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心が震える歌詞セレクト#2

私が個人的に感動した曲の歌詞を紹介していきます。
もちろん著作権の都合上、一部のみ抜粋します。

2回目に紹介するのは
さよならポニーテール「少し泣けたんだ」

さよならポニーテール ってなに?
って思う方がほとんどだと思うのですが、私もうまく説明できません。
そもそも 「さよポニ」を説明できる人が地球上にほぼいません。

5人の女性ボーカルを含む数名で黙々と音楽制作をしてリリースしているグループなのですが、

  • ライブをしない

  • 誰一人顔を出さない

  • メンバーは全員イラストで表現される

  • そもそもメンバー間で素性を知らない(唯一知っているのはプロデューサーのみ っぽい)

という特殊な音楽グループなんです。
私は10年以上前にさよポニを知ってから、世界観や心地よい音に浸ったり、唯一行われたリアルイベント(メンバーは登場しない! 謎イベント)に参加したり・・・  

さよポニがメジャーデビューする前のインディーズ時代に発表したアルバム「モミュの木の向こう側」に収録されている曲が「少し泣けたんだ」。

ららら
ひとりの自由に
まだね 慣れてないだけ
るるる
明日になればまた
いつもの私になれる
割と強い

https://www.uta-net.com/song/165951/

女性が別れた恋人の痕跡を雨の部屋で感じ、夕方 街を歩きながらふと恋人の思い出を探してしまう。
まだひとりでいることに慣れていないだけ、と強がってみる。

雨の日の薄青い寝室を眺める様子や、街の様子に恋人との記憶と思い返してしまうシーン。ビジュアルをついつい想像してしまう、そんな歌詞です。

正直、さよポニはあまりにも名曲ぞろいなので1曲にしぼれません。

また別の機会に他の名曲を紹介しようと思います。
それでは!

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