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ク◯バード!?

手塚治虫さんの漫画『火の鳥』発表から今年で70年。

その高慢ぶり(?)からSNS界隈で「クソバード」「コズミック害獣」「スーパーファッキンバード」など様々な悪名でディスられている火の鳥ですが「邂逅」でも鳥類贔屓は健在! 人間に厳しいです。

心外!

漫画では触れていませんが実は武渟川別も 東国に現地妻と子供を作っておきながら大和に帰り何年もほったらかしで、後見になった甥っ子(垂仁天皇)の出来がイマイチなので見限って東国に遊びに行ってそのままそこで暮らし、ヤマトタケルに会って大和が懐かしくなったのでまた帰ってきて・・・と割とクズな設定です。

なので火の鳥の罰も致し方なし。
でも本人はあんまり気にせず飄々としています。

幸いなことに阿倍一族は細かいことはあまり気にしない性格だったので武渟川別(大長)がずっと生きていたり若返っていっても「そんなものかな」と誰も不思議に思いませんでした(安倍晴明でさえも)。

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