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大注目新人グループMAZZELのメンバー推しポイント・TAKUTO編

どうも。日頃家族としか会話をしない、友達寡少主婦です。
そんな主婦がたぎる情熱を文章にぶつけてみたシリーズ!
今回はMAZZELのTAKUTOの推しポイントを熱く厚ぼったく語ります。

8人組のダンス&ボーカルグループのMAZZELは、それぞれ個性的なメンバーなのだけれど、たいていグループって個性的に作られているじゃないですか。あるいは個性的に作っていくじゃないですか。
しかしこのグループはよくあるボーイズグループの〇〇担当、のような、なんらかの役割をあてがったようなキャラクターがありません。
そのうえで個々人の素を大事にした、のびのびした雰囲気が魅力です。

その中でも一層、そのまんまの感じが強いのがTAKUTO氏。
グループ内最年長の彼ですが、どこか浮世離れした雰囲気と、その一方で大人の感覚も持ち合わせているように見えます。

元々キッズダンサーとして子どもの頃から大きな舞台に立ち、大人になってからもプロのダンサーとして華々しいキャリアを持ちながらもオーディションを受け、MAZZELの一員になった、という経緯も関係しているのかもしれません。

数多くの舞台を経験したならではの落ち着きなのか、本人の性格としてのおっとりなのか、踊っている以外ではホンワカした佇まいをみせ、時にそれは無欲にすら映ります。メンバーからはたっくんと呼ばれ慕われているのは、そんな所なのかもしれません。
見た目はとにかく常に金髪なので、一番説明しやすいとも言えます。

金髪がTAKUTO(Vividより)

しかし!
やはり彼を語るには、なんと言っても「ダンス」。
踊り始めると、ホンワカした雰囲気は消え去り、ちょっとした怖さと色気を纏い、圧倒されます。その反面、まったく危なげのない高いスキルの美しいダンス。
その相反するものが同居しつつそれらが合わさって、非常に軽やかに、でも湿度を感じる、しっとりした印象をも残すんですよねー・・・
最新曲の「Lightning」では、一層ビリビリとした印象と色っぽさの両方を同時に軽々と見せつけてきます。

今は機能を止めている個人のインスタアカウントでは、過去のダンス動画が多数あり、まるで演劇のような、アート色強いカップルダンスも残っています。めちゃくちゃいいです。興味のある方は探してみてください。

そして次は声質です。
メンバーからも「いい声」とよく褒められているTAKUTO氏。(メンバーたちは、あいさつのように相手を軽やかに褒めます)
低くて柔らかい、すこしざらっとしたような質感の、いわゆる非整数次倍音の話し声の持ち主で、歌うと誰かを宥めるような、優しくて親密な雰囲気の声になるが、ラップでは男っぽいという・・・
MAZZELのリアコ製造機O-22は彼じゃなかろうかと、私は睨んでおります。


さて・・・
ちょっとばかし、ワタクシ友達寡少主婦のことを引き合いに出して、TAKUTO氏の持ち味について語りたいと思います。

私は40代後半であり、3、4つ年上が団塊ジュニア、第二次ベビーブームです。
その頃は子どもが多く、クラスにぎゅうぎゅうに詰め込まれ、なんせ数が多いということで、受験も高倍率で苛烈でございました。

雑で苛烈な環境であったせいか、ちょっとした不良ブームがありました。大人は分かってない、というアレですな。尾崎豊もいたしね。
つまり私の先輩世代は、不良ブームやオザキの文化をもろに受けており、そんな人たちを「先輩」と呼んでやや遠巻きに見ていたのが私の世代。

で、その頃の少女漫画には、よく心優しい不良が出てきました。
不器用で世渡り下手で誤解されているが、自分には見せてくれる優しさ…
そんな彼らは世の少女たちをキュンとさせまくっていたのでございます!
(この文を書いてから調べてみたら、今でも少女漫画と不良っぽい男子は人気の組み合わせであると分かった。根強い!)

そして気づいたのです。TAKUTO氏は彼らを想起させるのかもしれないと。
自分の中にある紡木たくなのかもしれないと。
自分とは関りのないグループにいる、ちょっと不良っぽいかっこいい先輩のような・・・
どの学校にもいたのではなかろうか。ん懐かしーっ!

今どきの子供たちは、そんな「不良っぽい先輩像」は私世代とは違うのかもしれませんが・・・私の時代にはトー横キッズなどという言葉もホストもなかったしね。
おっと、言っておくが、TAKUTOはホストっぽくないよ。
あくまで、「昔一回だけ挨拶して少しだけ話したことあって、話すと意外と優しくてびっくりした、不良っぽい先輩」のトーンなのです。
どこか品と清潔感があるのも良いのです。

もうお分かりのように、私はTAKUTO推しでございます。贔屓がとまらないし、良いところを語ろうとしたらいくらでも、はいジャンジャン!です。(わんこそば)

しかし自己満作文にしても長すぎると思われるのでこのあたりにしておきましょうかね。

そして奇跡的に関係者の方、この文章を目にしていただけたなら、ぜひぜひ、彼には品を崩さない程度の不良味あるスタイリングをお願いいたします。
そしてタクトの後頭部を愛でてやまない民としては、ぜひ、後頭部のコロンと感を生かした髪型をお願いします。
少年なんだか大人なんだか、しばらくは民を混乱させてください。

こちら私のレポート。インスタもやってるだよ^^

はー。
MAZZELいいんだよなー
他のメンバーもそれぞれすごく「本人」ぽくていいのよねー
嘘ついてない人が、ちゃんとパフォーマンスしてるって感じが、いいのよ。(パフォーマンスが素敵なのは大前提で)

また、メンバーについて語りますね・・・

追記
(ZEPP HANEDAのファンミ行ったよー!マゼファンの方と語り合いたーい!)

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