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GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

『GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代』

この著書について、今日は書こうと思います。

(だいぶ前に読んだ本で、細かい内容は間違っている可能性があるので、正しくは著書で確認してください。)

ざっくり一言で、この著書で書いてある内容はタイトルを見ての通り、「成功している人は、「与える人」だ」ということです。

世の中には下記の3種類の人間がいます。

1.Giver(与える人)見返りを求めず、他社に与える傾向が強い人です。
2.Taker(奪う人)人から奪おうと常に思い行動している人たちです。
3.Matcher(バランスを取る人)与えられた分だけ返す。もしくは見返りを求めて与える人たちです。

数的にはMatcherが約半数で一番多く、GiverとTakerが同じぐらいいると言われています。

そして、成功者順には

1位 Giver
2位 Taker
3位 Matcher
4位 Giver

あれ?Giverが1位なのは分かりますが、4位にも入っています。

Giverの人たちは求められると与えてしまうので、与えすぎて自己犠牲になってしまう人がいて、そのような人たちは不幸なことに陥ってしまいます。

一方、成功するGiverは自己防衛をしながらGiveをしている人達です。

2位と3位はなんとなくわかると思いますが、Takerは人から奪っているので成功しがちですが、奪われた人たちから報復に合い、すべてを失うようなことがあります。

自分はGiverでありたいと思いながらも、見返りがないと少しがっかりしてしまうので、GiverになりきれないMatcherなんだろうと思います。

自分の周りを見渡すと、ほとんどの人がMatcherですが、成功している経営者に限って言うと、GiverかTakerのどちらかです。

Takerは見るからにTakerという人もいれば、自分がTakerだということを隠している人の良さそうなTakerも存在します。

自分が奪われないためにも、Takerにはなるべく近づかないことが大事です。

また、Giverの人たちの近くにいると、とにかく与えてくれるので、気分が良いですし、与えられると自分も与えたくなります。

Giverの人たちと付き合っていけば自分もGiverになれるのかもしれませんが、Giverの仮面をしたTakerもいるので、気を付けないといけませんね。

それから、Giverも「ただの人がいい人」、悪く言えば「Takerの良いカモ」もたくさん見受けられるので、そうならないようにGiveをしていきたいと思います。

最後まで、読んでいただきありがとうございます!

今後も皆さんのための有益になるような自分の経験を書いていきますので、スキ、フォローをお願い致します!


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