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隣のパソコンから失礼します。

雨降りて、雨は様々な転機。キネマでは尚更重要な場面転換に使われる。
今、これを借り物のコンピューターから打っている。
その私の心中とは、ただ職探しから逃れたい一心である。

私の今日今までの心情はこの三行で出尽くしたような気がする。

外は雷雨。
ここからはまさしく蛇足。
蛇足とは蛇の絵描き対決にて描(書)かなければ勝っていた蛇の尻尾に由来する故事。
故事なんて知っているのは後は矛盾くらいだろうか。

そしてこの蛇足を調べるとざっと2500年前の話だそう。
根本的に人の考える事は変わらないと思い知らされる。そんな蛇足を何故したがるのだろうかと考えてみる。

 自分の中で納得がいってないからではないか。
勝ち負けを放棄し、良かれと思う自分の質(今でいうところのクオリティー)を選択したからだろう。しかも瞬時に。言い換えれば自己満足。
つまりその蛇足ゲイムで負けた奴は多分それまでもそれ以降も負け癖が抜けていなければ負け続けたに違いない。
何が言いたいのかというと、とりとめて何が言いたい訳ではないのだが強いて言えば、蛇足ってありじゃないかという事か。

しかし判定した奴の言い分は全くもってごもっともだと思う。何より蛇の絵描きゲイムは早く描けた方が勝ちなわけだしね。

今の世の中に置き換えてみても例えばこのnoteというまさしくお遊びアプリで自分の理想の質をしっかり極めたり高めるでもなく私のように中途半端に割り切れないだけのこのダラダラした文字の羅列は見るに耐えかねるし同じような内容が氾濫するであろうこのアプリの世界内ではサクッとその輪郭だけ搔い摘んで分かりやすくフワッとでいいから要点をサクッとサクッと掴めるというのが分かりやすい。

自分の知りたい人に関してならば多少時間を割いても知りたいものだろうが、先ず目の前に居るコイツの特徴を自分の中で仕分けて興味あるか、ないか。そこから初めてコイツの話聞くか聞かまいかだので結局は勝者は蛇足をかかず下手でもさっと短くも掴みやすい方であるのは間違いない。

多くの人が自分が受け取る時その事を選べるのにいざ自分が発信する時そう出来ないのをこれ矛盾というなり。

 そんなただただ降り頻る雨のように心のままに垂れ流す。全く迷惑な話だ。自分は濡れない室内に居るとしても。

さ、職探し。その前に映画でも観よう。

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