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自分軸なんてたまにとっぱらって、他人軸で生きることで気づける。

NYで5ヶ月過ごし、今思うことは「ゆっくりいきたい」。

日本で働いている時の私も、急いでいました。すぐに成果をだして、次にチャレンジして、その繰り返し。大波を乗り越えては、また、自分で波をたぐり寄せる。

10年スパンで考える

10年を見据えて、自分がやりたいことをゆっくりゆっくり形にしたいと今思いました。そのための、種まきや、自分がパッとやりたいと思ったことには手を付ける。ゆっくり芽が出たものからは、揺るがない何かが生まれそうです。

NYにいると、人が2倍速で過ぎていきます。
いや、マンハッタンの中心部は3倍速くらいかもしれません。

ゆっくり歩くなんてありえない。ワイヤレスイヤホンをして、人と話しながら1秒も無駄にしない人を見ると、「わたしはゆっくりいきたい」。10年後をイメージしながら、こうなったら楽しいよね。こんなお仕事ができたら、最高だよね。みたいに自然の流れに逆らわないで日々の小さな幸せを積み重ねていきたいです。

自分で決めなくても良い

色んな情報があると、自分の気持ちなのか、自分の気持ちなのか、ごちゃごちゃになることがあります。自分軸という言葉が流行りましたが、わたしは、いつもいつも、自分で決めなきゃいけないとは思いません。

人に頼ったり、人と話してる中で、本当に自分がやりたかったことや感情に気がつけると思います。むしろ、自分一人で考えると、思考がグルグル回って、私は、結果空回りすることも多かったです。自分軸なんて、たまにとっぱらって、人の軸で生きることで気づけることもある。ざわざわ感が出てきたときに、ようやく「あっ、自分は何がしたかった?」と気付けたら、それでいいのではないでしょうか。

1年間、大変お世話になりました。

来年からは、また新たなことをはじめる予定ですが、それを10年のスパンでゆくっり進めてトライしていきます。

みなさま、素晴らしい新年を、お迎えください。

最後までお読みくださり、ありがとうございました♪

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