サーファーにとって足の動きは大切、、いや、人間として、、
こんにちは。
身体の事でお悩みのサーファーを応援
サーファーズ身体管理学
パーソナルトレーナーの近藤政隆です。
さて、日本人が靴による生活がメインとなってまだ100年足らずだと思います。
靴を履くことによって足を切って破傷風になったり、寒い時期にしもやけにならなくなったりと恩恵をたくさん受けてきましたね。
今だと夏の暑い日のアスファルトなんかは素足で歩けませんね、、
靴による弊害も、、
しかし、靴を履くことによって今までなかった弊害も出てきてしまいました、、
キツいハイヒールを長年履く事による外反母趾、足底筋の低下によるアーチ不足で疲れやすくなったり、あ、水虫もそうですかね、、
ずっと靴の生活をしていると足の指も固まって動かなくなってしまいます。
これってサーフィンにも多大な悪影響が出てしまいます、、
足の骨って複雑です。
こちらの図は足の骨です。
片足だけで26個(28とも)の骨で形成され100以上の靭帯でつながれています。(腱や筋肉も)この超複雑な組み合わせと素晴らしいシステムがそなわっている事で全体重を支え色んな動きを可能にしている訳なんです。
木の根っこの部分と言えますね。
しかし、靴の生活によって明らかに足周りの筋肉などが固くなり指がしっかり動かない、、アーチが落ちて扁平足になってしまう、、足がキチンと機能していない、、
そんな人がたくさんいます。
靴文化の先輩の欧米では足専門の足病医までいるくらいです。
残念ながらまだ日本では少ないです、、
また、足裏にはメカノレセプターというバランス感覚器が沢山張り巡らされています。これらも足裏が固い事によって反応が鈍くなってしまいます。
サーフィンはテイクオフからアクションまでボード上でバランスをとるスポーツです。明らかに足が固いとパフォーマンスは落ちますよね、、
どうすれば良いのか?
毎日ちょっとほぐしてあげるだけでも違ってきます。
まずは寝る前だけ良いので足裏と足の指周りをグリグリとほぐしてあげましょう!(*^_^*)
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