こんにゃく

地球のどこかでひっそり生活中●R5-1の漢字検定で準1級に合格しました●いつかは1級に…

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地球のどこかでひっそり生活中●R5-1の漢字検定で準1級に合格しました●いつかは1級にも挑戦したい●最近は統計の読み方を勉強中●気が向いた時にちまちま書いていきます

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  • こんにゃく勉強記

    【更新内容】私こんにゃくが、資格をとろうとしたり検定試験を受けようとしたりした記録。 【更新頻度】気が向いたときにちまちまと更新します。 【対象者】どなた様でもぜひご覧ください。同じ資格に興味がある方にもそうでない方にも、何らかの参考になるようでしたら幸いです。

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[第000話]兎角この世は心機一転

---------- 【心機一転】 読み:しんきいってん 意味:何かをきっかけに、気持ちが変わること。私がこのnoteを始めたのも、何か気持ちが変わったからです。 (参考:日本漢字能力検定協会『漢検四字熟語辞典』) ---------- こんにちは。そして初めまして。 こんにゃくと申します。 これじゃ何だか分からないと思いますので簡単に自己紹介します。 はじめにプロフィールと興味のあるものを簡単に書きます。 1.プロフィール名前:こんにゃく 年齢:合法的にお酒は飲めま

    • 《番外編》漢字検定準1級挑戦記②

      2023年の6月に漢字検定準1級を受検した時の体験談などをまとめています。 前回の内容を知りたいという方は、こちらをぜひご覧ください。 4.試験までの準備物試験までにはいくつか準備するものもありました。 ◆顔写真 受検票に貼る顔写真。1級・準1級・2級・準2級に加え、2024年度の第1回の検定(2024年6月16日実施)からは3級も必要になっています。 ※2級・準2級・3級はPBT方式(公開会場でペーパー形式で受検する方式)のみ必要です。 申し込んだ段階で顔写真を1枚

      • 《番外編》漢字検定準1級挑戦記①

        どこまで需要があるかは分かりませんが、個人的な記録も兼ねてちょっと書いてみようと思います。高得点を狙う方にはあまり役に立たないかもしれません。 2023年の6月に漢字検定(漢検)の準1級を受検し、合格しました。 受検のきっかけはXやnoteで何回か書いているのですが、簡単に言えば、「路上ライブをやっていた人の挑戦と熱情に刺激を受けて、自分も以前諦めたことに再挑戦してみようと思ったから」です。 そのあたりの経緯はこの記事に一番詳しく書いていると思うので、もしご興味がありました

        • [第020話]兎角この世は一望千頃

          ---------- 【一望千頃】 読み:いちぼうせんけい 意味:一目で彼方まで見渡せること。「頃」は「けい」と読む中国の伝統的な面積の単位のこと。1頃は61,440㎡だそうです。 (参考:日本漢字能力検定協会『漢検四字熟語辞典』) (参考:Wikipedia「頃」(https://ja.wikipedia.org/wiki/頃)) ---------- 死ぬまでにやりたいことは何だろうかと、この前ふと考えました。 (まだ死ぬ気は毛頭ありませんが・・) 現実的なところで言

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        [第000話]兎角この世は心機一転

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          [第019話]兎角この世は疲労困憊

          ---------- 【疲労困憊】 読み:ひろうこんぱい 意味:疲れ果てること。「困憊」には、疲れて弱るという意味があります。心身ともに弱ってきたらそれは危険信号。 (参考:日本漢字能力検定協会『漢検四字熟語辞典』) ---------- かつても「忙しい」ネタで記事を書いている気がするのですが、お許しください。 相変わらず私には1日24時間しかなく、睡眠時間2時間追加を渇望している日々なのですが、前回のときより「疲れの質」がちょっと変わってきているような気がしています。

          [第019話]兎角この世は疲労困憊

          [第018話]兎角この世は鵬程万里

          ---------- 【鵬程万里】 読み:ほうていばんり 意味:遠大な道程のこと。鵬(おおとり)が旋風に羽ばたき、高く飛び上がること。前途が洋洋である(将来有望)なことの形容にも使われます。 (参考:日本漢字能力検定協会『漢検四字熟語辞典』) ---------- いよいよ新年度。 新たな学年になる学生さん、クラス替えのある学生さん、そして進学して環境がガラリと変わる学生さんもいるかと思います。 そして社会人の方でも、人事異動で新たな環境に身を置くことになった方、昇進などが

          [第018話]兎角この世は鵬程万里

          [第017話]兎角この世は懲羹吹膾

          ---------- 【懲羹吹膾】 読み:ちょうこうすいかい 意味:一度の失敗に懲りて、必要以上に用心深くなること。羹(=あつもの)は肉や野菜を煮た熱い汁で、膾(=なます)は冷たい肉の和物。一度熱いもので口を火傷した者は、それに懲りて冷たい膾でも吹いて食べるということで、「羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く」とも読みます。 (参考:日本漢字能力検定協会『漢検四字熟語辞典』) ---------- 猫舌なので、膾をフーフーするタイプのこんにゃくです。 熱いものは冷まさな

          [第017話]兎角この世は懲羹吹膾

          [第016話]兎角この世は可惜身命

          ---------- 【可惜身命】 読み:あたらしんみょう 意味:身体や命を大事にすること。「可惜」はこのままにしておくのは惜しい、もったいないという意味。対義語に、「不惜身命(ふしゃくしんみょう)」という、自分の身体や命を惜しまないという意味の言葉があります。 (参考:日本漢字能力検定協会『漢検四字熟語辞典』) ---------- どうでもいい話ですが、最近風邪をひかなくなりました。職場のメンバーが順番に風邪をひいたり体調を崩したりするなか、私だけ風邪をひかず・・という

          [第016話]兎角この世は可惜身命

          [第015話]兎角この世は有言実行

          ---------- 【有言実行】 読み:ゆうげんじっこう 意味:言ったことは必ず実行すること。つべこべ理屈を言わないで行動に移す「不言実行」のもじりだとか。 (参考:日本漢字能力検定協会『漢検四字熟語辞典』) ---------- #今年学びたいこと 。 それは、(今のところ)漢字。 何度も書いており恐縮ですが、昨年私は漢字検定を久しぶりに受検しました。その結果、「もっと漢字の勉強をしよう」と思えるようになりました。 ですが、8月頃に統計関連の勉強を少しずつ始めたところ

          [第015話]兎角この世は有言実行

          [第014話]兎角この世は飽食終日

          ---------- 【飽食終日】 読み:ほうしょくしゅうじつ 意味:お腹いっぱい食べて、一日を虚しく終えてしまうこと。「飽食」は飽きるほど食べること、「終日」は一日中という意味。食べて何もしないで終わる一日、そんな日があってもいいじゃないですか。 (参考:日本漢字能力検定協会『漢検四字熟語辞典』) ---------- 「何もしないことをする」 蜂蜜が大好きな、あの黄色い熊のキャラクターの言葉(セリフ?)です。 自慢ではないですが、私は割と出不精です。 「あなたは今日一

          [第014話]兎角この世は飽食終日

          [第013話]兎角この世は清風明月

          ---------- 【清風明月】 読み:せいふうめいげつ 意味:夜の静かで清らかな佇まい。「清風」は爽やかな風、「明月」は清く澄んだ月のこと。 (参考:日本漢字能力検定協会『漢検四字熟語辞典』) ---------- 私の好きな曲の話。というか、半分は #思い出の曲 の話でもあります。 「月光」ソナタ第1楽章。 当時30歳のベートーヴェンが、1801年に作曲したピアノソナタです。第2楽章も第3楽章も好きですが、私は第1楽章のあの物憂げな三連符が好きなんです。 映画やアニ

          [第013話]兎角この世は清風明月

          [第012話]兎角この世は辛苦遭逢

          ---------- 【辛苦遭逢】 読み:しんくそうほう 意味:ひどい困難や苦しみに出会うこと。困難や苦しみは、どんな日であろうと突然やってくると思い知らされた新年の幕開け。 (参考:日本漢字能力検定協会『漢検四字熟語辞典』) ---------- まずはじめに。 石川県を中心に発生した令和6年能登半島地震。これ以上被害が拡大しないよう、祈るばかりです。 そして、羽田空港では海上保安庁の航空機と日本航空の旅客機が衝突し炎上するという事故も起きてしまいました。海保機は支援物資

          [第012話]兎角この世は辛苦遭逢

          [第011話]兎角この世は為虎傅翼

          ---------- 【為虎傅翼】 読み:いこふよく 意味:強い者にさらに強い力をつけること。「傅翼」は翼をつける意で、強い虎にさらに空を飛ぶ能力までつけてしまうということから。なかなかぶっ飛んだ発想からできた言葉だな、と思います。 (参考:日本漢字能力検定協会『漢検四字熟語辞典』) ---------- 今年の10月に、将棋の藤井聡太竜王が八冠を達成されました。また11月にはメジャーリーグの大谷翔平選手が最優秀選手賞を2年連続で受賞されました。大谷選手は本塁打王も獲得して

          [第011話]兎角この世は為虎傅翼

          [第010話]兎角この世は多事多端

          ---------- 【多事多端】 読み:たじたたん 意味:仕事が多くてとても忙しいこと。12月は「師走」。先生ももちろん多忙ですが、どことなくこの時期は人も空気もせわしない気がします。 (参考:日本漢字能力検定協会『漢検四字熟語辞典』) ---------- 年末年始。「よいお年を」という言葉も聞かれるようになりました。 かつて井原西鶴は『世間胸算用』という浮世草子で、大晦日の商人たちの悲喜交交のやり取りを描きました。昔から、年末にはドタバタ劇があったのですね。 さて、

          [第010話]兎角この世は多事多端

          [第009話]兎角この世は合縁奇縁(後編)

          ---------- 【合縁奇縁】 読み:あいえんきえん 意味:不思議な巡り合わせの縁のこと。応援したい誰かや目標としたい誰かが見つかるのも、縁の一つかもしれません。 (参考:日本漢字能力検定協会『漢検四字熟語辞典』) ---------- <前編はこちら> <中編はこちら> 《中編の続き》 今年の2月に出会った方達の話。 秋葉原で出会った二人組の漫才師。漫才を続けている裏に隠れていた挑戦を知り、私も触発されて漢字検定に挑戦しました。 7.達成 試験から1か月。あ

          [第009話]兎角この世は合縁奇縁(後編)

          [第008話]兎角この世は合縁奇縁(中編)

          ---------- 【合縁奇縁】 読み:あいえんきえん 意味:不思議な巡り合わせの縁のこと。友人・知人・パートナー・推し。出会いも別れも「縁」が織りなす物語。 (参考:日本漢字能力検定協会『漢検四字熟語辞典』) ---------- <前編はこちら> 《前編の続き》 今年の2月に出会った方達の話。 秋葉原で二人組の漫才師に会った私。漫才をする目的を知り、気になりながらもその場から逃げるように帰ったのでした。 4.去来 さて、帰宅してから私はその二人組のことをググり

          [第008話]兎角この世は合縁奇縁(中編)