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怒ると叱る

お盆は実家に帰省していました。
ちょうど、台風と重なるかなって思っていましたが、
何とか天気は持ち、息子にとっても良き思い出になりました。

おばあちゃんのお墓参りに行き、
親族の家で沢山の犬と戯れ
祖父母とは沢山遊んでもらった息子。

とっても満足そうに家に帰って眠りにつきました😊

ちょっと残念だったのは、じいじいに、理由もわからず
怒られてしまったことです。笑

前提として、私の父親はよく怒鳴る、短気、内省ができない傾向があります。
なので、気難しい性格ではあるのですが、
息子にとっては、中々ない経験なので、戸惑いもあるようです。

ただ、教育上の叱ることはとても良いことだと思うので、父親の場合は、真逆になってしまうのはなぜなんだろう?と思い、感じたことを書いていきます。

思い当たることとしては、「怒っている理由がわからない」「恐怖心で従わせようとする」ことがあるからだと思いました。

まず、理由がわからないについては、
「そんなことすんな!!」とか「早くしろよ!!」みたいな感じで、突然、やってきます。
そして、なぜ、いきなり温度感が高いのかが、言われている本人からすると全然わからず、ただ単に、「何故か怒鳴らせてしまった」「何だか怖い」の印象で終わってしまうのです。また、相手の成長のために伝えているのでなく、「自分の思い通りにならない苛立ち」をぶつけているだけなので、当然、相手には良いものとして伝わりません。

もう一つは、恐怖心ですが、コミュニケーションで上手くいかないから、恐さで相手を支配しようとする弱さからくる行動だと思います。
これも、先ほどの理由がわからないにも通じますが、言われている相手からすると、結局何が悪かったのか、なぜそこまで怒っているのかわからず、「恐いから辞めておこう」くらいな気持ちになってしまいます。

結局、「自分の思い通りにならない」ことへの苛立ちをぶつけるのが「怒る」という行為ではないだろうか。

「叱る」は相手のよくない行動を伝えること。

総じて楽しかったお盆ですが、
ちょっとした学びもあったので、怒ると叱るについて触れてみました😁

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