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#5 「KATZS DELIKATESSEN/ カッツデリカテッセン」 衝撃が走った、チーズバーガー。

「NY最古のデリカテッセン」と聞き、
行かないわけには、いかなかった。

デリカテッセンの意味を調べると、
「サンドイッチや持ち帰り用の西洋風惣菜を売る飲食店」

サンドイッチのことを、デリカテッセンと呼ぶことは知らなかった。

ここが、120年続くお店だ。

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「パストラミサンドイッチ」が有名のようだが、私たちは事前にラス&ドーターズでベーグルサンドを2つ買っていたので、お腹と相談することにした。

▶︎こちらが、ラス&ドーターズの投稿です。
魚が有名なベーグル店。


店内の様子が気になったので、
120年の歴史を調査をしに行くつもりで中に入った。

早速、入ってすぐざらざらした感触が足に走る。
なんだろうと思ったら、大量のコーンミールだ。

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有無を言わせない感じ、さすが、歴史を感じる。

平日の13時、空いてる席を見つけるのが大変だった。120年続いたとは思えないほど、店の中はすっきりした空気だったが、その中に活気があった。天井が高かったから、すっきりしたように思ったのかもしれない。

これは、絶対に日本では味わえない雰囲気だ。

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ここで注文し、作ってもらう。

チーズバーガーと、巨大なピクルス。

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3歳の息子に、手をパーにして!と言い、大きさを測った。
でかすぎる。

飲み物は、オリジナルのレモンアイスティー。

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チーズバーガーは、見た目のシンプルさに、味の期待はしていなかった。

でも、一口食べて衝撃が走った。


「ウンマ!」
(最上級の美味しいの表現)

特に、このパテが肉肉しくて食べ応えがあった。
パンは、すぐに潰れるくらい柔らかい。食べる時にギュッと力を入れて持つとぺたんこになり、よりパテとの一体感が生まれる。さいこうだ。

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ピクルスとの相性は抜群だった。
しかし、如何せん量が多かったので、袋に入れてテイクアウトした。

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お値段は、トータル$24.6。
雰囲気もプラスされた価格に、満足だった。
観光できたお友達に、連れて行ってあげたいお店だ。


お店の周辺は、かわいいお店が立ち並び楽しい。

「MCNALLY JACSON 」
本と文具店がとても可愛かった。
買いまくりたい気持ちを、グッとこらえた。

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他にもこの周辺には、カップケーキのお店やおしゃれな洋服屋もあった。またの機会に、のんびりと来たい場所だ。


追伸

道を歩いていると、テラス席で食べている綺麗な女性がたくさんいる。パソコンをデスクに置き、一人で食べている人もいれば、丈短めのワンピースを着たお友達と2人で食べている人もいる。
その人たちが食べているお皿を見ると「THE  サラダ」。みなとは、言わないがざっと見て大半がそうだった。スタイルが良い人は、やはり、食に気を使っているのだ。

私はグルテン大好き人間なので、少しは気を使おうと思った。
でもベーグル巡りとカフェ巡りは、やめられません。


こちらは、ベーグル好きのNYベーグル記事です。


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