発達障害日記0418(雑巾を縫うのは好きの話)
発達障害者の生活を無加工・無校正(ほんとに)でお届けする発達障害日記。今日はいろいろ面倒くさがりだけど雑巾を縫うのは好きな話。生活はあるけど発達障害は関係なさそうな話。
・こどもがいるとミシンが要るという話を聞いて
まだ小さいこどもがふたりいます。とはいえもう小学生になりました。
保育園のころ、ミシンって本当に必要で・・・
子育てを始めた頃、「いやあミシンなんて年に1回くらいしか使わないもの、レンタルがスマートでしょうッ」なんて言ってた自分が懐かしいですが半年くらいでダメになりました。睡眠時間がなにせ足りてないのでレンタルの手配ができないんですよ。安いものを買った方が得・・・というか運用不可能でした。親になったらミシンを配布してもらえねえもんか。
・ダダダダダダダーーーーッ!
で、こう言うからにはもともとミシンとか持ってない、というかお裁縫もまったくやったことの無い人間でした。現代ですとお裁縫とか要らないですしねえ。
で、こどものために買ったミシン、これ今どうなってるかというと・・・
「雑巾を縫う時だけ好き」
という立ち位置になっています。雑巾?
えっと、雑巾って・・・すっごく雑でいいんですよね。当たり前ですけど。布代もかからないです。いやあ、こども育ててると「へたってきたタオル」というモノもものすごく出るんですよ。なんでなんでしょうねあれは
細かく測ることも材料の調達も不要で、ただただぼんやりしながらダダダーッと縫ったらなにかの制作物ができる。これね、わたし、嫌いじゃなかったんです。
こどもも小学生にもなると、もうそんなに縫物・・・規格の特殊なお昼寝シーツやスタイなんかも要らなくなってきます。たぶん、もう雑巾しか縫わないんじゃないかな。でもそれでいいです。というかなんでお昼寝シーツなんて縫わせるのこちとらガチの素人なの(以下、裁縫への恨み言)
・ちょっとした癒し
今、雑巾って100円ショップに売っていて、別にわざわざ縫う必要ってないんですよね。縫う時間を考えたらたぶん100円ショップで買っちゃってもそんなに変わんないと思います。
でも、わたしは雑巾の時だけはいそいそとミシンを出します。これ、ちょっとした癒しなんですよね。雑巾だけならずっとずっと用意して大丈夫だなあ。
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