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原点

時は遡り約9年前の春。
大学生になり初めての春休みを迎え
高校時代の友人「はるきゃん」と
2人で東南アジアをバックパックと共に
周遊することに。
当時19歳の私、
日本から足を踏み出すのは初めての
経験でした。
今思えば
ここが僕の海外を放浪するノマドライフの
原点でした。

パスポートに初めて押されてのは
中国の入国スタンプ。
とはいってもここは乗り継ぎ。
空港のバーガーキングで夜ごはんを済ませ
空港から外には出ずに
眠りにつきました。

そしてまた飛行機に乗り
降り立った地は
飛行機からでた瞬間に
むわっとした熱気が
顔を覆う東南アジア、
旅の出発地は微笑みの国タイでした。

初めての海外。
初めての東南アジア。
初めてのトゥクトゥク。

一挙手一投足が初めての経験で
なにをするにしても
ワクワクしました。
旅の相棒は一度タイを訪れたことがあり
彼の助言をちょくちょくうけながら
動き出しました。
初日から夜行バスに乗り、船を乗り継いで
2日目に着いたのは
サムイ島。
スクーターを借りて
ペーパードライバーの私は
はるきゃんの後ろに乗って島を周遊。
天気も良いし
風をきって海沿いを颯爽と走りました。
気持ちいい~

夜はナイトライフ~
と思いきや
3月4日
なんか祝日みたいでクラブなどは
閉まっていました(笑)

まぁ僕らが
サムイ島に宿をとったのも
隣の島に
行きたかったから。
そしてこの時
その島での宿の価格が高騰していて
学生の身分の僕らでは
宿がとれなかったからでした。

次の日
フェリーで向かったのは
お隣の島「パンガン島」。
夕暮れのビーチで出逢った
フランス人のご家族と
一緒に水切りをしました。
女の子と男の子の兄弟は
まるで天使のようでした。

そして家族と別れ
日が沈み辺りが暗くなる頃に
向かったのは
かの有名な
レイヴパーティーでした。


パンガン島
水切りを共にした子供達

ขอบคุณค่ะ


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