日記を書いて、喉風邪やば～ってなりながら家に篭ることにした。
籠城、得意だぜ。
まだまだ黄色い痰が出ていて、長引くと職業訓練校始まっちゃう。23日からだし。お薬貰ったし、飲まないし。(ロキソニン)

父親の誕生日だ。

ヒトの父親はなんでこうもろくでもないのか、というのが3章辺りまでで生物学的に書いてあったから、最近色んな事に納得しつつある。まだ読み切ってはいない。

こういう生理学的なものを主観と短文でTwitterで議論して対立構造になっちゃったら、まあ今は結論出ないおね(まんじゅうﾑｼｬﾑｼｬ)。という気持ちになれる。ヒトはヒトなので。考えて他責しすぎてもしゃーないねんな。

「オッサンもオッサンに嫌われている」という事象が不思議だったんだけど、「オッサンってそういうもんだから」というのはあながち間違いでもないみたい。
あと、ヒトってだいぶお猿さんじゃない？という直感は基本的に間違っていないっぽい。それに抗うにはたぶん知識とそれに従った態度が必要であるし、一旦お猿さんであることを知ってからがスタートなのかも。一千光年先へ～♪

ビジュアルシンカーシリーズがなかなか興味深いので、これを見ながらご飯を食べた。冷蔵庫とキッチンが綺麗になってやる気が出たから、ベーコンエッグを作れてHappyだ。

動画内容を見てると、なんか自分も唯物論者に近いのかもな～と思う場面が多かった。ずっと前から「心ってないだろ」と思っている。「心象」としてあらわすのに適した語であって、イメージの話だ。
基本的に環境と習慣に対して知覚を返しているだけで、そんなに賢くないし歴史が浅い。

あとこの動画の「”喋り”や”言葉にする”というのは基本的にこじつけであとづけ」っていうのも実感としてある。この世にテレパシーはないので、実感はどうあれ出まかせにならざるを得ない。この時こうだったからこう思ったんだ～！！！ってこじつけると、そうだったんだ～って自分も他人も、記憶すらもそうなる。言葉もiPhoneもネットも便利だけど、便利すぎる。自分の軸がないうちに触れるのは危険だ。

こういうのは、とにかく自分がどう納得したいか次第なんだと思う。
押し付けたらやだ。僕は「神も心も実際ないけど、それだとやりにくいから一応あることにしているだけ」だろうな。無神論者も全然神社仏閣に行っていいし。

スピリチュアルも「心理効果で効く詐欺だな～」と思いながら、しいたけ占いを毎週見ている。嬉しくて医学的なことを占い的に言ってくれるだけなので、順位決めよりこれの方がいい気がする。実は全星座「素直でいろよ・休憩もしっかりしろ・アンタはできる子」しか言ってないし。

……そういや「心理学を習った人同士の会話が優しいがキモくなりがちである」って新社会人さんのnote(前から見ててずっと面白い人)にめっちゃ共感した。
多感な時期にメンタリストDaiGoに一回憧れたら拗れる。本人すら拗れたのに。逃げ恥のヒロインもそういえば心理学専攻だけど、拗らせてたし。
人間が人間の心理を読もうなんておこがましいとは思わんかね…………。自分に利用するか、知ってるもの同士でごっこ遊び止まりや……。

「心って、世界ってなんやねん」ってなったら「ないです」になるなあ。ないなりにやってくぜ。行き過ぎると怪しい道に迷い込んじゃうから、一旦蓋しよう。な。
自分が信用できる大人って、そこらへんに薄っすら気づきながら蓋してる。
「人は変わらない」というより「他人を変えようとするな」だけが個人的には正しい気がする。

ボカロPのマサラダさんがオススメしてたので「伊っ達さ」を聴いた。

これこれこれこれ～～～～！！！！
さいこ～～～～！！！！

この曲はこれがずっと心地よく続く。これがすべて。

あとこれね。返せてるから。自動で。マジで。
できれば伊達さんみたいになりたい。

ご飯を食べたあと、兄とカードゲームをした。コーヒーを久しぶりに一杯飲んだら美味しすぎて高笑いしてしまった。危ないな。薬じゃん。

兄は「俺みたいに毎日エナドリ飲んで仕事するようになるなよ」とすかさず無意識でマウントを取っていてよかった。エナドリを毎日飲むようになったのはここ最近なので、言ってみたかっただけだと思う。兄のこういうところは全部自動発生の可愛げになっているので良い。

「毎日コーヒー5杯飲んでたんだけど、ガンッって断ったからさ～……」と言った僕も僕かもしれない。でもカフェイン、ちゃんと返済を要求してくる。具体的には心肺機能を怠けさせてくる。

兄がいいな～と思った僕の言葉をオウム返し的に会話で真似るのも良いし、ネットTRPG界隈で欲しいものリストから美容用品やお菓子が送られてくるほど愛され人なのも良い。

この人に暗黙の了解は全部言う必要があるし、なんなら図や絵で言った方がいい。「変えようとする」の暴力性を兄といると思い出す。

ベースの消極的な思考に関しては生活習慣と食習慣を何とかしないと色々間に合ってないけど、今を楽しく生きられている以上こちらから変化を強いるのは暴力的であると思う。全然障害者雇用の事務職で軽肥満のヌオーみたいな人だけど、たぶん潜在能力は高い。なんか一日6食くらい食べている。

家族全員グレーかつ質感だけは天才肌でやっている(個々人のこだわりが言葉で言っても変わらないレベルである)ので、とにかく家族間の干渉が少ない状態で過ごしているのだと思う。妹が両利きで左右視力差が大きいのも「なんか天才っぽいな」とだけ思っている。

家族の分類としては、父：双極 母：注意欠陥 兄：自閉 僕：多動 妹：注意欠陥で、別にそれも”コレ寄り”って捉え方でしかないし、型にハメる必要もない。ただフロイトの歪さや純文学の屑さやロックスターの儚さを自分事で感じられる時があって危ない。
身体壊すから無理しちゃいけない。でも走りた～い。

その後なんだかんだで軽い掃除をしていたら夕飯の時間になって、母に代わって作ることにした。LINEで買うものメモを連絡したら、僕は人参を頼み忘れ、母はメモに書いてあったバターを買い忘れ、そんで後からキッチンペーパーとラップが切れていたことに気付いた。日々こういう感じで過ごしている。誰も本質的にはしっかりしていない。……タレントで言うなら、神木隆之介も芦田愛菜もちょっと気が抜けてるから良いのだ。スポーツ選手なら錦織圭も。

スーパーが歩いて行ける距離なのでスタスタと買い足して、きのこ多めにピャッと作ってピャッと父を祝ったら日が終わっていた。

22年間生きていて父親の誕生日をしっかり祝った記憶は正直そんなにない(だいたい父親都合)ので、今年は祝えるだけいいかな～と思えた。

父親は自分自身の抜けた行動に対して「もうダメ」と言ってしまうとこがあって、父の極度の否定癖と母の極度の肯定癖で幼少期をよくわかんないまま過ごしたのが僕だ。本質的には世間知らずで抜けている似た者同士ってだけっぽい。

今日はコンタクトつける時に外したメガネを「これ俺のか」「もうダメだ。老いた」と言っていた。認識して墜落するまでが早い。即落ち2コマじゃん。それが癖だとしても笑わせるのが上手すぎる。夫婦お互いに一緒にいられるのは「面白いから」という理由が大きいらしい。

このまとめも共感する。否定癖・嫌悪癖・肯定癖・賞賛癖が自己に繋がってる極端なサンプルが周りに多すぎる。ポップウイルスに感染しろ。

あとなんで無職なのに毎日コンタクトつけてるのかも、わざわざリビングで付け替えるのかもわかっていない。この得体のしれない世間知らずさが良い。スキルポイントをカルチャーに全部振った感じ。

最近父の性欲がなくなった(っぽい)瞬間に性格が丸くなった。たぶん一般的な感覚としてある「親の性の話を聞きたくない」みたいな部分が僕には全然ないので、noteですらこういうことを書く時に著しくズレる。
小学生の頃、コウノトリの話を初めて聞いた時に「そういう言い方もあるのか～」と思っていた。

そういや皿洗いや掃除をすると自分の機嫌が良くなる感じがある。
「やってあげてる」を口に出さずに「やってあげてる」と思うことによって自己肯定感がぐんぐん上がってる感じ。この動画と同じかも。

それは今までの両親も割と同じだと思うし、そこらへんの割合が過剰にならないように適度に任せ合う、というのが学び直しになっている。

関わる人みな自:他の比率が1:9みたいな人間が多くて、逆に孤立している感じもする。連絡がいつでもできるぶん、寂しさが来るのが圧倒的に早い。

他人の掃除はできるけど自分の掃除はできない人ばかりだ。清潔感が心理に与える影響は病院や飲食店で分かりきってるのに、自分のことになると急にできなくなる。

そういう人は「お前は社会的に全然大丈夫なんだが？」って所属を貰って回復するケースがめちゃ多いので、本当にただ年齢的にスロースターターなだけであると思う。ただそれでまた頑張りすぎて、加減がわからなくなる人も多い。

何をするにしても極端になり過ぎない、というのがキーワードな気がする。そもそも1個情報があると関連に10個くらいアクセスしちゃう感じがあるので、拾う情報はマジで広く浅くつまみ食いするだけで一旦大丈夫だと思う。それが五感であれ、文字であれ。

寝る前、スプラトゥーンを久しぶりに男4人でした。2時間。チーム戦で徒党を組んでいる状態だと、なぜかキツめの悪口や下品が気にならない。心理って単純で不思議だな〜と感じた。

「やり過ぎんな」「溺れんじゃねーぞ」と自分に言い聞かせながら、いろんなことをちょっとずつやりたいな～と思っている。それでも興味がないことは、たぶん一生興味がないままだ。

こなまるでした。