分の顔を載せている女性であれば尚更です。
顔のわかる男性に流れていくだけです。
他の男性との"競争"であることを意識していきましょう。

貰っているいいねの数を見ていると、顔を載せなくても上手くいっているのは若いか胸の大きい女性だけです。生々しいですね。

1枚目の写真としておすすめなのは、笑顔です。

印象が良いという理由で勧められることも多いですが、私が思う最大のメリットは"顔の欠点を誤魔化せる"という点です。

証明写真や免許証の写真がいい例ですが、真顔というのは顔の欠点を否が応でも浮き彫りにしまうので容姿の良し悪しがもろに出ます。
容姿に自信のない人ほど笑顔の写真を採用しておくべきです。

逆に言うと、ルックスに自信のある人は真顔の方が映えるかもしれません。

私はくしゃくしゃの笑顔の写真を使っています。マッチングした際に触れてもらえることも多いです。

ちなみに、2枚目以降の写真としてはアリだけど1枚目の写真としてはナシなのは甥っ子や姪っ子と一緒に写っているものです。
子持ちであると思われるからです(子持ちであることを伝えたい場合はもちろん話は別です)。

1枚目の写真というのは、ここまで見てきたようにまずそれ単体でYesかNoの判定を下されるので、いくら自己紹介文に「写真の子供は溺愛している甥っ子です」と書こうがそれは読まれずに離脱されてしまう恐れがあるのです。

子供との写真を載せるのであれば必ず2枚目以降です。
2枚目以降の写真はプロフィールに飛ぶことで初めて見られるので自己紹介文とほぼセットで閲覧されます。
自己紹介文でちゃんと説明しておけば"子供好き"という好評価も得られるかもしれません。

あと、マスク姿や後ろ姿も1枚目の写真として採用するのは微妙かなと思います。
足あとはもらえるかもしれませんが、容姿へのハードルを無駄に上げてしまいます。

笑顔の写真を具体的にどのように撮影するかはこの後ご紹介していきます。

■「いいね」に至る率を上げる|Part1

さあ、表示回数を増やし、クリックされる工夫を凝らし、今「女性が自分のページに訪れている」という状況です。いいねをもらえるかどうかは、自分のページにある情報にかかっています。

✅1枚目以外の写真

omiaiでは最大4枚まで写真を載せることができます。
1枚目の写真が最重要であることは既に述べた通りですが他3枚の使い方も大事です。
気合いを入れて選定しましょう。

以下、1枚目が顔のよくわかる写真であるとして話を進めていきます。

必須なのはスタイルがわかる全身写真です。
体型を気にする女性は少なくないので、それに対して回答しておくのです。

全身が写っている写真を掲載することは大事

はっきりと顔のわかる写真とスタイルのわかる全身写真を載せておけば、あと2枚の写真は実は何でも良かったりします。

顔を載せないという選択肢はありえないという話を上でしましたが、この理論を拗らせていた私はかつて「4枚全てを自分の顔あるいはスタイルがわかる写真」にするべきだと思っていてそれを実行していました。

洒落たランチの写真を載せている人に対して「ここはインスタじゃないぞ!」と心の中で悪態をつくこともありました(笑)

しかし、ある女性とお会いした時に考え方が変わりました。

私の4枚の写真の話題になったのですが、その女性に「(筆者の最も写りの悪い写真を指しながら)この写真が別人に見えていいねするか少し迷った(笑)」と言われたのです。

載せた自分の容姿の写真のうち、最も写りの悪い写真を基準にされることに気が付いた瞬間でした。

言われてみれば、私が女性のページを訪れた時も、相手の写真の中で最も写りの悪いものに注目していました。

だとしたら、厳選した「顔のわかる写真」と「スタイルのわかる全身写真」を載せる前提は変わらずとも、さらに2枚の写りの良い写真を用意することが難しいのであれば、思い切って「自分が写っていない写真」を載せた方がよいのではないかと考えました。

実験の結果、この仮説が当たっていることを確信しました。
写りの悪い写真の代わりに趣味の写真を載せたところ、「いいね」の数が増えたのです。

私はomiaiを通してお会いした女性に「写真より実物の方がいい」とほぼ100%言われるくらい絶望的に写真写りが悪い男です。
私のように写真写りの悪い人は、「顔のわかる写真」と「スタイルのわかる全身写真」だけ全力で撮影し、他2枚は趣味の写真で埋めるとよいと思います。

逆に、ルックスや写真写りの良さに自信のある人は4枚全て自分の写真で勝負した方がよいかもしれません。
4枚全てで高評価なら間違いなく「いいね」をもらえますからね。

では、写りの良い写真をどうやって用意するかという話をしていきます。
身も蓋もない提案ですが、一番はプロに依頼することです。

omiaiのマイページに「Photojoy」という撮影サービスへのリンクがあります。


リンクから飛んで見てみると、撮影プランがいくつか用意されています。

私はスタンダードプランを利用しました。
ライトプランとの一番の違いは、撮影途中での着替えが許されることです。
omiaiのプロフィールに載せる写真の服が全て一緒だと「プロに頼みました感」が出すぎる気がするので、スタンダードプランがよいかなと思います。

マッチングアプリ用の撮影ということはカメラマンの方もわかっているので、キメ過ぎない自然な写真を沢山撮って頂きました。
したことのないポーズを要求されるのは最初は恥ずかしかったですが、途中からモデルになった気分で楽しくなっていきました(笑)

上の画像で、
納品枚数:30枚
とありますが、これは撮影枚数が30枚という意味ではありません。
私の場合、100枚以上撮影して頂いて、そこからカメラマンさんが厳選した30枚を受け取りました。

プロに撮影して頂いた写真をomiaiのプロフィールに採用したところ、いいねの数が3倍〜4倍増えました。
やっぱりプロは偉大です。

ただ、効果こそあったものの8800円の出費はちょっと痛かったのが正直な気持ちです。
先に知っておけばよかったなと思うもう少し安価な撮影サービスや、他撮り風自撮りの撮影の仕方については記事後半で紹介します。

あんまり採用する人はいないと思うのですが、念のため明らかなNG写真もお伝えしておきますね。

・複数人が写っているのに自分以外の人を隠していない写真(あなたはどれなの?!)
・異性と写っている写真(せめて同性との写真を採用して?!)
・顔のドアップ(ルックスに自信がある場合はよいと思いますが
…)

やりがちなNG写真としては、複数人で撮った写真を切り取って自分だけを写したものです。
画質も荒くなりがちだし、自分の想像以上に写りが悪く見えるので注意です。


✅自己紹介文その1|まずは減点を避ける

写真の審査を通過したら女性がその次に観るのは自己紹介文です。

お会いした女性に話を伺ってわかったのですが、自己紹介文を適当に済ませている男性は非常に多いようです。
つまり、それなりに書くだけでそれなりの評価を頂けるということです。
書かない手はありません。

私は自分で言うのもなんですが、かなりしっかりと書いている方で、はじめのメッセージで触れて頂けることも多いです。

こういうメッセージをよく頂きます


「じゃあ書くぞ!」となったら「何を書くと好印象か」を真っ先に考えると思うのですがーーマッチングアプリ指南サイトでもそのようなアドバイスが多いですねーー実はそれよりも先に把握した方がよいことがあります。

「何を書くと悪印象か」です。

この考え方は、マッチングアプリにおける自己紹介文の役割に由来します。

omiaiをある程度利用している方でしたら、検索して色々な女性のプロフィールを観る機会もありますよね。
突然ですが、以下の二つのシチュエーションのうちどちらの方に多く出くわしますか?

①写真は微妙だけど自己紹介文が良いから「いいね」しようと思った
②写真は好印象だけど自己紹介文が気に障るから「いいね」はやめておこうと思った

賭けてもよいですが②の機会の方が圧倒的に多いはずです
①のケースはきっと稀でしょう。

何をお伝えしたいかお分かり頂けたでしょうか。

そうなんです、自己紹介文は加点対象とは中々ならないけど減点対象には容易になってしまうのです。

したがって、自己紹介文を書く際は「何を書くと好印象か」よりも先に「何を書くと悪印象か」をまず考えるようにしましょう。
他のユーザーはNGフレーズをバンバン書くので、それを避けるだけで相対的にかなり優位に立てます。

具体的なお話をしていきます。
一番書きがちなNGフレーズは、特定の相手を弾こうとするものです。

例えば「喫煙者はちょっと・・・」と思っている人が自己紹介文に次のように書いたとします。

喫煙者は回れ右!いいねされたらブロックします!

これを読んだ喫煙者は言われた通りにきっと回れ右をするでしょう。
ここまではよいのです、書いた人の狙い通りなので。

問題は、これを読んだ非喫煙者がどう思うかということです。

上の文章は私が実際に見かけたものの再現ですが、非喫煙者の私はこれを読んで「いいね」を控えました。
写真だけだったらどタイプだったのにも関わらずです。

上の言葉を読むと、たとえ自分が弾きの対象外だったとしても、高圧的であるとか偉そうだといったネガティヴな感情を抱きませんか?

特定の相手を弾こうとする発言は、相当な気を遣わない限り、想定以上に広く弾いてしまうリスクがあるのです。
避けた方がよい理由をお分かり頂けたでしょうか。

「喫煙者はちょっと・・・」と思っている方は自己紹介文にはその旨を一切書かず、喫煙者から「いいね」がきたらそっと「スキップ」すればよいのです。
私はそうしています。

他にも様々なNGフレーズを箇条書きにしていきます。

・元恋人の匂わせ

「付き合っていた彼氏と1ヶ月前に別れたので始めました」
「同棲していた彼女と別れたので始めました」
「この間プロポーズされたけど断ったので始めました」

このような文言を本当によく見かけます。
マッチングアプリを始めたきっかけを記載すると良いとかいうアドバイスが巷に溢れているからでしょうか。

私の考えとしては、そんなの「恋人が欲しいと思っているから」に決まっているのだからそもそも書く必要があるのか疑問です。
仮に書くとしても例えば「友人の惚気話を一方的に聞かされまくっているので何とかやり返したい」とかどうとでも無難に書ける話です。

なのにどうしてわざわざ元恋人を匂わせてしまうのか。
大変失礼な言い方になりますが、「恋人ができない訳ではない。非モテではない」というプライドが見え隠れしてしまうのです。
同じ職場で働いているのに「俺はこんな職場に収まる器ではない。お前らとは違うんだ」という態度をとる人みたいな感じです。

・愚痴や攻撃的な発言

「元夫はモラハラ気質で最悪だった」
「マッチングしてもメッセージをしてこない人は最初からいいねしないで欲しい」
「ドタキャンされると本当にムカつきます」

誰かに何かを言いたくなる時はあると思いますが、それは当人に言って頂いて、初対面の人に対する自己紹介の場で愚痴ったり攻撃的になるのはやめておきましょう。

・相手への過度なリクエスト

「25歳〜30歳で、身長175cm以上で、年収800万以上で、リードしてくれて、思いやりがあって、連絡がマメで、野心があって、話し合いができて、甘やかしてくれて、清潔感があって、笑顔が可愛い人が好きです!」

これは実際に見かけた女性の自己紹介文を少しいじったものですが、相手にリクエストしすぎです。
わがままとか面倒とかの印象を持たれてしまいます。
誰しも自分の中での要望はあるでしょうけど、自己紹介文に書くのはせめて1個か2個に留めておきましょう。
ちなみに筆者は相手への要望を一切書いていません。

・自分の容姿に対する言及

「年齢より若く見られます!」
「芸能人の〇〇さんに似ていると言われることがあります!」

自分の容姿に対してあれこれ補足するのはやめておきましょう。
必死感が出てしまいます。
写真を見た相手が判断すべきことであって自分から言うことではありません。

・コンプレックス

「年収低いです」
「コミュ障です」
「太っています」

人それぞれ色々なコンプレックスを抱えているとは思いますが、まだ出会ったこともない相手に対してそれをわざわざ強調する必要はありません。

・うさんくさい発言

「下ネタ大丈夫です」
「パチンコが好きです」
「最近投資で儲けています」
「あなたは今幸せですか?」

当たり前の話ですが、いずれも初対面の人に言うべきことではありませんね。


✅自己紹介文その2|無難を目指す

上でお話した通り、まずは減点を避けるのが最重要です。
減点の避け方を把握したら、次に目指すべきは"無難な"自己紹介文です。

項目としてはこの辺を盛り込んでおけばよいでしょう。

・最初の挨拶
・職業
・性格
・好きなことや趣味
・休日の過ごし方
・してみたいデート
・締めの挨拶

マッチングアプリ指南サイトで「好きな女性のタイプ」を盛り込むべきみたいなアドバイスを見かけますが、私はこれには否定的です。
例えば「賑やかな女性が好きです」と書いたら大人しい女性から"いいね"をもらえなくなってしまいます。
いいねの数を増やすという観点からの話ではありますが、あまりおすすめしません。

具体的な書き方についてです。
例えば趣味について書くとして、

【趣味】
映画鑑賞、旅行、ドライブ

とだけ書いていても味気ないですよね。
一問一答ではなく、主観や最近のエピソードを綴っておくと印象がぐっと良くなります。

【趣味】
映画鑑賞が好きです。
流行には完全に乗り遅れましたが最近「鬼滅の刃」を観て号泣しました。
結構涙もろいかもしれません。

【趣味】
ドライブが好きです。
海岸線を走るのが好きで、最近は江ノ島に行きました。
カップルだらけで少し悲しくなったので、彼女をつくって一緒に行きたいです。

【趣味】
旅行が好きです。
47都道府県制覇を目指していて、直近では沖縄に行きました。
人生初のダイビングをしたのですが、ウミガメと一緒に泳げて感動しました。

このような感じに一言添えていくとよいですね。
印象に残ることや面白いことを書く必要はありません。
平凡でも主観やエピソードを盛り込むだけで自分の人柄が鮮明になっていきます。
相手から見た自分は最初「得体の知れない人」であるわけですから、自分の人柄はガンガン伝えていくべきです。

こういう意識で書いていくと文字数も自然と嵩んでいくはずです。
マッチングした女性に訊くと「ほとんどの男性が自己紹介文を適当に書いている」と口を揃えて言っているので、パッと見てしっかり書かれているだけで相対的に好印象です。

大事なことなので何度も言いますが、マッチングアプリではとにかく他の男性に勝ることを考えないといけません。
「ほとんどの男性が自己紹介文を適当に書いているから自分も適当に済ませる」のではなく「ほとんどの男性が自己紹介文を適当に書いているから自分はしっかり書いて差をつける」という思考回路でいきましょう。

具体的な文字数の目安は400字~600字程度です。
これは、一般的な人が1分間に読める文字数に相当します。

omiaiの自己紹介文は最大1000字まで紡げますが、私の個人的経験として、気合を入れて1000字を埋めていた時期の感触はよくなかったです。

文字数が極端に多いと読むのも大変だし、几帳面すぎるみたいなマイナスイメージを与えてしまうのかもしれないですね。

さて、ここまでのお話、「減点を避け」「無難を目指す」ことを実践して頂くと次のような自己紹介文が出来上がります。

初めまして、プロフィールを見てくれてありがとうございます!
真剣に恋人探してます!

【仕事】
都内勤務の社会人4年目です!
広告系の営業をしています。大変な時もありますが、お客様に喜んで頂けることに大きなやりがいを感じています。

【性格】
好奇心旺盛で人と話すのが好きな明るい性格です!
常にポジティブ思考で、新しいことに取り組むのが大好きです!

【趣味】
ドライブ、映画、YouTubeなど
インドアもアウトドアも好きで、何も予定が無い日は家でYouTubeやNetflixを観て過ごしてます。
冬は友達とドライブしてスノボに行ったりするのが好きです!ついこの間、軽井沢スノーパークに行ってきました。

【最後に】
目的地を決めずドライブするなど何気ない日常を楽しく過ごせたらと思います。
少しでも気になったら、是非いいねを送ってください。
お話しできることを楽しみにしています!

このように書いておけば少なくとも自己紹介文が原因でいいねをもらい損ねることはないでしょう。
あとは、写真とスペック勝負です。

しかし、もっと良い自己紹介文を書くことは十分に可能です。
すなわち、写真やスペックがいまいちと思われていてもいいねをもらえるような自己紹介文です。

無難の域を超え"好印象を与える書き方"については記事後半にてご紹介致します。
また、記事後半をご購入頂けた場合、TwitterのDMを通して自己紹介文の添削サービスを提供致します。

ありがたい感想を頂きました

■「ありがとう」をもらうために|Part1

ここまでは女性から「いいね」をもらうための手法をお伝えしてきましたが、本章では自分から好みの人に「いいね」を送って相手から「ありがとう」をもらうことを考えていきます。

自分から「いいね」を送った場合、相手に通知がいきます。



自分の1枚目の写真と一部のプロフィールが相手に見られます。

この時点で相手にとってどストライクであれば「ありがとう」が返ってきますし、この時点でお断りであれば「スキップ」でさよならされます。

この時点では判断しかねる場合、相手が自分のプロフィールページに飛んできて、その内容を含めてジャッジが下されます。

「スキップ」されてもその通知が自分にくることはありません。
ただ、「いいね」してだいたい24時間以内に「ありがとう」が返ってこなければ「スキップ」されたと考えるのが妥当でしょう。

この流れをご覧頂くとわかると思いますが、基本的には「いいね」をもらうための努力と「ありがとう」をもらうための努力は同じです。
1枚目の写真を中心に、自分のプロフィールをひたすら充実させることです。

同じことなのに何故わざわざ章を分けたかと言いますと、自分からの「いいね」について知っておいて欲しいことが色々とあるからです。

自分から「いいね」を送る度に「いいねポイント」を消費しますが、この「いいねポイント」は無限に湧いてくる訳ではないーー無限に課金するなら無限に湧きますがーーので使い方をちゃんと考えることが肝要です。

ただ、これは見方次第ではメリットでもあります。
例えば、別のマッチングアプリのTinderでは有料会員は"無限ライク"ができるので、女性側から見ると湯水のようにいいねがくる訳です。
そうなると、ハイスペック男子にしか目が向かなくなるのは必然ですよね。

他方、omiaiではどんなに人気な女性会員でも、貰える「いいね」の数は湯水とまではいかないので、「いいね」を送るとしっかり見てもらえる可能性は高いです。

1.pickupメンバー

手始めに積極的に活用していきたいのが「pickupメンバー」というシステムです。
これは、5人の女性に無償でいいねを送ることのできるイベントみたいなものです。

ログインすると5人の女性がランダムに表示され、それぞれの女性に対して「いいね」か「スキップ」を選択することになります。

ここで注意したいのは、「いいね」をしても「スキップ」をしても1カウントとされるという点で、好みの女性が5人出るまでスキップを繰り返すいったことはできません。

「いいね」や「ありがとう」の数を最大化しモテ男を演出するという本記事の意図に即すと、「pickupメンバー」では「ありがとう」を期待して問答無用で5人全員に「いいね」をすることが最適解です。

別に興味はないけど以上の理由で「いいね」した相手から期待通り「ありがとう」が得られ、丁寧なメッセージまで頂いた日には大層心が痛むのですがぐっと耐えます。

この「pickupメンバー」は1日に最大2回起こせます。
毎日7時頃と17時頃に更新されるシステムなので、「7時~17時」と「17時~7時」にそれぞれ最低1回ずつログインすることを日課にしていきましょう。


区切り線の間で「pickupメンバー」にまつわるマニアックなお話を二つしておきます。飛ばしても大丈夫です。

一つ。
「pickupメンバー」の5人の女性の選ばれ方は公表されていませんが、リアルタイムでログインしている女性である可能性が高いように思います。
「いいね」を送るとノータイムで反応が返ってくることが多いのがその理由です。

とすると、女性ユーザーから見た時の「pickupメンバー」、すなわち5人の男性も恐らく同じ基準で選ばれています。

何が言いたいかというと、頻繁にログインしておけば自分が女性ユーザーの「pickupメンバー」に選ばれる可能性が高まるということで、それは「いいね」を獲得するチャンスが増えるということを意味しています。
ちょくちょくログインするのも地道な努力になり得るという訳です。

もう一つ。
「pickupメンバー」から「いいね」をすると、自分の「足あと」は相手につきません。
「pickupメンバー」に表示されただけでは相手のページを訪れたことにはならない仕様になっています。

この仕様が何を引き起こすかというと、相手から見た時に「足あとのない人から"いいね"がきている」という不可思議な現象です。

仕様にここまで詳しいomiai玄人がどれだけいるかはわかりませんが、万が一相手がこの仕様を知っていると

「"pickupメンバー”で何も考えずに”いいね”しただけで私に興味を持ったわけではないのね!こんなやつに”ありがとう”は返さない!」

と思われることもあるかもしれません。

ただ、この事態を防ぐのは簡単です。
マイページの「自分からいいねした人一覧」には「pickupメンバー」で「いいね」した人も載っているので、そこから相手の女性のページに飛ぶだけです。

このようにして「足あと」をつけておけば、「pickupメンバー」からのノータイムの「いいね」と、真剣に検討した結果の「いいね」の区別が完全につかなくなります。

「pickupメンバー」で「いいね」した5人全員に「足あと」をつけるのは正直面倒ではありますが「ありがとう」の期待値を最大にするのであれば必要な作業です。
筆者もやっています。



2.特殊ないいね

極めて好みである女性を見かけた時、ただ「いいね」を送るだけでは物足りず、何か色々とアピールしたくなる時ってありませんか?

追加課金することでメッセージ付きの"いいね"を送ることができるのですが、高々"いいね"を送る度に追加課金していたらキリがありません。

そこで、特殊ないいねの送り方を紹介します。
誰かに「いいね」を送る際、いいねボタンを長押ししてみましょう。

↓8種類の特殊いいねが現れます

いいねボタンを長押しすると、8パターンの特殊「いいね」が現れて好きな「いいね」を送れます。

もちろん追加課金の必要はないです。
いつもの「いいね」と同じ要領です。

どれを選ぶかですが、相手が笑顔の写真を採用していたら「笑顔が素敵」一択です。
次点で、笑顔の写真がないあるいはファッションが好きそうであれば「オシャレだね」。

残りの5つの特殊いいねは良い印象を与えるものではないような気がします。
実際、実験的にこれらを送ってみたものの「ありがとう」が返ってきた試しもないので、私はあまり使っていません。

筆者は1000以上の「いいね」を頂いてきましたが、特殊いいねを頂いたのは10回にも満たないと思います。
それくらいマイナーな機能なので「追加課金してまで私にいいねをしてくれたの…?好き!」となる・・・かもしれません。

3.追い足あと

自分から「いいね」して、その相手から「足あと」はあったものの「ありがとう」がもらえなかった場合、もう一回相手のページに行ってみるとよいです。

私の経験談をお話しします。下のスクショにおける上から二番目の女性をご覧ください。



私から「いいね」を送った女性です。
私のページまで来てくれたのに「ありがとう」がなかったのでトータルで見て"なし"の判定を下された訳ですが、再度相手のページに飛んで「足あと」をつけておくと、数時間後に「ありがとう」が返ってきました。

一回のアタックでは駄目だったけど、諦めずにもう一回アタックしたら振り向いてもらえたって感じでしょうか。
相手からの「足あと」があった時点で脈ゼロではないので、猛アタック(足あとアタック)を試す価値があります。

ちなみに、自分から「いいね」を送って、相手からの「足あと」もない"完全スキップ"は脈ゼロなので、暇すぎて死にそうってとき以外は足あとアタックはしなくていいと思います。

マッチングアプリ指南サイトで「同じ相手に対して足あとを何度もつけるとブロックされる可能性があるからやめておこう」というアドバイスを見かけます。

しかし、正直に言ってしまうと、自分に対して「いいね」も「ありがとう」もしない女性にはメッセージも送れず実質的にブロックされているようなものなので、本当にブロックされようが状況は同じです。

だから私は「足あと」は積極的につけていくべきという意見です。

1日に20回も30回も同一の相手を追いかけるのは流石にやめておいた方がよいと思いますけどね。ほどほどに。

以上、「ありがとう」をもらうための手法を紹介してきました。
前述したようにomiaiにおいて「いいねポイント」はかなり貴重なので、自分から「いいね」をする場合には色々と知っておいた方がよいことがあるのです。

その中で最も留意しておくべきノウハウについては記事後半でご紹介します。
これを知って頂けると効率よく「いいね」を送れます。

■その他お役立ち情報

✅同性人気会員を参考にする

自分のページから、同性の人気会員のページに飛ぶことができます。参考になることもあるので、見ておくとよいです。

特に、容姿等のスペックは高くないのに人気を獲得している男性は効果的な工夫を凝らしていることが多いです。
私も日々勉強中です。

他方、ハイスペック男子は自己紹介文が「よろしくお願いします!」の一言であったりするので全く参考にならないです。
それでも人気会員なんだから、世の中の不条理には涙が出てきます。

ちなみに私もこの人気会員にピックアップされたことがあります。
何でそれを知っているかというと、リアルの男友達に指摘されたからです。

人気会員として紹介されたのは悪い気はしなかったですが、男友達に自分のページを見られるのは死ぬほど恥ずかしかったです。

ただ、その男友達に「参考になった」と言われたことが本記事の執筆のきっかけとなりました。

■関連記事

いいねをもらったら次はメッセージや会う約束を頑張る時です。

その他、omiaiに関する様々な記事を執筆しておりますので、良かったらご訪問ください。


■女性の画面に表示される数を増やす|Part2

ここから記事後半に差し掛かります。
前半以上に有用なノウハウを余すことなくお伝えしていきます。

再現性がかなり高いので、すぐに実践して頂けるし、すぐに効果を実感して頂けると思います。

さて、「女性の画面に表示される数を増やす」ことを目指す上で、記事前半では「おすすめ順」「キーワード」「足あと」の活用をおすすめしました。

本章では、「女性の画面に表示される数」を増やすという目標において、最強のアプローチと言える手法を紹介します。
私はこの手法に気が付き実行し始めてから「足あと」が爆発的に増えました。

ずばりそれは、

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