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シカゴ カフェバイト31日目

今日は、バリスタを担当させてもらった。シフトインした時、バリスタはマネージャーのTaraが担当していたけど、途中でAlex(オーナー)が来て、「えりにバリスタを練習させてあげてほしい。」そのようなことを言っていたように思う。ルイサと一緒に、バリスタを担当することになった。

簡単じゃないから、おもしろい

「You Tubeで、スチームの作り方を勉強してきたよ!」と私が伝えると、何度かトライさせてくれた。積極的に、"Can I try?" と聞いた。何度かイメトレしていったが、実践はそう簡単ではなかった。「だから、おもしろいんだな」とも思った。ミルクの種類は、6種類ある。ホールミルク、2%ミルク、スキムミルク、オートミルク、アーモンドミルク、ココナッツミルク。同じようにスチームしていても、ぜんぜんテクスチャーが違ってくる。早く温度が上がるのもあれば、ぼこぼこの泡になってしまうのも。実験が好きでよかった、実践あるのみ!

口に出して、自分がやりたいことを伝える

”Can I try to make a steam??”

口に出して、自分がやりたいことを伝えることは、大切だ。「空気を読む」「察する」とか、あまりない文化なので、きちんと言葉で伝えることが、何より必要。それが、つたない英語であっても、伝えたい意思は絶対に伝わる。どこまで諦めないか。やっぱり、あってるのか分からない言葉を口に出すことは、勇気がいる。何度も聞き返されることを承知で、伝えるしかない。伝えずにいると、この人は話したくない人なんだ。とか、この人は社交的じゃない。と思われてしまう。それは、もったいない。

ジョークのやりとりや、若い子の使う言い回しは、やっぱり分からない。推測もできないことも、多い。分からないことに、初めは囚われていた。そこは、分からなくていいところだと、自分で線を張り、「自分の伝えたいことは伝えよう。」と意気込むだけで、周りも徐々に変わる。まず、自分が決めて、それに挑戦する。それに大きいことや小さいことは、関係ない。

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