最近、医療の現場でも「腸」がだいぶ注目されていますね。

ガンにも効果があるなんて論文もありますよ。

健康に敏感な人、ダイエットに敏感な女性の皆さんはずっと前から腸活

なんて当たり前ですよね！

さて巷の腸に良いと言う乳酸菌入り製品の数々。何がいいの？

といったところですね。

例えばヨーグルトや乳酸飲料の例。

・R-○：風邪やインフルエンザに強い

・L○21：胃腸の調子を整える。ピロリ菌を減少

・ビフィズス菌（ビ○ダス）：腸内細菌（ビフィズス）を亢進

・LG○：アトピー予防、腸内老廃物のクリーニング

・ガ○リ菌SP株：整腸作用アップ。内臓脂肪・皮下脂肪の減少

・ビフィズス菌BE 80（ダ○ン）：食物が町内をスムーズに通過

・ヤ○ルト菌L・カゼイ・シロタ株：悪玉菌抑制、免疫力アップ

これは、一日最低２００gを一週間とった場合に効果の

あるとされる内容です。

しかしながら、これらの製品、乳酸菌の有無や効果はともかく、

甘み成分が多いので、腸に悪いよね！

それから「生きて腸に届く！」とかの商品。胃酸で死にます。

生き残った菌もほぼ小腸上部で死にます。

その死骸は腸内細菌がエサにします♪

これでいいのです。

基本的に、腸内細菌は人種や環境、その人の生態にあった菌が

生き残るようになっています。

無理やり「生きたまま」入れることは常在菌のバランスを

崩してしまう原因にもなります。

躍起になって乳酸菌製品を取るよりも、日々のバランスの良い食事、

こちらに気を配るほうが断然良いですね。

そこに日本人にあった発酵食品、糠漬けや味噌汁。

いいことばかり、メリットばかりのCM宣伝、表示に気をつけましょう。

まさかト○ホを信じてる人もういないよね？

乳酸菌について詳しいことはまた書きます(^^)